8 / 8
8.ミスリード事件
しおりを挟む
まつりは夢を見ていた。
リビングの片隅、テレビ台のすぐ脇に佇む観葉植物を見て呆然としている。
植物と言っても、生物ではない。いわゆる、フェイクグリーンというやつだ。
モデルとなった種は、学名、フィカス・ウンベラータ。
くねりと柔軟に曲がった枝とハート型の大きな葉が印象的だ。
ここにあるのは160センチを超えており、もはや人間ほどの存在感があるので、まつりは親しみを込めてウンビーと呼んでいる。
その、存在感はあれど、あくまでインテリアであるウンビーに異変が起きていた。なんと、実のようなものがなっている。
しかも、ただの実ではない。さつまいもだ!
何を隠そう、まつりはウンビーを初めて見た時、さつまいものつると葉っぱに似ていると思った。
その時の印象が、奥底に眠る願望のようなものが、不思議なことに具現化されてしまったのかもしれない。
ああ、これは…これこそが事件だ。早く龍臣に言わなくちゃ。
そう考えていると遠くから声が聞こえてくる。
『…つりー…じぐぉん』
くぐもっていてよく聞こえない。水中にいるみたいだ。
まつりが声のする方に聴力を集中しようとすると、なぜか身体に力が入り、瞼がゆっくりとこじ開けられていく。
「まつり、事件、事件!」
今度ははっきりと聞こえた。
ぼやけた視界の中には、よく知った顔が飛び込んでくる。
事件…。なんだ、龍臣も知ってたんだ。
瞼が開ききらない内にまつりの口がもごもごと勝手に喋り出す。
「…ね。お芋だよね」
「芋?昨日も焼き芋食ってたじゃん」
「…違うよ、ウンビーだよ」
すると龍臣は、まつりの顔を覗き込みながら眉を寄せて渋い顔をした。寝ぼけてんの?と。
そう言われて、まつりはハッとした。ここは寝室で、自分はベッドに寝ている。今のは夢だったのだ。
「ほら早く、映画見よー」
そう言って、龍臣はまつりの掛布団を思いっきりめくった。
まつりは思わず身体を縮こませたが、布団の外は思った程寒くはなかった。
上半身を渋々起こして眠い目を擦りつつベッド脇のスリッパに足を滑らせる。
頭が少しずつ冴えてきて、龍臣の言葉が遅れて脳に沁み込んできた。
「…映画?」
それが、なんで事件?そう聞くと笑顔が返ってきた。
「まつりが前に観たいって言ってたやつ、Netflixで観れるよ」
まつりは少し考える。
そういうのは事件ではなくて、どちらかというとニュースでは?
眠りまなこで、連れられるままリビングのソファに座ると、龍臣が再生ボタンを押した。
それから、はい、コーヒーね、まつりには牛乳ね、パンね、お菓子ね、といつになく甲斐甲斐しくお世話をしてくれる。
龍臣は、大型犬みたいな見た目で猫みたいに態度がコロコロと変わる。
以前、まつりがこの映画を観たいと言った時は、ふーん、という感じの反応だったのに、まさか覚えているとは。
まつりは思わず微笑んでいた。が、それを悟られないようにすぐにわざとらしく口角を下げる。
気付く様子もない龍臣は、始まったばかりの画面に目を向けたまま、ぼんやりと尋ねた。
「これ、ミステリー?」
「ん?ミステリー?サスペンス?そっち系」
まつりが適当に答えると、龍臣はこんなことを言い出した。
「じゃあ、誰が犯人か当てよう!推理対決ね」
映画の内容はこうだ。
主人公の探偵、リチャードは元警察官。警察学校時代の同期が殺された未解決の事件を追っている。
同じく同期で現役警察官のジョンやロドリゲス巡査や、警察官にならずに医者になったダイアンと協力することで、犯人に迫っていく。
それぞれの視点から話が進むごとに真相が少しずつ明らかになっていき、どんどん全員怪しく見えていく本格ミステリー。
「まつりが洋画なんて珍しくね?」
その通り、まつりは洋画が苦手で、普段はほとんど邦画しか観ない。
日本人でないと区別が難しく、顔と役の名前がなかなか頭に入ってこないのだ。
「…まあ、わたしこういうミステリー、昔から好きじゃん」
それは本当のことだ。
けれど、最近お気に入りのイケメン俳優が面白いと言っていたから気になった、とは言わないでおこうとまつりは思う。
「あ」
