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第4話 お風呂での辱め
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(あのメイドさんたちの手が、いやらしい気がするので逃げたい)
「ミウ様の身体はとても綺麗ですね。腋毛や陰毛すらなくツルツルです。それに肌も雪のように白く、赤子のように柔らかいですね。さすがは我が主である創造神エルデス様が全力でお創りになられた最高傑作です。」
(ツルツルじゃ子供みたいで恥ずかしいだけだよ)
ミウは恥ずかしいのを我慢して、メイドたちからの洗体に耐える。
しかし、それはハンナがエルから指示されたシナリオ通りの展開である。
「それではミウさま、こちらも丁寧に洗わせていただきます」
ハンナはミウの花びらを指でわざとらしく開く。
なぜこのようなことをしたかというと、ハンナは自らの主であるエルにより楽しんでもらうために、ミウの花びらを開きエルに見せたのだ。
(このメイドども絶対に許さない。いつか復讐してやる)
メイドたちは、そんなことを知らずにミウを辱めていくのだった。
ここは創造神たるエルの執務室である。
彼はミウの開かれた花びらに興奮する。
「はぁ~、最高だね。ハンナも良い仕事をする。これで彼女が性的に目覚めれば、私としても楽しめるのだがね」
エルはミウの痴態を見つめ続ける
神たちと愛し合う運命を持った少女の、これからの行く末を考えニヤケが止まらないエルであった。
(あの変態メイドども絶対に許さない。私の大切なところを辱めた恨みは絶対に倍にして返してやる)
ミウの前世は、裕福な家庭で育った所謂お嬢様であった。
現在のように使用人こそいないが、お金には困ったことのない家庭だった。
そんな中で性教育は厳しく、結婚相手以外の男性とは手も触れてはいけない、自らを慰めてはいけないなど徹底した環境で育ったのだ。
そのために、さきほどの風呂場での洗体はミウにとって屈辱の極みだったのだ。
剥いたことのない蕾を剥き上げられ、今まで味わったことのない絶頂を味合わせられたのだ。これは、ミウにとって衝撃的なものだった。
味わったことのない快感に心を支配される恐怖から、彼女はこんな思いをするのは、こんなことを経験させたメイドが悪いという理論が彼女の頭の中で組み上げられてしまったのだ。
「ハンナ、これからどこに向かうの?」
「はい、エルデス様のもとに向かっています。ですから、後ろから蹴らないでください」
ミウは先ほどの恨みを返すために、ハンナに攻撃をしているのだ。
しかし創造神たるエルに創られた頑丈な天使であるハンナは、非戦闘系の権能を持つミウの攻撃などノーダメージなのである。
「ふ~ん、で変態のハンナの言うことを守らなくてもいいよね」
ミウはハンナが主であるエルからの命令を絶対に守る従順なメイドだと確信している。
そのため、命令を失敗させるぞと脅しているのだ。
「そうですか、少し調教が必要ですね。先ほどの倍の快楽を与えてあげましょうか?」
「えっ……ちょっと……待って……ねっ……冗談だから」
ミウは先ほどの倍という言葉と、メイドたちからの鋭い視線の前に弱気になる。
彼女は弱いものには強く出て、強いものには従うという性格である。
しかし前世ならいざ知らず、この神界ではミウの戦闘力は最弱である。
「最初から従えばいいのです。次はありませんからね」
ハンナはミウを睨みつけ釘を刺す。
「はい……」
こうして、立場を分からせられたミウであった。
「ミウ様の身体はとても綺麗ですね。腋毛や陰毛すらなくツルツルです。それに肌も雪のように白く、赤子のように柔らかいですね。さすがは我が主である創造神エルデス様が全力でお創りになられた最高傑作です。」
(ツルツルじゃ子供みたいで恥ずかしいだけだよ)
ミウは恥ずかしいのを我慢して、メイドたちからの洗体に耐える。
しかし、それはハンナがエルから指示されたシナリオ通りの展開である。
「それではミウさま、こちらも丁寧に洗わせていただきます」
ハンナはミウの花びらを指でわざとらしく開く。
なぜこのようなことをしたかというと、ハンナは自らの主であるエルにより楽しんでもらうために、ミウの花びらを開きエルに見せたのだ。
(このメイドども絶対に許さない。いつか復讐してやる)
メイドたちは、そんなことを知らずにミウを辱めていくのだった。
ここは創造神たるエルの執務室である。
彼はミウの開かれた花びらに興奮する。
「はぁ~、最高だね。ハンナも良い仕事をする。これで彼女が性的に目覚めれば、私としても楽しめるのだがね」
エルはミウの痴態を見つめ続ける
神たちと愛し合う運命を持った少女の、これからの行く末を考えニヤケが止まらないエルであった。
(あの変態メイドども絶対に許さない。私の大切なところを辱めた恨みは絶対に倍にして返してやる)
ミウの前世は、裕福な家庭で育った所謂お嬢様であった。
現在のように使用人こそいないが、お金には困ったことのない家庭だった。
そんな中で性教育は厳しく、結婚相手以外の男性とは手も触れてはいけない、自らを慰めてはいけないなど徹底した環境で育ったのだ。
そのために、さきほどの風呂場での洗体はミウにとって屈辱の極みだったのだ。
剥いたことのない蕾を剥き上げられ、今まで味わったことのない絶頂を味合わせられたのだ。これは、ミウにとって衝撃的なものだった。
味わったことのない快感に心を支配される恐怖から、彼女はこんな思いをするのは、こんなことを経験させたメイドが悪いという理論が彼女の頭の中で組み上げられてしまったのだ。
「ハンナ、これからどこに向かうの?」
「はい、エルデス様のもとに向かっています。ですから、後ろから蹴らないでください」
ミウは先ほどの恨みを返すために、ハンナに攻撃をしているのだ。
しかし創造神たるエルに創られた頑丈な天使であるハンナは、非戦闘系の権能を持つミウの攻撃などノーダメージなのである。
「ふ~ん、で変態のハンナの言うことを守らなくてもいいよね」
ミウはハンナが主であるエルからの命令を絶対に守る従順なメイドだと確信している。
そのため、命令を失敗させるぞと脅しているのだ。
「そうですか、少し調教が必要ですね。先ほどの倍の快楽を与えてあげましょうか?」
「えっ……ちょっと……待って……ねっ……冗談だから」
ミウは先ほどの倍という言葉と、メイドたちからの鋭い視線の前に弱気になる。
彼女は弱いものには強く出て、強いものには従うという性格である。
しかし前世ならいざ知らず、この神界ではミウの戦闘力は最弱である。
「最初から従えばいいのです。次はありませんからね」
ハンナはミウを睨みつけ釘を刺す。
「はい……」
こうして、立場を分からせられたミウであった。
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