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第1章 旅立ち
☆第1話 テントの中で愛し合う二人。
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第1話 テントの中で愛し合う二人。
夜の河原近くの草地に水音が聞こえる。
欠けた月の光に照らされた3つのドームテント。
一つのドームテントに2人ずつに分かれて彼らは野営をしている。
魔法の灯りが灯るランタンと交代の見張り役の女性が焚く焚火の爆ぜる音。
静かな夜だというのに一つのドームテントの中から声を押し殺した男女の交わる音が聞こえる。
「まったく今夜もお盛んだねえ。交代だよ」
燃えるような赤毛の20代前半くらいの女性が呟く。
彼女の奔放な性格と燃えるような情熱を現したような髪の色と赤い瞳、慈愛に満ちた穏やかな表情は奔放な面と慈母のように優しい彼女の裏表のようだ。
豊満な身体はいかにも男好きな妖艶さを漂わせていて、その肢体を隠すように皮鎧を身に着け、弓とショートソードで武装した女性。
セシルという名のスカウトは揺れるドームテントをニヤニヤと笑みながら見つめている。
今そのテントの中では彼女と相棒にとって可愛い弟と妹のような少年少女が情欲にまみれた性交をしていた。
「起きたか。ああまったく明日も早いというのに緊張感のない子達だ」
こちらも皮鎧を着た赤毛の女性と似た年齢の黒髪の女性。
生真面目な性格を表す美しい黒髪と意志の強さをあらわす美しい黒真珠のような瞳。
その顔は生真面目を絵にかいたような整った顔立ちでセシルと違いいつも険しく見える。
黒髪の女性は笑顔が下手なのかいつも怒っているような表情だが、セシルは彼女がとても優しく気高い事を知っている。
一見して東洋の剣士を思わせる黒毛女性がポニーテールの黒髪の頭を掻いてため息をついた。
彼女の名前はシグレ。
東洋の貴族出身の剣士だ。
彼女たちは6人で旅を続けるパーティ。
世間では冒険者という名前の無宿者たちで明日は古代遺跡へ到達する旅の途中だ。
「まあいいんじゃない?恋人と同じテントで寝起きしたらあの年頃の子は我慢できなくなるものだってさ」
「とは言えだな。毎晩あれではな、一度言うべきか」
「それは野暮ってもんだよ」
二人の大人の女性が苦笑いをしながらドームテントを見つめていた。
◆◆◆
ドームテントの中は淡い魔法のランタンで照らされていた。
外見年齢15歳くらいの少年と少女がその若い肢体を絡ませるように交わっている。
夜の闇の中で性交を行っている二人。
この二人は幼馴染であり恋人であり、世界を救う勇者の宿命を負っている。
少年は短い銀髪の一見少女と思わせる卵型の整った顔立ちをしている。
まだ年若い少年の身体は彫刻の男性裸身像のように無駄な肉が無い。
中性的な顔立ちと物腰は少女のようでもあり、これから成長する男性の風格も合わさっていた。
優し気な笑みを浮かべた少年は少女の手を繋ぎ背中から抱きしめていた。
抱きしめられた少女は長い緑髪をテント内で乱している。
瞳の色は美しい緑色。
エメラルドのような緑の瞳をした少女は長く儚いまつげに喜悦の涙を浮かべながら少年に背後から抱きしめられている。
抱きしめられながらたぷんと揺れる胸元は、彼女が少女から大人の女性へと成長していく証でもある。
美しく揺れる胸元からきゅっとくびれた腰回りとお腹周り。
魅惑的な淡い緑の若草のような痴毛がうっすらと芽吹きはじめた鼠径部にあるヴァギナは少年のペニスを受け入れて離さない。
豊かなお尻はマシュマロのように柔らかく、汗を弾くような張りがある。
年若い少女だけが持つ瑞々しい肢体だった。
その口は声を押し殺すように引き結ばれていたが悦楽の声を抑える事ができない。
少年と少女は軽装のシャツを着ている。
先ほどまで履いていたショートパンツはテント内の一角に乱雑に置かれていた。
少年が少女の着ているスポーツブラに手を入れて豊かな胸を触り、頂にある固く勃起した乳首を優しく指で転がす。
