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劣等感に苛まれた弟王子を慰めたら、美味しくいただかれました。(あほエロ) ※
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* ただのあほエロです。あほです、♡喘ぎが入ります。他の地雷はなさそうかな、と思います。息抜きにお読みいただけると、嬉しいです。脱力系かなーと思います。
******
兄王子は非の打ち所のない完璧王子。
劣等感の塊となって、拗ねている弟王子に私は言ってやった。
「確かに目に見えるところは、完璧かもしれない。でもさ、もしかしたら、……アレがちっちゃいかもしれないよ?」
「アレ…………双子だから同じ、大きさだ」
「あぁ、そう…………ごほんっ」
さっきまで横を向いていた彼が私の方をちらっと見る。
「あーー、あ、そうだなぁ、そうそう。……夜の営みはヘッタクソかもしれないよ? めっちゃ早いかもしれない。閨教育があるからって、王子相手に下手でしたぁー、なんてだーれも言えないからね? 言えないよね? 絶対、言わない。……命惜しいもん」
「…………」
「まぁ、だからさ、完璧に見えるけど下手くそに違いないって思ってさ!……そういう、溜飲の下げ方もあるってこと!」
かなりの暴論だけど。
私はある日突然この世界にいて、異世界人として王宮で手厚くもてなしてもらっている。
代わりにこの国の繁栄のために、私は知識を提供する。
薄く切ったパンに肉や野菜を挟むと食べやすくて美味しいよ、って知識さえも驚かれてちやほやされた。
サンドイッチもないのかーって、びっくりしたんだけど。
「なるほど……」
このくらいの発言、弟王子の前でなら許されるかな? なんて思って。
それに彼は告げ口するタイプじゃないと思うし、万一バレても兄王子は、大らかに受け流すんじゃないかな?
なんてったって完璧だし。
「……俺に教えて」
「ん? 何を?」
「いやだから、ヘタだって思われたくない。あと、早いかどうか」
「……ええっと。それは……」
なんか間違った……?
「だって、俺の婚約者でしょ? 婚約者にはタネ出していいって言われてる」
「タネ……私が婚約者で嫌じゃないの?」
これも格差じゃないかと思うんだけど、兄王子は隣国の王女で、彼は私が相手で可哀想だと思う。
異世界人、そんなに特別かぁ⁉︎
ただの日本の一般庶民だぞ!
「…………俺は、嫌だなんて、一度も思ったこと、ない」
「……そう?」
こうやって話す時、彼は横を向いていることが多くて、時々ちらちら見てくるけど、目が合うとまた逸らす。
思春期?
嫌われてはいないと思うけど。
「異世界人と結婚できることは特別なことだし、兄王子の婚約者より、わかりやすくて可愛い、し……見てたら触りたくなるし」
「……ありがとう?」
いずれは王妃になる女性が表情読まれちゃうのは問題があるし、可愛いと思ってくれるなら嬉しい限り?
私は最低限のマナーを教えてもらった後は、アイデアくれくれ攻撃にあっていて、多分日本の話をしている間は大目にみてもらえるのかもしれない。
弟王子の見た目も、ちょっとひねくれているところも可愛いと思うし、他のよくわからない人と結婚するより、いいとは思ってる。
そんなことを考えていたら、彼が舌打ちしてジロッと睨む。
「俺じゃ、不満か?」
「…………そんなことない。むしろ、よかった」
すぐ答えなかったから彼が横を向いて私に手を差し出した。
あーー。こういうところが可愛い。
私は彼の手をぎゅっと握る。
ちょっと赤くなって握り返してくるところも。
ツンが九割、デレが一割?
これで私と同い年とか。
「じゃあ、さっきの続き。俺は上手くなりたい」
そう言って今度は私をまっすぐ見つめた。
「……閨教育受けているのよね?」
「閨事大全集、全四巻は読破した」
「そう……そんなものが。……それで」
王族って未亡人が手ほどきするんじゃないの?
なんか、本でそういうの読んだことある。
墓穴を掘りそうだし、聞いていいのかわからないけど。
「……このまま寝台に上がろう」
ベッドに行こうって言われるより頷きやすい、けども!