だからかもしれない。龍臣のその一言に、まつりは必要以上に身構えた。
「おれ、これ知ってる。漫画が原作のやつじゃん」
それを聞いて静かに安堵すると、まつりは饒舌に説明し始めた。
「そうだよ。元々は韓国の漫画で、あっちでは何年か前にドラマ化もされたらしいよ。それを今回、ハリウッドでリメイクしたんじゃなかったかな」
イケメン俳優がトーク番組で話していた内容をそのまま拝借する。
「だからか。役の名前違うから最初分かんなかった」
ジョンはジヨンだったけど。
龍臣がそう笑うと、画面の中のジョンは仏頂面をしていた。
「なんかさ、ジョンってちょっと冷めてるよね。怪しいー」
目を細めて訝しげな表情を浮かべるまつりに、龍臣は勝ち誇ったように笑う。
「いや、ジョンかっこいいんだよ?」
え?とまつりの口が発音する前に、龍臣は続けて話し始めた。
「実は誰よりも同期想いで熱い男なんだよ。ロドリゲス巡査が死んだ時も最後まで助けようとして——」
「え、ちょっと待って!ロドリゲス巡査ってあの人?もじゃもじゃの太っちょの?いい人の?え、死ぬの?」
「死ぬよ?」
「は?今見てんじゃん。推理は?なんでネタバレ?」
「おれ結末知ってるし。まつりも絶対、ジョンかっけー、ってなるよ」
出た、龍臣の秘技『すり替え』だ。ナチュラルに、そして悪気がないのが厄介すぎる。
毎回モヤモヤするものの、ポジティブな言葉に対してどう非難すれば良いのか考えて、まつりはいつも諦める。
「あ!!あーーーー巡査ーーー!!!死んだー!知ってたけどーー!てか、えーーー、ジョーーーン!かっこよすぎんだけど!」
まつりの反応に満足したかのように微笑んで、龍臣はまた語り始める。
「まあ、結局一番良いとこ持ってくのは主人公だけどね。ジョンと仲違いしたと見せかけて、実は自分がおとりになって犯人をおびき寄せるんだよね。そこに、まさかのダ——」
「わーーーー!」
「うるさ。なに」
「いやいや、それ絶対ネタバレしようとしてるでしょ?…っていうか、言った?言ったよね?もう、その頭文字であの人しかいないじゃん」
「え…もう、まつりもなんとなく分かってたでしょ?」
眉を寄せて、面倒くさそうに龍臣は言う。
その時、『常識とは』という文字がまつりの頭の中に唐突に浮かんだ。
犯人が分かっても周りに言わない、それが大人のマナー。
そう思っていたのは、わたしだけだったのだろうか。
あ、犯人を予め分かった上で観ると伏線が分かりやすくて面白いとか?
なるほどね、確かにそういう鑑賞の仕方もアリだよね。
龍臣は新たな可能性を提示してくれたのかもしれないね、うんうん。
そう思い直して横を見ると、龍臣はすでに映画に飽きたのか、いつの間にか携帯でYouTubeを眺めて小さく笑い声を上げていた。
……いや、ナシ!
こいつは何も考えてなどいない。ただ思ったことを口に出しただけだ。
「…ちょっと、ツラ貸せや」
「え、なに。口悪っ。元ヤンなの?」
「違う!たった今、大事件が起きました!そして、その犯人はお前だ!」
まつりが勢いよく指差すと、龍臣は困ったように呟いた。
「…犯人はダドリーだよ?」
「え、ダっ、え!?ダイアンじゃないの?ダドリー?誰!?」
「…まつり、ちゃんと観てた?殺された同期の弟じゃん」
テレビ横のウンビーに目が行く。当然ながらさつまいもはなっていない。
これは、夢ではなく現実だ。
【事件レポート】
容疑者 :龍臣
今回の犯人:龍臣(まつりの自爆含む)
備考 :まつりに洋画はまだ早い
リビングの片隅、テレビ台のすぐ脇に佇む観葉植物を見て呆然としている。
植物と言っても、生物ではない。いわゆる、フェイクグリーンというやつだ。
モデルとなった種は、学名、フィカス・ウンベラータ。
くねりと柔軟に曲がった枝とハート型の大きな葉が印象的だ。
ここにあるのは160センチを超えており、もはや人間ほどの存在感があるので、まつりは親しみを込めてウンビーと呼んでいる。
その、存在感はあれど、あくまでインテリアであるウンビーに異変が起きていた。なんと、実のようなものがなっている。
しかも、ただの実ではない。さつまいもだ!