所謂『寝バック』という体位だ。
「ああっ…駄目だよユキナっ…みんなに聞こえちゃうよ」
「ミレーヌが口を閉じてれば聞こえないよ」
ユキナと呼ばれた少年はミレーヌという少女の股間に自分のペニスを割り入れて優しく前後していた。
ミレーヌのヴァギナから水音と共に愛液が滴り落ちている。
少年の腰と少女の小ぶりのお尻が触れ合ってテントが穏やかに揺れている。
ユキナの腰と合わさるぐちゅぐちゅという淫らな水音とパンパンというミレーヌのお尻がぶつかるテント内に響いていた。
「はあはあ…駄目…ボク声が抑えられない」
「ミレーヌの声聞かせて。僕はミレーヌの声が聞きたい」
「駄目だって言ってるのに…ユキナの馬鹿」
そう言って息を乱すミレーヌは組み敷かれた身体を震わせながら自分で股間を開いてユキナのペニスを受け入れた。
その仕草は少女の年齢にしては手慣れている。
男を欲情させる仕草にユキナは更に興奮してミレーヌの身体をむさぼるように、ミレーヌの尻肉に腰を押し付けた。
割り入れられたペニスを濡れたヴァギナが受け入れる。
萌える若草のような緑色の茂みがつゆに濡れていた。
「ああっ…あああっ…ユキナ好き。ボク、ユキナの事愛してる」
「僕もミレーヌを愛してるよ」
愛のあるSEXを楽しむ少年と少女。
やがてユキナの腰が震えて溜まった精液をミレーヌの中に放つ。
びゅくびゅくびゅくっと聞こえそうなくらい大量の精液がミレーヌの胎内を熱く満たしていく。
「ーーーっ!!」
ユキナの精液を受け入れたミレーヌは身体を仰け反らせ足を震わせて、声を抑えて絶頂した。
そのまま二人は繋がったまま行為を続ける。
若いユキナの性欲は一回の射精では収まらない。
それを知っているミレーヌは美しい髪を乱しながら喘ぎ声を抑えていた。
ミレーヌもユキナの動きに合わせて自らお尻を動かしている。
ユキナがミレーヌの身体に覆いかぶさるようにして身体を重ねる。
ユキナはミレーヌの豊かな胸の膨らみを後ろから鷲掴みにして揉みしだいていく。
柔らかな胸元がユキナの手に張り付くように押しつぶされ指が胸の形を変えた。
ミレーヌの身体を少し起こしミレーヌを後背位で突いていくユキナ。
テントの床に這いつくばるように身体を押し付けられているミレーヌは次第に声を抑えることができなくなった。
「声聞かせてよ。ミレーヌの声聞きたい」
「ダメえっ…みんなが起きちゃう」
ミレーヌは必死に声を殺してユキナに突かれる快感に耐えている。
その努力とは裏腹にミレーヌの声は段々と大きくなっていった。
ユキナの腰の動きが激しくなるにつれてミレーヌの声も大きくなる。
ミレーヌの口元からは涎が垂れ、目は焦点があっていない。
もう限界のようだ。
ユキナは自分の欲望を満たすべくラストスパートをかけてミレーヌの身体を貫くように動いた。
「あああっミレーヌ!!」
「ふあああっ…ユキナ!!ユキナぁ!!」
そして2度目になる射精をする。
ドクンドクンと脈打ちながらミレーヌの中に熱い精液を注ぎ込んでいく。
ミレーヌは声を抑えきれなくなりテントの中で嬌声を上げてしまう。
他のパーティメンバーは寝ているというのに大きな声を出してしまったことに気が付いたミレーヌは慌てて自分の口を手で押さえた。
しかし時すでに遅し。
外にいるセシルやシグレにもその声は聞こえてしまっただろう。
2人の営みを聞いていた女性陣のため息と笑い声が外から聞こえる。
恥ずかしさで顔を真っ赤にするミレーヌ。
そんなミレーヌを見て悪戯っぽく笑うユキナ。
ユキナとミレーヌは恋人同士だった。
幼馴染の二人が恋仲になるのは自然な成り行きだったのかもしれない。
冒険者として旅に出る前に想いあっていた二人だったが、冒険に出てからすぐにこのような関係になってしまった。
二人はお互いに愛し合っている。
その事を知っているパーティメンバーは二人の睦事を黙認していた。
冒険者。
その名前を背負う限りいつ死神の牙が二人を引き裂くのかわからないのだから。
生きている間は享楽に夢中になっても構わない。