「いやでも、まだ明るくて……」
「カーテンを閉めればいい」
弟王子に手を引かれて私は寝室に連れ込まれる。
「あのーー。私が教えるの? 私、それほど……」
「経験がない?」
これはどう答えたらいいんだ?
未経験ではない。
でも経験豊富でもない。
王族に嫁ぐのにそれでいいのか、って……確認したら、前例があるからいいんだそうだ。
それに弟王子だから。
目を細めた彼が私をベッドに押し倒した。
「じゃあ、さ。いいか、悪いか判断して。それならできるだろ?」
「……多分?」
「よかった」
唇が重なり、無遠慮に舌が入り込み。
「んむぅ……ふ、……ダーリン!」
ちなみにダーリンは弟王子の名前。
「なんだ? ゴージャス……」
ゴージャスは……苗字が郷地で、名前が安だから。
多分発音しづらかったんだろうけど、最初、面白いからってそのままにした。
今は後悔しかない。
ゴージャスだなんてキラキラも華やかさも持ってない私にちょっときつい。
しかも、今年生まれた赤ちゃんにその名前の子が多いとかなんとか。
申し訳なさすぎて……ただその子達の幸せを祈る!
「ダーリン、やっぱり夜まで待ってくれない? せめて、アレが欲しい。緊張をほぐしたいし」
アルコールでも飲めば、なんとかやり過ごせるはず。
「アレ、とは酒か? しかし、判断がにぶるんじゃ」
「緊張したままのほうが、身体がガチガチで濡れないと思うけどなぁ」
「…………わかった」
長考した彼がそう言って起き上がり、サイドテーブルに置かれた小さな瓶に直接口をつけ、私に口移しをした。
蒸留酒の香りが口に広がり、すぐに飲み込めないほど度数が高い。
そんな私の口内を舌で嬲るから、どうしようもなくなって私は飲み込んだ。
喉が焼けるように熱い。
「ダーリンっ! 待って……ッ あっ、つ。んんっ……」
かぁっと、身体が熱くなる。
「もう一口、飲んでおく?」
「いら、ないっ……」
これ以上飲んだら判断が難しくなりそう。
彼の舌の動きに腰がむずむずしてきた。
「キスは合格?」
「んっ……、いいっ……♡」
「よかった……」
ちょっと笑ってもう一度キスを落とす。
さっきまでの思春期みたいな、雰囲気どこいった?
「ずっと、触るの我慢してたから……嬉しい」
そうだ。
さっきそう言ってた。
見てたら触りたくなる、って。
「ファーーッ……!」
ゴルフじゃない。
私、キャディじゃないし、危険な球にご注意下さいって、誰に向かって叫んでるのさ!
タコみたいにふにゃふにゃになるまで弄られて、何度もイかされた後、うつ伏せにされた。
「ダーリン……ダーリンはうまいよ。大丈夫、誇っていい。自慢できるよ……」
「……まだ、これから本番だけど」
そう言ってずちゅんと貫かれた。
「フアァーー!」
「ゴージャスっ、なんて締めつけだッ……もっとほぐしても、よかったかな……」
口からなんか出ちゃいそう!
私の知らないサイズが現れた!
