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第8話 搾乳エナジードレイン

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 第8話 搾乳エナジードレイン

 20分ほど地獄の責め苦を味あわされたレッドバスターカレンは巨大タコの足を抜かれ地上へと放り投げられた。
 そのまま地面を転がされ岩に当たるとようやく止まった。

 「あ…ひ…ああ」

 苦痛に悶え意識を失う事も許されない責め苦を味あわされたレッドバスターカレンは弱弱しく呼吸をする。

 (カレンさん頑張って!!今から筋組織と骨折の治癒を行います!!)

 サポートAIのAI・マシロの叫びにもレッドバスターカレンは答えない。
 あまりの苦痛に思考さえ満足に出来ないのだ。

 「お姉ちゃん死んだふりしても無駄だよ。お姉ちゃんがこの程度で死ねないのはわかってるからね」

 少年幹部アスタロトがそう言って杖を振るとレッドバスターカレンの身体が怪人培養カプセルへと運ばれる。
 そして抵抗できないレッドバスターカレンを収納したカプセルが閉じられた。
 カプセルの中には触手によって様々な実験が出来るようになっている。
 最初はカプセル内に催淫ガスが充満された。
 手足一つ満足に動かせないレッドバスターカレンは口をつぐむしか出来ない。

 「ん♡んむ♡やめて♡これ吸っちゃ駄目♡なのにい♡」

 催淫ガスで肺を満たされたレッドバスターカレンは身体をよじって逃れようとするがカプセルから脱出する事はできない。
 催淫ガス攻めの後は今まで散々痛めつけられた身体に注射器で媚薬を投与された。
 媚薬で強制的に発情させられたあと、カプセル内の触手にひたすら性感帯を弄ばれる。
 乳首やクリトリスといった弱点はもちろんのこと、耳の穴やアナルまで徹底的に責められた。
 特に胸とお尻への責めには並々ならぬ執念が見られ形の良いおっぱいは触手で強くこね回されて形が変わりそうになり、お尻も魅力的な曲線は勿論アナルまで揉まれる。

 「いやっ♡いやあ♡あっ♡あっ♡ぐあっ♡うあああああっ♡ぐくう♡かは♡うう♡ううんっ♡くああ♡あはっ♡んああっ♡ああああっ♡」

 AI・マシロによって修復途中のレッドバスターカレンは手足を動かせず、身体をよじって逃れようとするが狭いカプセル内に逃げ場はない。

 「いやあっ♡いやあああ♡AI・マシロ助けてぇぇ♡」

 (カレンさんあと5分だけ我慢してください!!あと5分で断裂した筋組織と骨折が修復できます)

 (そんな。あと5分もこんな責めが続くなんて)

 カプセル内でもがくレッドバスターカレンを観察していた少年幹部アスタロトは断裂した筋組織と骨折が修復されていく事に気が付き驚く。

 「へえ~どんな構造かわからないけど面白いね」

 少年幹部アスタロトは興味深そうに観察していたが再び手足を折るなどして無力化するのは単調でつまらないと思い、別の手段でレッドバスターカレンを無力化する事にした。

 「女性サンプルは少ないし折角手に入った壊れない実験体だからね。楽しませて貰うよ」

 そう言って杖を操作するとレッドバスターカレンの乳首を弄っていた触手が何かの薬を乳首に注射した。

 「痛い!!何をしたの?」

 「慌てない慌てないすぐにわかるって」

 少年幹部アスタロトが楽しそうに笑うとカプセルの中でレッドバスターカレンのおっぱいが肥大化していく。
 自分の胸の異常な変化にレッドバスターカレンは恐怖でおののく。

 「いやっ!!ボクのおっぱいが膨らんでいく!?何か乳首の先がむず痒いよ!!」

 そう叫んだ瞬間乳首から乳白色の液体が噴き出した。

 「あはははは!!爆乳化成功!!ついでにお乳も出るようにしてあげたからね」

 「ううっこんなの酷い。ボクもうお嫁にいけない」

 「あはははは!!お嫁になんか行かなくていいよ。レッドバスターカレンはずっとずっと僕の実験体になるんだからさ。大体お前みたいな化け物誰がお嫁にしてくれるのさ?」

 そう言って少年幹部アスタロトは笑い転げたあとカプセルの扉を開いた。
 カプセルから解放され筋肉と骨の修復が終わったレッドバスターカレンは立ち上がり反撃しようとしたが立ち上がれない。
 
 「なんで!?どうして立てないの」

 「どうしても何もそんな大きなおっぱいしてたら立てないでしょ♪」

 レッドバスターカレンが恐る恐る胸を見ると普段の3倍ほどの大きさに膨らんだおっぱいが重りのように地面に垂れていた。

 「こんな、こんなの酷すぎる」

 「酷い?全世界の女性の永遠の悩みを解決した画期的な実験だと僕は自負してるけどね」
 
 そう言って笑う少年幹部アスタロトと悔しくて泣くレッドバスターカレン。
 こんな事をしなくたって十分に大きくて形の良い、同じクラスの女生徒から羨ましがられた彼女のおっぱいは醜く肥大化していた。

 「さてそれじゃおっぱいを怪人にあげましょうね」
 
 そう言って少年幹部アスタロトは怪人の入っているカプセルから搾乳機を伸ばすとレッドバスターカレンの乳首に装着する。
 
 「さあ特濃エナジーを吸っておっきく育つんでちゅよ」

 「や、やめろーー!!あああーー!!」

 搾乳機が作動してじゅっくじゅっくとレッドバスターカレンの爆乳から乳化したエナジーが吸われていく。
 乳化エナジーが向かう先にあるカプセルの中が白色をしたエナジー乳に満たされていく。

 「うあああーーっ!!やめてーーっ!!」

 搾乳エナジードレインの苦しみに泣き叫ぶレッドバスターカレン。
 搾乳されるたびにエナジーが吸い取られて意識が朦朧とする。

 (AI・マシロ助けてボクまた変身解除されちゃう!!)

 (落ち着いてくださいカレンさん。どうやらあの糞ジャリは変身解除させる程のエナジーを吸い取っていません)

 (どういう事?あと言葉遣いが悪いよ)

 (失礼。あの少年はカレンさんを変身解除させると本当に殺してしまうと思っているようです。つまり今後も実験体として生かしておくつもりのようです。良かったですね)

 (良くないよ!!それってもっと酷いよ!?)

 (でも生きていればチャンスは必ず来ます。だから耐えてください)

 「こんなものかな。さあお前たち。お乳をくれたママにたっぷりと恩返ししてやれ!!」

 そういって少年幹部アスタロトは杖を振るってカプセルの蓋を開けた。
 カプセルの中から蛸や烏賊に似たもの、蟹のような鋏を持ったもの、亀のような甲羅を背負ったものなど様々な怪人が現れレッドバスターカレンへと歩いてくる。
 その股間には勃起したペニスが隆々と天を向いていた。

 「ひいいっ!!」

 これから何が始まるのか悟ったレッドバスターカレンは逃げようとするが重いおっぱいが邪魔をして逃げられない。
 その身体が怪人によって地面に押し付けられ四つん這いの格好にさせられた。

 「それじゃあ爆乳ヒロインの射乳ショーの始まり始まり~♪」

 「こんなの嫌だあああ!!」

 怪人製造工場の天井にレッドバスターカレンの悲痛な叫び声が木霊した。
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