明日をもしれない旅を続けるパーティはそれぞれの生を楽しんでいた。
ユキナとミレーヌ。
これから二人の物語を語るとしましょう。
夜の河原近くの草地に水音が聞こえる。
欠けた月の光に照らされた3つのドームテント。
一つのドームテントに2人ずつに分かれて彼らは野営をしている。
魔法の灯りが灯るランタンと交代の見張り役の女性が焚く焚火の爆ぜる音。
静かな夜だというのに一つのドームテントの中から声を押し殺した男女の交わる音が聞こえる。
「まったく今夜もお盛んだねえ。交代だよ」
燃えるような赤毛の20代前半くらいの女性が呟く。
彼女の奔放な性格と燃えるような情熱を現したような髪の色と赤い瞳、慈愛に満ちた穏やかな表情は奔放な面と慈母のように優しい彼女の裏表のようだ。
豊満な身体はいかにも男好きな妖艶さを漂わせていて、その肢体を隠すように皮鎧を身に着け、弓とショートソードで武装した女性。
セシルという名のスカウトは揺れるドームテントをニヤニヤと笑みながら見つめている。
今そのテントの中では彼女と相棒にとって可愛い弟と妹のような少年少女が情欲にまみれた性交をしていた。
「起きたか。ああまったく明日も早いというのに緊張感のない子達だ」
こちらも皮鎧を着た赤毛の女性と似た年齢の黒髪の女性。
生真面目な性格を表す美しい黒髪と意志の強さをあらわす美しい黒真珠のような瞳。
その顔は生真面目を絵にかいたような整った顔立ちでセシルと違いいつも険しく見える。
黒髪の女性は笑顔が下手なのかいつも怒っているような表情だが、セシルは彼女がとても優しく気高い事を知っている。
一見して東洋の剣士を思わせる黒毛女性がポニーテールの黒髪の頭を掻いてため息をついた。
彼女の名前はシグレ。
東洋の貴族出身の剣士だ。
彼女たちは6人で旅を続けるパーティ。
世間では冒険者という名前の無宿者たちで明日は古代遺跡へ到達する旅の途中だ。
「まあいいんじゃない?恋人と同じテントで寝起きしたらあの年頃の子は我慢できなくなるものだってさ」
「とは言えだな。毎晩あれではな、一度言うべきか」
「それは野暮ってもんだよ」
二人の大人の女性が苦笑いをしながらドームテントを見つめていた。
◆◆◆
ドームテントの中は淡い魔法のランタンで照らされていた。
外見年齢15歳くらいの少年と少女がその若い肢体を絡ませるように交わっている。
夜の闇の中で性交を行っている二人。
この二人は幼馴染であり恋人であり、世界を救う勇者の宿命を負っている。
少年は短い銀髪の一見少女と思わせる卵型の整った顔立ちをしている。
まだ年若い少年の身体は彫刻の男性裸身像のように無駄な肉が無い。
中性的な顔立ちと物腰は少女のようでもあり、これから成長する男性の風格も合わさっていた。
優し気な笑みを浮かべた少年は少女の手を繋ぎ背中から抱きしめていた。
抱きしめられた少女は長い緑髪をテント内で乱している。
瞳の色は美しい緑色。
エメラルドのような緑の瞳をした少女は長く儚いまつげに喜悦の涙を浮かべながら少年に背後から抱きしめられている。
抱きしめられながらたぷんと揺れる胸元は、彼女が少女から大人の女性へと成長していく証でもある。
美しく揺れる胸元からきゅっとくびれた腰回りとお腹周り。
魅惑的な淡い緑の若草のような痴毛がうっすらと芽吹きはじめた鼠径部にあるヴァギナは少年のペニスを受け入れて離さない。
豊かなお尻はマシュマロのように柔らかく、汗を弾くような張りがある。
年若い少女だけが持つ瑞々しい肢体だった。
その口は声を押し殺すように引き結ばれていたが悦楽の声を抑える事ができない。
少年と少女は軽装のシャツを着ている。
先ほどまで履いていたショートパンツはテント内の一角に乱雑に置かれていた。
少年が少女の着ているスポーツブラに手を入れて豊かな胸を触り、頂にある固く勃起した乳首を優しく指で転がす。
所謂『寝バック』という体位だ。
「ああっ…駄目だよユキナっ…みんなに聞こえちゃうよ」
「ミレーヌが口を閉じてれば聞こえないよ」
ユキナと呼ばれた少年はミレーヌという少女の股間に自分のペニスを割り入れて優しく前後していた。