「これだと、全部は無理かな……」
振り向いても見えるわけもなく。
彼が私の腰を持ち上げて、グッと押し込む。
「ファッ♡あァッ……ダーリン、無理っ」
「ちょっとずつ、慣らすから……大丈夫、これから一生俺だけを受け入れてくれ」
そう言いながら腰を引く。
私がほっとして息を吐いたところでガツンと一気に突かれた。
「ファーーーーッ♡」
大きすぎて串刺しにされてるみたいなのに、彼のモノが私の中をゆっくり動くうちに、全部こすれて気持ちよくなる。
ゆっくりなのになんかすごくイイ♡
「ダーリン♡気持ちいい……もっと♡♡」
「わかった……今のところ及第点がもらえるのかな」
そう呟いて、ずちゅずちゅと音を立てて突き出した。
「ファッ♡フアァ♡♡フアァ♡ファ♡」
あぁ、もう、イきそう。
「……っ、ゴージャス!いいよ、ゴージャス!」
あ、ちょっと盛り下がる。
「ダーリンッ、イきそう……」
そう言ったら、ずるりと抜いた。
「なんでぇ?」
振り返る私にキスしてから仰向けにする。
「顔見てしたいし、やっぱり全部挿れたい」
私のと彼のが絡みついたアレを目の前にしてゴクリと唾を飲んだ。
「おっき過ぎる……」
「ふふっ、そう? アイツと大きさは一緒だけどな」
「……私はダーリンのが好きだけど」
双子のソレをどう褒めたらいいかわからないけど。
「そうか、よかった…………挿れていい?」
「うん」
膝裏に手をかけてピタリと押し当て、グッと突き入れた。
「あっっ……♡」
「こっちのほうが、好き? 反応違う……」
ずちゅずちゅと突きながら私の顔を覗き込む。
「ん♡いいっ♡ぜんぶ? 入った⁇」
「もうちょっと。……痛くない?」
「ん♡お腹、いっぱいだけど、大丈夫、そう♡……ダーリン、やってみて」
人間の身体、すげー。
奥まで入ったらどんな感じか試してみたいなんて。
「ゴージャス……好きだ」
そう言ってずぶずぶと押し込んだ。
「あ♡あ♡あ♡あぁ♡あぁぁ♡」
「ゴージャス! すごいっ……全部飲み込めたッ……ゴーージャス‼︎」
「おく~~、ダーリン、すごっ、いいッ♡」
「ゴージャスのそこにっ、触れられるのはっ、俺だけだからっ!」
「うん、うん、ダーリンだけ~♡」
ゆっくりと腰を揺らしていた彼がじゅっぽじゅっぽと突き始めた。
「あ♡いい♡♡いく♡いく~♡♡」
「ゴージャス! イけ! ゴージャス!」
「ファーーーー♡♡」
ダーリンの種まきは一度じゃ終わらなかった。
「俺、ゴージャスといると、もっと自信もってもいいんだって気がしてきたよっ!」
「……ダーリン、最高! ダーリン、その調子!」
******
お読みくださりありがとうございました――!
******
兄王子は非の打ち所のない完璧王子。
劣等感の塊となって、拗ねている弟王子に私は言ってやった。
「確かに目に見えるところは、完璧かもしれない。でもさ、もしかしたら、……アレがちっちゃいかもしれないよ?」
「アレ…………双子だから同じ、大きさだ」
「あぁ、そう…………ごほんっ」
さっきまで横を向いていた彼が私の方をちらっと見る。
「あーー、あ、そうだなぁ、そうそう。……夜の営みはヘッタクソかもしれないよ? めっちゃ早いかもしれない。閨教育があるからって、王子相手に下手でしたぁー、なんてだーれも言えないからね? 言えないよね? 絶対、言わない。……命惜しいもん」
「…………」
「まぁ、だからさ、完璧に見えるけど下手くそに違いないって思ってさ!……そういう、溜飲の下げ方もあるってこと!」
かなりの暴論だけど。
私はある日突然この世界にいて、異世界人として王宮で手厚くもてなしてもらっている。
代わりにこの国の繁栄のために、私は知識を提供する。
薄く切ったパンに肉や野菜を挟むと食べやすくて美味しいよ、って知識さえも驚かれてちやほやされた。
サンドイッチもないのかーって、びっくりしたんだけど。
「なるほど……」
このくらいの発言、弟王子の前でなら許されるかな? なんて思って。
それに彼は告げ口するタイプじゃないと思うし、万一バレても兄王子は、大らかに受け流すんじゃないかな?
なんてったって完璧だし。
「……俺に教えて」
「ん? 何を?」
「いやだから、ヘタだって思われたくない。あと、早いかどうか」
「……ええっと。それは……」
なんか間違った……?
「だって、俺の婚約者でしょ? 婚約者にはタネ出していいって言われてる」
「タネ……私が婚約者で嫌じゃないの?」
これも格差じゃないかと思うんだけど、兄王子は隣国の王女で、彼は私が相手で可哀想だと思う。
異世界人、そんなに特別かぁ⁉︎
ただの日本の一般庶民だぞ!
