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【49】冒険者ギルド
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魔道具研究部の見学から一夜明けて、そろそろ魔物を狩る方法を考えないといけないなと思っていたところ、ある疑問が浮かんだ。
「魔物を狩るには街の外に出ないといけないけど、黙って出ていってもいいのかな……」
村であれば、特に森に行くための許可を得ないといけないことは無かったが、ここは村とは違う。黙っていたことで何か問題起きるのではないかと不安になり、まずは先生に話してみるべきかと職員室に向かうことにした。
「失礼します……」
初めての職員室ということもあり、恐る恐る扉を開けて中に入ると職員室内には数人の先生がいるだけだった。
……ここまで来たのは良いけど、いったい誰に聞けばいいんだ?
誰に許可を得ればいいのかをまったく考えていなかったため、あたふたしていると、
「どうした?」
声を掛けられて振り向く。
「その色は……、1年生だよな? 休日なのにどうしたんだ?」
教師と思われるその男は、髪はぼさぼさで無精ひげも生えており、どことなくユーレンス先輩と似たものを感じる。
「あ、いえ、少し相談したいことがありまして」
「お、そうか。それで、相談したいことってなんだ?」
「実は――――」
俺は、魔物を狩るために街の外に出たいこと、魔物を狩るにはどこに行けばいいのかということを尋ねてみた。
「なるほどな……。まぁ、授業に出ない。街の中や外で迷惑をかけて学園での生活に影響がないんだったら、別に許可は必要ないぞ」
「そうだったんですね」
「それと、魔物を狩る場所はあんまり詳しくないけど、冒険者ギルドに行ったら色々情報が聞けるんじゃないか?」
「冒険者ギルド……、分かりました。ありがとうございました」
「おう。じゃあな」
無精ひげの教師にお礼を言って職員室を後にする。今日は時間があるため、このまま冒険者ギルドに向かって情報をある程度集めておくことにした。
昨日の夜に送られてきた紙を元に学園で教科書を受け取った後、一度自室に戻って制服から私服に着替えてから冒険者ギルドに向かう。
日用雑貨を買うために一度街には訪れていたが、やはり村と違って活気が違う。歩いている人の足を少しでも止めようと、道で店を開いている人達は大きな声で商品をアピールしている。こういった雰囲気も嫌いではない。
「えっと……、ここだよな」
街の人に聞きながらようやく冒険者ギルドにたどり着いた。少しの不安と大きな期待を胸に冒険者ギルドの扉を開いた。
「おい……、今日は……、行くよ」
「それは……、やめ……」
冒険者ギルドというぐらいなのだから、もっと喧騒としているのかと思ったら、それほどでもないようだ。ギルド内の椅子に座って何かを話している人達、受付らしきところで何かを話している人、防具や武器を身に着けているこの人たちが冒険者なのだろう。
……よし、行くか。
受付に向かって歩いて行く。いくつかある受付のどこに行けばいいのか分からないが、適当な場所に向かった。
「あのー、よろしいでしょか?」
受付にいる女性に声を掛けてみると、にこやかな顔をした女性が顔を上げた。恐らく、この女性が受付嬢と呼ばれる職業の人なのだろう。
「はい!! 何でしょうか?」
「魔物について尋ねたいことがありまして……」
「魔物について? いったいどのようなことを知りたいんですか?」
「その、街の外で魔物を狩れる場所を教えていただきたくて」
「なるほど……」
受付嬢はジロジロと俺の体を見てくる。何か変なところでもあるかと自分の体を見てみるも、特に変なところは見当たらない。不思議に思ったため、尋ねてみることにした。
「あのー、何か付いてますかね?」
「あ、いえ、そのー……、失礼ながら、あなたは冒険者ですか?」
「冒険者ではないです。……もしかして、何か問題でもありましたか?」
「いえいえ!! 問題はありません。ただ、冒険者でない方が魔物について聞いてくるのは珍しかったので」
「あー、なるほど……」
受付嬢がジロジロと見てきた理由が分かったところで、女性は机の下から地図を持ってきて机の上に乗せた。
「では、魔物が狩れる場所とのことでしたね。でしたら、こことかお勧めですよ。あとは――――」
そう言って、受付嬢は地図上のいくつかの場所を指でさしながら、1つ1つの場所について詳しい説明をしてくれた。どんな魔物がいるのかということも教えてくれたが、名前を聞いただけではどんな魔物なのか分からないため、後々調べることにした。
「以上の説明で大丈夫でしたでしょうか?」
「はい。ありがとうございました」
お礼を告げてその場を離れようとしたところで、呼び止められた。
「魔物を狩るとのことでしたので、冒険者登録をしていかれませんか?」
「冒険者登録ですか?」
「はい。冒険者登録を行うと――――」
どうやら、受付嬢が言うには、冒険者登録を行わないと魔物の素材を買い取ってもらえないとのことであった。それに、魔物を狩るのであれば、同時にクエストを達成することもできて報酬が貰えるのだという。
「なるほど……」
テラリィの餌の他にも報酬が貰えるのであれば、冒険者になるのも悪くないかもしれない……。それに、仕送りを貰わずに生活できるとなると、両親の助けにもなるだろう。
「分かりました。冒険者登録をします」
「では、こちらの書類に必要事項を書いてください」
そうして、冒険者登録を済ませた俺は、冒険者カードを受け取って冒険者ギルドを後にした。
「それじゃあ、早速向かうか」
これ以上後延ばしにしてテラリィ達に怒られるのは嫌だったため、さっそく街の近くにある森に向かうことにした。
「魔物を狩るには街の外に出ないといけないけど、黙って出ていってもいいのかな……」
村であれば、特に森に行くための許可を得ないといけないことは無かったが、ここは村とは違う。黙っていたことで何か問題起きるのではないかと不安になり、まずは先生に話してみるべきかと職員室に向かうことにした。
「失礼します……」
初めての職員室ということもあり、恐る恐る扉を開けて中に入ると職員室内には数人の先生がいるだけだった。
……ここまで来たのは良いけど、いったい誰に聞けばいいんだ?
