【完結】愛する人が出来たと婚約破棄したくせに、やっぱり側妃になれ! と求められましたので。
王太子でもあるエイダンの婚約者として長年過ごして来た公爵令嬢のフレイヤ。
未来の王となる彼に相応しくあろうと、厳しい教育にも耐え、
身分も教養も魔力も全てが未来の王妃に相応しい……
と誰もが納得するまでに成長した。
だけど───
「私が愛しているのは、君ではない! ベリンダだ!」
なんと、待っていたのは公衆の面前での婚約破棄宣言。
それなのに……
エイダン様が正妃にしたい愛する彼女は、
身分が低くて魔力も少なく色々頼りない事から反発が凄いので私に側妃になれ……ですと?
え? 私のこと舐めてるの? 馬鹿にしてます?
キレたフレイヤが選んだ道は───
※2023.5.28~番外編の更新、開始しています。
ですが(諸事情により)不定期での更新となっています。
番外編③デート編もありますので次の更新をお待ちくださいませ。
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分かりづらくなっていてごめんなさい(>_<)
~エイダンは愚痴を言わずにはいられなかった。
から、
「───そうだったんですねぇ」
というベリンダのセリフの間にエイダンが喋ったからです。
空白行だけでは時間の経過が分かりにくかったですね……
──を入れておきました。
ありがとうございました。
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