「…………俺は、嫌だなんて、一度も思ったこと、ない」
「……そう?」
こうやって話す時、彼は横を向いていることが多くて、時々ちらちら見てくるけど、目が合うとまた逸らす。
思春期?
嫌われてはいないと思うけど。
「異世界人と結婚できることは特別なことだし、兄王子の婚約者より、わかりやすくて可愛い、し……見てたら触りたくなるし」
「……ありがとう?」
いずれは王妃になる女性が表情読まれちゃうのは問題があるし、可愛いと思ってくれるなら嬉しい限り?
私は最低限のマナーを教えてもらった後は、アイデアくれくれ攻撃にあっていて、多分日本の話をしている間は大目にみてもらえるのかもしれない。
弟王子の見た目も、ちょっとひねくれているところも可愛いと思うし、他のよくわからない人と結婚するより、いいとは思ってる。
そんなことを考えていたら、彼が舌打ちしてジロッと睨む。
「俺じゃ、不満か?」
「…………そんなことない。むしろ、よかった」
すぐ答えなかったから彼が横を向いて私に手を差し出した。
あーー。こういうところが可愛い。
私は彼の手をぎゅっと握る。
ちょっと赤くなって握り返してくるところも。
ツンが九割、デレが一割?
これで私と同い年とか。
「じゃあ、さっきの続き。俺は上手くなりたい」
そう言って今度は私をまっすぐ見つめた。
「……閨教育受けているのよね?」
「閨事大全集、全四巻は読破した」
「そう……そんなものが。……それで」
王族って未亡人が手ほどきするんじゃないの?
なんか、本でそういうの読んだことある。
墓穴を掘りそうだし、聞いていいのかわからないけど。
「……このまま寝台に上がろう」
ベッドに行こうって言われるより頷きやすい、けども!
「いやでも、まだ明るくて……」
「カーテンを閉めればいい」
弟王子に手を引かれて私は寝室に連れ込まれる。
「あのーー。私が教えるの? 私、それほど……」
「経験がない?」
これはどう答えたらいいんだ?
未経験ではない。
でも経験豊富でもない。
王族に嫁ぐのにそれでいいのか、って……確認したら、前例があるからいいんだそうだ。
それに弟王子だから。
目を細めた彼が私をベッドに押し倒した。
「じゃあ、さ。いいか、悪いか判断して。それならできるだろ?」
「……多分?」
「よかった」
唇が重なり、無遠慮に舌が入り込み。
「んむぅ……ふ、……ダーリン!」
ちなみにダーリンは弟王子の名前。
「なんだ? ゴージャス……」
ゴージャスは……苗字が郷地で、名前が安だから。
多分発音しづらかったんだろうけど、最初、面白いからってそのままにした。
今は後悔しかない。
ゴージャスだなんてキラキラも華やかさも持ってない私にちょっときつい。
しかも、今年生まれた赤ちゃんにその名前の子が多いとかなんとか。
申し訳なさすぎて……ただその子達の幸せを祈る!
「ダーリン、やっぱり夜まで待ってくれない? せめて、アレが欲しい。緊張をほぐしたいし」
アルコールでも飲めば、なんとかやり過ごせるはず。
「アレ、とは酒か? しかし、判断がにぶるんじゃ」
「緊張したままのほうが、身体がガチガチで濡れないと思うけどなぁ」
「…………わかった」
長考した彼がそう言って起き上がり、サイドテーブルに置かれた小さな瓶に直接口をつけ、私に口移しをした。
蒸留酒の香りが口に広がり、すぐに飲み込めないほど度数が高い。
そんな私の口内を舌で嬲るから、どうしようもなくなって私は飲み込んだ。
喉が焼けるように熱い。
「ダーリンっ! 待って……ッ あっ、つ。んんっ……」
かぁっと、身体が熱くなる。
「もう一口、飲んでおく?」
「いら、ないっ……」
これ以上飲んだら判断が難しくなりそう。
彼の舌の動きに腰がむずむずしてきた。
「キスは合格?」
「んっ……、いいっ……♡」
「よかった……」
ちょっと笑ってもう一度キスを落とす。
さっきまでの思春期みたいな、雰囲気どこいった?