何を隠そう、まつりはウンビーを初めて見た時、さつまいものつると葉っぱに似ていると思った。
その時の印象が、奥底に眠る願望のようなものが、不思議なことに具現化されてしまったのかもしれない。
ああ、これは…これこそが事件だ。早く龍臣に言わなくちゃ。
そう考えていると遠くから声が聞こえてくる。
『…つりー…じぐぉん』
くぐもっていてよく聞こえない。水中にいるみたいだ。
まつりが声のする方に聴力を集中しようとすると、なぜか身体に力が入り、瞼がゆっくりとこじ開けられていく。
「まつり、事件、事件!」
今度ははっきりと聞こえた。
ぼやけた視界の中には、よく知った顔が飛び込んでくる。
事件…。なんだ、龍臣も知ってたんだ。
瞼が開ききらない内にまつりの口がもごもごと勝手に喋り出す。
「…ね。お芋だよね」
「芋?昨日も焼き芋食ってたじゃん」
「…違うよ、ウンビーだよ」
すると龍臣は、まつりの顔を覗き込みながら眉を寄せて渋い顔をした。寝ぼけてんの?と。
そう言われて、まつりはハッとした。ここは寝室で、自分はベッドに寝ている。今のは夢だったのだ。
「ほら早く、映画見よー」
そう言って、龍臣はまつりの掛布団を思いっきりめくった。
まつりは思わず身体を縮こませたが、布団の外は思った程寒くはなかった。
上半身を渋々起こして眠い目を擦りつつベッド脇のスリッパに足を滑らせる。
頭が少しずつ冴えてきて、龍臣の言葉が遅れて脳に沁み込んできた。
「…映画?」
それが、なんで事件?そう聞くと笑顔が返ってきた。
「まつりが前に観たいって言ってたやつ、Netflixで観れるよ」
まつりは少し考える。
そういうのは事件ではなくて、どちらかというとニュースでは?
眠りまなこで、連れられるままリビングのソファに座ると、龍臣が再生ボタンを押した。
それから、はい、コーヒーね、まつりには牛乳ね、パンね、お菓子ね、といつになく甲斐甲斐しくお世話をしてくれる。
龍臣は、大型犬みたいな見た目で猫みたいに態度がコロコロと変わる。
以前、まつりがこの映画を観たいと言った時は、ふーん、という感じの反応だったのに、まさか覚えているとは。
まつりは思わず微笑んでいた。が、それを悟られないようにすぐにわざとらしく口角を下げる。
気付く様子もない龍臣は、始まったばかりの画面に目を向けたまま、ぼんやりと尋ねた。
「これ、ミステリー?」
「ん?ミステリー?サスペンス?そっち系」
まつりが適当に答えると、龍臣はこんなことを言い出した。
「じゃあ、誰が犯人か当てよう!推理対決ね」
映画の内容はこうだ。
主人公の探偵、リチャードは元警察官。警察学校時代の同期が殺された未解決の事件を追っている。
同じく同期で現役警察官のジョンやロドリゲス巡査や、警察官にならずに医者になったダイアンと協力することで、犯人に迫っていく。
それぞれの視点から話が進むごとに真相が少しずつ明らかになっていき、どんどん全員怪しく見えていく本格ミステリー。
「まつりが洋画なんて珍しくね?」
その通り、まつりは洋画が苦手で、普段はほとんど邦画しか観ない。
日本人でないと区別が難しく、顔と役の名前がなかなか頭に入ってこないのだ。
「…まあ、わたしこういうミステリー、昔から好きじゃん」
それは本当のことだ。
けれど、最近お気に入りのイケメン俳優が面白いと言っていたから気になった、とは言わないでおこうとまつりは思う。
「あ」
だからかもしれない。龍臣のその一言に、まつりは必要以上に身構えた。
「おれ、これ知ってる。漫画が原作のやつじゃん」
それを聞いて静かに安堵すると、まつりは饒舌に説明し始めた。
「そうだよ。元々は韓国の漫画で、あっちでは何年か前にドラマ化もされたらしいよ。それを今回、ハリウッドでリメイクしたんじゃなかったかな」
イケメン俳優がトーク番組で話していた内容をそのまま拝借する。
「だからか。役の名前違うから最初分かんなかった」
ジョンはジヨンだったけど。
龍臣がそう笑うと、画面の中のジョンは仏頂面をしていた。
「なんかさ、ジョンってちょっと冷めてるよね。怪しいー」
目を細めて訝しげな表情を浮かべるまつりに、龍臣は勝ち誇ったように笑う。
「いや、ジョンかっこいいんだよ?」
え?とまつりの口が発音する前に、龍臣は続けて話し始めた。
「実は誰よりも同期想いで熱い男なんだよ。ロドリゲス巡査が死んだ時も最後まで助けようとして——」
「え、ちょっと待って!ロドリゲス巡査ってあの人?もじゃもじゃの太っちょの?いい人の?え、死ぬの?」
「死ぬよ?」
「は?今見てんじゃん。推理は?なんでネタバレ?」
「おれ結末知ってるし。まつりも絶対、ジョンかっけー、ってなるよ」
出た、龍臣の秘技『すり替え』だ。ナチュラルに、そして悪気がないのが厄介すぎる。
毎回モヤモヤするものの、ポジティブな言葉に対してどう非難すれば良いのか考えて、まつりはいつも諦める。