ミレーヌのヴァギナから水音と共に愛液が滴り落ちている。
少年の腰と少女の小ぶりのお尻が触れ合ってテントが穏やかに揺れている。
ユキナの腰と合わさるぐちゅぐちゅという淫らな水音とパンパンというミレーヌのお尻がぶつかるテント内に響いていた。
「はあはあ…駄目…ボク声が抑えられない」
「ミレーヌの声聞かせて。僕はミレーヌの声が聞きたい」
「駄目だって言ってるのに…ユキナの馬鹿」
そう言って息を乱すミレーヌは組み敷かれた身体を震わせながら自分で股間を開いてユキナのペニスを受け入れた。
その仕草は少女の年齢にしては手慣れている。
男を欲情させる仕草にユキナは更に興奮してミレーヌの身体をむさぼるように、ミレーヌの尻肉に腰を押し付けた。
割り入れられたペニスを濡れたヴァギナが受け入れる。
萌える若草のような緑色の茂みがつゆに濡れていた。
「ああっ…あああっ…ユキナ好き。ボク、ユキナの事愛してる」
「僕もミレーヌを愛してるよ」
愛のあるSEXを楽しむ少年と少女。
やがてユキナの腰が震えて溜まった精液をミレーヌの中に放つ。
びゅくびゅくびゅくっと聞こえそうなくらい大量の精液がミレーヌの胎内を熱く満たしていく。
「ーーーっ!!」
ユキナの精液を受け入れたミレーヌは身体を仰け反らせ足を震わせて、声を抑えて絶頂した。
そのまま二人は繋がったまま行為を続ける。
若いユキナの性欲は一回の射精では収まらない。
それを知っているミレーヌは美しい髪を乱しながら喘ぎ声を抑えていた。
ミレーヌもユキナの動きに合わせて自らお尻を動かしている。
ユキナがミレーヌの身体に覆いかぶさるようにして身体を重ねる。
ユキナはミレーヌの豊かな胸の膨らみを後ろから鷲掴みにして揉みしだいていく。
柔らかな胸元がユキナの手に張り付くように押しつぶされ指が胸の形を変えた。
ミレーヌの身体を少し起こしミレーヌを後背位で突いていくユキナ。
テントの床に這いつくばるように身体を押し付けられているミレーヌは次第に声を抑えることができなくなった。
「声聞かせてよ。ミレーヌの声聞きたい」
「ダメえっ…みんなが起きちゃう」
ミレーヌは必死に声を殺してユキナに突かれる快感に耐えている。
その努力とは裏腹にミレーヌの声は段々と大きくなっていった。
ユキナの腰の動きが激しくなるにつれてミレーヌの声も大きくなる。
ミレーヌの口元からは涎が垂れ、目は焦点があっていない。
もう限界のようだ。
ユキナは自分の欲望を満たすべくラストスパートをかけてミレーヌの身体を貫くように動いた。
「あああっミレーヌ!!」
「ふあああっ…ユキナ!!ユキナぁ!!」
そして2度目になる射精をする。
ドクンドクンと脈打ちながらミレーヌの中に熱い精液を注ぎ込んでいく。
ミレーヌは声を抑えきれなくなりテントの中で嬌声を上げてしまう。
他のパーティメンバーは寝ているというのに大きな声を出してしまったことに気が付いたミレーヌは慌てて自分の口を手で押さえた。
しかし時すでに遅し。
外にいるセシルやシグレにもその声は聞こえてしまっただろう。
2人の営みを聞いていた女性陣のため息と笑い声が外から聞こえる。
恥ずかしさで顔を真っ赤にするミレーヌ。
そんなミレーヌを見て悪戯っぽく笑うユキナ。
ユキナとミレーヌは恋人同士だった。
幼馴染の二人が恋仲になるのは自然な成り行きだったのかもしれない。
冒険者として旅に出る前に想いあっていた二人だったが、冒険に出てからすぐにこのような関係になってしまった。
二人はお互いに愛し合っている。
その事を知っているパーティメンバーは二人の睦事を黙認していた。
冒険者。
その名前を背負う限りいつ死神の牙が二人を引き裂くのかわからないのだから。
生きている間は享楽に夢中になっても構わない。
明日をもしれない旅を続けるパーティはそれぞれの生を楽しんでいた。
ユキナとミレーヌ。
これから二人の物語を語るとしましょう。
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