「ずっと、触るの我慢してたから……嬉しい」
そうだ。
さっきそう言ってた。
見てたら触りたくなる、って。
「ファーーッ……!」
ゴルフじゃない。
私、キャディじゃないし、危険な球にご注意下さいって、誰に向かって叫んでるのさ!
タコみたいにふにゃふにゃになるまで弄られて、何度もイかされた後、うつ伏せにされた。
「ダーリン……ダーリンはうまいよ。大丈夫、誇っていい。自慢できるよ……」
「……まだ、これから本番だけど」
そう言ってずちゅんと貫かれた。
「フアァーー!」
「ゴージャスっ、なんて締めつけだッ……もっとほぐしても、よかったかな……」
口からなんか出ちゃいそう!
私の知らないサイズが現れた!
「これだと、全部は無理かな……」
振り向いても見えるわけもなく。
彼が私の腰を持ち上げて、グッと押し込む。
「ファッ♡あァッ……ダーリン、無理っ」
「ちょっとずつ、慣らすから……大丈夫、これから一生俺だけを受け入れてくれ」
そう言いながら腰を引く。
私がほっとして息を吐いたところでガツンと一気に突かれた。
「ファーーーーッ♡」
大きすぎて串刺しにされてるみたいなのに、彼のモノが私の中をゆっくり動くうちに、全部こすれて気持ちよくなる。
ゆっくりなのになんかすごくイイ♡
「ダーリン♡気持ちいい……もっと♡♡」
「わかった……今のところ及第点がもらえるのかな」
そう呟いて、ずちゅずちゅと音を立てて突き出した。
「ファッ♡フアァ♡♡フアァ♡ファ♡」
あぁ、もう、イきそう。
「……っ、ゴージャス!いいよ、ゴージャス!」
あ、ちょっと盛り下がる。
「ダーリンッ、イきそう……」
そう言ったら、ずるりと抜いた。
「なんでぇ?」
振り返る私にキスしてから仰向けにする。
「顔見てしたいし、やっぱり全部挿れたい」
私のと彼のが絡みついたアレを目の前にしてゴクリと唾を飲んだ。
「おっき過ぎる……」
「ふふっ、そう? アイツと大きさは一緒だけどな」
「……私はダーリンのが好きだけど」
双子のソレをどう褒めたらいいかわからないけど。
「そうか、よかった…………挿れていい?」
「うん」
膝裏に手をかけてピタリと押し当て、グッと突き入れた。
「あっっ……♡」
「こっちのほうが、好き? 反応違う……」
ずちゅずちゅと突きながら私の顔を覗き込む。
「ん♡いいっ♡ぜんぶ? 入った⁇」
「もうちょっと。……痛くない?」
「ん♡お腹、いっぱいだけど、大丈夫、そう♡……ダーリン、やってみて」
人間の身体、すげー。
奥まで入ったらどんな感じか試してみたいなんて。
「ゴージャス……好きだ」
そう言ってずぶずぶと押し込んだ。
「あ♡あ♡あ♡あぁ♡あぁぁ♡」
「ゴージャス! すごいっ……全部飲み込めたッ……ゴーージャス‼︎」
「おく~~、ダーリン、すごっ、いいッ♡」
「ゴージャスのそこにっ、触れられるのはっ、俺だけだからっ!」
「うん、うん、ダーリンだけ~♡」
ゆっくりと腰を揺らしていた彼がじゅっぽじゅっぽと突き始めた。
「あ♡いい♡♡いく♡いく~♡♡」
「ゴージャス! イけ! ゴージャス!」
「ファーーーー♡♡」
ダーリンの種まきは一度じゃ終わらなかった。
「俺、ゴージャスといると、もっと自信もってもいいんだって気がしてきたよっ!」
「……ダーリン、最高! ダーリン、その調子!」
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お読みくださりありがとうございました――!
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