「あ!!あーーーー巡査ーーー!!!死んだー!知ってたけどーー!てか、えーーー、ジョーーーン!かっこよすぎんだけど!」
まつりの反応に満足したかのように微笑んで、龍臣はまた語り始める。
「まあ、結局一番良いとこ持ってくのは主人公だけどね。ジョンと仲違いしたと見せかけて、実は自分がおとりになって犯人をおびき寄せるんだよね。そこに、まさかのダ——」
「わーーーー!」
「うるさ。なに」
「いやいや、それ絶対ネタバレしようとしてるでしょ?…っていうか、言った?言ったよね?もう、その頭文字であの人しかいないじゃん」
「え…もう、まつりもなんとなく分かってたでしょ?」
眉を寄せて、面倒くさそうに龍臣は言う。
その時、『常識とは』という文字がまつりの頭の中に唐突に浮かんだ。
犯人が分かっても周りに言わない、それが大人のマナー。
そう思っていたのは、わたしだけだったのだろうか。
あ、犯人を予め分かった上で観ると伏線が分かりやすくて面白いとか?
なるほどね、確かにそういう鑑賞の仕方もアリだよね。
龍臣は新たな可能性を提示してくれたのかもしれないね、うんうん。
そう思い直して横を見ると、龍臣はすでに映画に飽きたのか、いつの間にか携帯でYouTubeを眺めて小さく笑い声を上げていた。
……いや、ナシ!
こいつは何も考えてなどいない。ただ思ったことを口に出しただけだ。
「…ちょっと、ツラ貸せや」
「え、なに。口悪っ。元ヤンなの?」
「違う!たった今、大事件が起きました!そして、その犯人はお前だ!」
まつりが勢いよく指差すと、龍臣は困ったように呟いた。
「…犯人はダドリーだよ?」
「え、ダっ、え!?ダイアンじゃないの?ダドリー?誰!?」
「…まつり、ちゃんと観てた?殺された同期の弟じゃん」
テレビ横のウンビーに目が行く。当然ながらさつまいもはなっていない。
これは、夢ではなく現実だ。
【事件レポート】
容疑者 :龍臣
今回の犯人:龍臣(まつりの自爆含む)
備考 :まつりに洋画はまだ早い
0
お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(3件)
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
就職面接の感ドコロ!?
フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。
学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。
その業務ストレスのせいだろうか。
ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。
無ければいいってもんじゃないっ!
黒川EraSer
大衆娯楽
普通の高校生活を送る少年“李靖保”。保の人生の唯一の生きがいはエロ。
つまらない日常でも、エロは保の人生を彩ってくれていた。
しかし、ある日突如現れた宇宙人“ロース”によって、エロは抹消の危機に!?
乳首を無くし、「これこそエロくない体なのじゃ」と豪語しながら、地球の未来ニッコニコ計画を遂行するためにロースは保の前に現れたのだった。
エロは不要なものと主張するロースとエロは素晴らしいものと主張する保。
相反する二人の、はちゃめちゃなエロコメディ小説がここに!
スケートリンクでバイトしてたら大惨事を目撃した件
フルーツパフェ
大衆娯楽
比較的気温の高い今年もようやく冬らしい気候になりました。
寒くなって本格的になるのがスケートリンク場。
プロもアマチュアも関係なしに氷上を滑る女の子達ですが、なぜかスカートを履いた女の子が多い?
そんな格好していたら転んだ時に大変・・・・・・ほら、言わんこっちゃない!
スケートリンクでアルバイトをする男性の些細な日常コメディです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
とても読みやすい文章で、サクサク読めました。仲良し夫婦の日記を読んでいるようで、ほっこりします。5話のセミのお話は、特に笑えました!
嬉しい…
まず、こんな更新も少ない無名の小説に目を止めてくれたことが嬉しいです!
そして、笑って頂けて良かったー
改めて、少なからず読んでくれる人もいるんだと知って、励みになりました。
ありがとうございます!!
めちゃくちゃ笑いました・・・!!
根底に仲の良さが見えてホッコリしました(≧▽≦)
えー!笑って頂けただなんて!!
ありがとうございます!幸せです。
不定期更新ですが、もしお暇があればまた読んで頂けると嬉しいです。
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます!!
そう言って頂けてとても嬉しいです。嬉しすぎます!
励みになります!
がんばります!