あしでまとい 御城下の秘技
ある地方の藩士であった空閑政頼は、娘婿の陽一郎に家督を譲ってからというもの、高齢と病に苛まれ、妻女も娘も喪って心身ともに限界を感じていた。
家を継ぎ、城で勤めながらも甲斐甲斐しく世話をしてくれる陽一郎に対して自分があしでまといであると考えていた政頼は、鍛えていた剣の腕も、師より唯一人相伝された秘技もついに使わずに終わるのだろうと覚悟する。
ところが、古い友人がその秘技を頼って老中暗殺の依頼を持ちかけてきたかと思うと、直後には娘婿の陽一郎が件の老中を護衛する御役目を受けたと喜んで報告してきた。
政頼はこれを、陽一郎へ孝行の恩を伝える最後の機会であろうと考え、御役目に役立つであろうと秘技『無明』の伝授を決めた。
秘技が向けられる相手は、刺客である自分だと知りながら。
第7回歴史・時代小説大賞にて大賞を受賞いたしました。
読者様の応援のおかげです。ありがとうございます。
家を継ぎ、城で勤めながらも甲斐甲斐しく世話をしてくれる陽一郎に対して自分があしでまといであると考えていた政頼は、鍛えていた剣の腕も、師より唯一人相伝された秘技もついに使わずに終わるのだろうと覚悟する。
ところが、古い友人がその秘技を頼って老中暗殺の依頼を持ちかけてきたかと思うと、直後には娘婿の陽一郎が件の老中を護衛する御役目を受けたと喜んで報告してきた。
政頼はこれを、陽一郎へ孝行の恩を伝える最後の機会であろうと考え、御役目に役立つであろうと秘技『無明』の伝授を決めた。
秘技が向けられる相手は、刺客である自分だと知りながら。
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遅まきながら
大賞おめでとうございます🎉
久しぶりの、こころが ほっとする作品でした。
完結したのも嬉しいです。
また、1話から読み直しますね☺️
おめでとうございます🎵
どうも、ありがとうございます。
繰り返し楽しんでいただければ幸いです。
侍らしい侍の話感服しました。
野暮ですが、天国という例えは、江戸時代という設定なら、極楽か浄土、楽土のいずれかが私的にはしっくり来るかと愚考します。天国とは、バテレン臭いかと。
感想ありがとうございます。
極楽。そうですね、極楽が私にもしっくりきます。
修正しまする。
完結お疲れさまでした。
こういう結末で終わってよかったです。
次回作も楽しみにしています。
ありがとうございます。
じっくり組み立てて、また書き上げようと思います。
完結おめでとうございます🌺
とても
素敵な作品でした。
一番よかったのは悲惨な結末にならなかったことです。
作品は、夢やエンターテイメントがなければ希望がありません。
時代小説は大好きです。この作品は王道をいってると思います。あまりに
文章もスムーズで
プロかな❔と、思ったくらい…。
投票もちろん💓入れさせていただきます。できれば、続編お願いします。
時代劇ドラマの剣客商売を
彷彿とさせました‼️
感想と投票、おありがとうございやす。
一応出版経験ありますです。時代小説ではなくファンタジーですが。
続編出せるとしたら、コンテスト終わってからになると思いますが、
色々考えてはおります。
剣客商売面白いですよね。
コミック版も原作も大好きです。
特に手裏剣お秀が。
完結おめでとうございます。
素晴らしいお話でした。本当に更新を追いかけるのが楽しかったです。
話がわかりやすく、各自の心情もすっと入ってきました。
爽やかな気持ちで読み終えました。
ありがとうございました。
感想、ありがとうございます。
応援のおかげで、完結まで書き上げることができました。
それぞれの気持ちを感じ取っていただけて、幸いでございます。
悲しく辛いであろう結末に突き進みながらも、奥義を伝え伝えられる喜びと重さを共有する2人から目が離せません。
最後までしかと見届けたくなりました。
さむらいというものは剣だけにあらず、生きざまであることが登場人物たちがそれぞれに持つ矜持から窺い知れて、こちらもまた興味深いです。
気持ちをくみとっていただき、ありがとうございます。
もうすぐ終わる物語を、どうぞ見届けてください。
二十話の感想
剣と一緒に老いるとは良い表現ですねぇ...
陽一郎はいつもながらに好青年w
昔馴染みなこういうやり取り好きです。
感想ありがとうございます。
技と実年齢の差は、以前に自分が言われてたことなのです……。
それを政頼に格好良く言ってもらいましたW
十三話の感想
政頼と理京屋夫妻のやり取りで少し目頭が熱くなりました、久々にグッとくる作品で素晴らしいです。
感想、ありがとうございます。
できるだけ、人間を描きたいと思います。
七話、「風の音だけがふるふると鼓膜を揺らすのみ」←ここの表現がとても好きです。
ありがとうございます!
場の雰囲気を表現するのは、難しいですが楽しくもあります。
書き出し祭りから楽しみにしておりました。殺すだけでも殺されるだけでも十分ではない、困難な任務をどう達成するのか、固唾を吞んで見守っております。政頼は覚悟を固めていますが、どうか救いのある結末でありますように……。
>いや、性格には二人で撃退してみせる
とてももったいない誤字でしたので、念のためご連絡いたします。ご確認くださいませ。
ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。
結末については既に決まっております。
それが政頼の狙い通りか否かは秘密ですが、どうぞお楽しみいただければ幸いです。
六話の感想
弥四郎が好青年で眩しいw
これも御母堂の養育の賜でございます。
五話の感想
お琴の父は藤岡だったりはしなかったかw
政頼の覚悟の程が半端なくてグッときますね。
前回初めてアルファで感想を投稿しましたがなろうやカクヨムみたいに一話ごとに対しての感想ではないんですね、更に承認制?の様ですし、各話ごとに他の読者の感想を見て共感や他の視点等を知ったり出来る使用とは違うんですね。
ありがとうございます。
やはり媒体が違うと勝手も違いますね。
ネタバレかどうかを作者側で判断して承認の際にチェックする仕様のようで、
そういう意味では読者様に対するネタバレ防止にはなるようです。
想像する先が読者としてはとても悲しいのに、政頼が生き生きとし始めていることに切なさを感じつつも引き込まれています。
毎話読み応えのあるお話をありがとうございます。更新を楽しみに追いかけています。
色々な作品で描かれておりますが、お侍さんという生き物は、どうも奇妙なもののようです。
業を愉しむ彼らの生きざまを、最後までお届けしたいと思います。
陽一郎が護衛に選ばれた訳...お琴の父...
浪人の標的...全てが繋がって...これは先がとても楽しみです。
物語はここから中盤へ移ります。
誰が何者なのか、どうぞ先をご確認ください。
政頼の覚悟を決めた胸の内に対して、陽一郎の無邪気ともとれる明るさ、秘技を教えてもらえることへの喜びの差があまりにも大きくて、胸が締め付けられるようです。
感想ありがとうございます。
苦悩と選択の結果を、ぜひご確認ください。
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