誰に許可を得ればいいのかをまったく考えていなかったため、あたふたしていると、
「どうした?」
声を掛けられて振り向く。
「その色は……、1年生だよな? 休日なのにどうしたんだ?」
教師と思われるその男は、髪はぼさぼさで無精ひげも生えており、どことなくユーレンス先輩と似たものを感じる。
「あ、いえ、少し相談したいことがありまして」
「お、そうか。それで、相談したいことってなんだ?」
「実は――――」
俺は、魔物を狩るために街の外に出たいこと、魔物を狩るにはどこに行けばいいのかということを尋ねてみた。
「なるほどな……。まぁ、授業に出ない。街の中や外で迷惑をかけて学園での生活に影響がないんだったら、別に許可は必要ないぞ」
「そうだったんですね」
「それと、魔物を狩る場所はあんまり詳しくないけど、冒険者ギルドに行ったら色々情報が聞けるんじゃないか?」
「冒険者ギルド……、分かりました。ありがとうございました」
「おう。じゃあな」
無精ひげの教師にお礼を言って職員室を後にする。今日は時間があるため、このまま冒険者ギルドに向かって情報をある程度集めておくことにした。
昨日の夜に送られてきた紙を元に学園で教科書を受け取った後、一度自室に戻って制服から私服に着替えてから冒険者ギルドに向かう。
日用雑貨を買うために一度街には訪れていたが、やはり村と違って活気が違う。歩いている人の足を少しでも止めようと、道で店を開いている人達は大きな声で商品をアピールしている。こういった雰囲気も嫌いではない。
「えっと……、ここだよな」
街の人に聞きながらようやく冒険者ギルドにたどり着いた。少しの不安と大きな期待を胸に冒険者ギルドの扉を開いた。
「おい……、今日は……、行くよ」
「それは……、やめ……」
冒険者ギルドというぐらいなのだから、もっと喧騒としているのかと思ったら、それほどでもないようだ。ギルド内の椅子に座って何かを話している人達、受付らしきところで何かを話している人、防具や武器を身に着けているこの人たちが冒険者なのだろう。
……よし、行くか。
受付に向かって歩いて行く。いくつかある受付のどこに行けばいいのか分からないが、適当な場所に向かった。
「あのー、よろしいでしょか?」
受付にいる女性に声を掛けてみると、にこやかな顔をした女性が顔を上げた。恐らく、この女性が受付嬢と呼ばれる職業の人なのだろう。
「はい!! 何でしょうか?」
「魔物について尋ねたいことがありまして……」
「魔物について? いったいどのようなことを知りたいんですか?」
「その、街の外で魔物を狩れる場所を教えていただきたくて」
「なるほど……」
受付嬢はジロジロと俺の体を見てくる。何か変なところでもあるかと自分の体を見てみるも、特に変なところは見当たらない。不思議に思ったため、尋ねてみることにした。
「あのー、何か付いてますかね?」
「あ、いえ、そのー……、失礼ながら、あなたは冒険者ですか?」
「冒険者ではないです。……もしかして、何か問題でもありましたか?」
「いえいえ!! 問題はありません。ただ、冒険者でない方が魔物について聞いてくるのは珍しかったので」
「あー、なるほど……」
受付嬢がジロジロと見てきた理由が分かったところで、女性は机の下から地図を持ってきて机の上に乗せた。
「では、魔物が狩れる場所とのことでしたね。でしたら、こことかお勧めですよ。あとは――――」
そう言って、受付嬢は地図上のいくつかの場所を指でさしながら、1つ1つの場所について詳しい説明をしてくれた。どんな魔物がいるのかということも教えてくれたが、名前を聞いただけではどんな魔物なのか分からないため、後々調べることにした。
「以上の説明で大丈夫でしたでしょうか?」
「はい。ありがとうございました」
お礼を告げてその場を離れようとしたところで、呼び止められた。
「魔物を狩るとのことでしたので、冒険者登録をしていかれませんか?」
「冒険者登録ですか?」
「はい。冒険者登録を行うと――――」
どうやら、受付嬢が言うには、冒険者登録を行わないと魔物の素材を買い取ってもらえないとのことであった。それに、魔物を狩るのであれば、同時にクエストを達成することもできて報酬が貰えるのだという。
「なるほど……」
テラリィの餌の他にも報酬が貰えるのであれば、冒険者になるのも悪くないかもしれない……。それに、仕送りを貰わずに生活できるとなると、両親の助けにもなるだろう。
「分かりました。冒険者登録をします」
「では、こちらの書類に必要事項を書いてください」
そうして、冒険者登録を済ませた俺は、冒険者カードを受け取って冒険者ギルドを後にした。
「それじゃあ、早速向かうか」
これ以上後延ばしにしてテラリィ達に怒られるのは嫌だったため、さっそく街の近くにある森に向かうことにした。
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