仮面と刀の暗殺者

雨野じゃく

文字の大きさ
上 下
13 / 29
2/7章 出会い

第7話   僕たちの勝利への出会い

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ナツキス -ずっとこうしていたかった-

帆希和華
ライト文芸
 紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。  嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。  ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。  大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。  そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。  なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。  夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。  ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。  高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。      17才の心に何を描いていくのだろう?  あの夏のキスのようにのリメイクです。  細かなところ修正しています。ぜひ読んでください。  選択しなくちゃいけなかったので男性向けにしてありますが、女性の方にも読んでもらいたいです。   よろしくお願いします!  

幻のスロー

道端之小石
ライト文芸
 とある野球少年はプロを目指した。彼はなんとかプロになった。 体が病弱であるがために万年二軍ではあったが、度々一軍になることができた。しかし体の弱さ故に直ぐに2軍に落ち注目を集めることは叶わなかった。 そして怪我をした。彼は引退を余儀なくされた。  どんな形でもいいから、と諦め切れず野球にしがみついた。裏方として働き続け、気づけば幾十年が経っていた。 すっかり老けた彼が珍しく酒を飲んだことによって物語は始まる。 これは元病弱の野球少年がエースを目指してやり直す物語。 注)筆者は野球に詳しいわけではありません。そこのところご了承ください。 物理法則なんかもネットからの聞き齧りです。 超次元野球ではありませんが、オーラとかが見える可能性があります。 企業名やら団体名やら人物名はフィクションです。実際に存在するような色々とは関係ございません。 人物名は基本ランダム……企業とか団体名はそれっぽいのを適当に書いています。 感想を貰えると筆者のやる気が出ます。

キューピッドと歩兵銃

うにおいくら
ライト文芸
思わせぶりな同級生に告白して、見事ふられた麻美はネットの悩み相談サイトに投稿した。 それがすべての始まり。現れたのはとてもイケメンなキューピッド。 彼女の今まで持っていたキューピッド像をことごとく粉砕するそのイケメンなキューピッド。 彼に恋の仲立ちを頼んだ彼女はの運命は……。

便箋小町

藤 光一
ライト文芸
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。 妖怪、悪魔、都市伝説・・・。 それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、 そう呼ばない者達も居る。 時に、便箋小町という店を知っているだろうか。 今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。 高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、 この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。 ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で 俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。

【完結】ホテルグルメはまかないさんから

櫛田こころ
ライト文芸
眞島怜は、ごく一般的な女子大生だった。 違う点があるとすれば、バイト内容。そこそこお高めのビジネスホテルの宴会部門スタッフであることだ。華やかに見えて、かなりの重労働。ヒールは低めでもパンプスを履いているせいか、脚が太めになるのがデメリットくらい。 そんな彼女の唯一の楽しみは……社員食堂で食べられる『まかない』だった。事務所の仕組みで、バイトでも500円を払えば社食チケットがもらえる。それで、少ないセットメニューを選んで食べられるのだ。 作るのは、こちらもバイトで働いている小森裕司。 二人の何気ない日常を綴る物語だ。

ガール・ミーツ・エイリアン

佐熊カズサ
ライト文芸
「三重はいいところ……やに?」 地球を破壊すべきか調査するために三重県に降り立った宇宙情報部のエージェント、ピート。彼女は地元の高校生、島村ホノをパートナーに三重県で、地球で未知の体験に触れる。

十年と。恋と。【声劇台本】【二人用】

マグカップと鋏は使いやすい
ライト文芸
十年振りに再会して、『えぇ、あの時の!?』っていうシチュエーションで書きたかったのですが、いろいろ思いついてしまったのでそれぞれの形にしました。 読み切りなので、それぞれの話は繋がっていません。 のんびり続けていこうと思ってます。 性別不問です。 その場合は一人称や語尾の変更をお願いいたします。 動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。 大変喜びます。 自作発言、転載はご遠慮ください。 著作権は放棄しておりません。 使用の際は作者名を記載してください。 性別不問、内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言等構いません。 □ 再会。 十年後の再会の話。 □ 大人になったら。 『大人になったら、結婚しろよ』 小さい頃に言ったセリフ。大人になった今、再会して…… □年の差。 年の差カップルの、何気ない日常会話。

魔法少女デッドエンド

といろ
ライト文芸
どこかの街のどこかで生きてる魔法少女たちの日常とか非日常とかを描いたオムニバス形式の短編集。 ちょっと変わった(?)魔法少女のローファンタジーです。 キラキラしたところばかりでもないし、絶望ばっかりでもない。(たぶん) どのお話からでも読めます。 なんでも飛び出すので、地雷がある人はそれなりに気を付けてくださいね。 超不定期更新になるかと思いますがお付き合いいただけると幸いです。

処理中です...