【完結】役立たずになったので身を引こうとしましたが、溺愛王子様から逃げられません
───あなたのお役に立てない私は身を引こうとした……のに、あれ? 逃げられない!?
伯爵令嬢のルキアは、幼い頃からこの国の王太子であるシグルドの婚約者。
家柄も容姿も自分よりも優れている数多の令嬢を跳ね除けてルキアが婚約者に選ばれた理由はたった一つ。
多大な魔力量と貴重な属性を持っていたから。
(私がこの力でシグルド様をお支えするの!)
そう思ってずっと生きて来たルキア。
しかしある日、原因不明の高熱を発症した後、目覚めるとルキアの魔力はすっからかんになっていた。
突然、役立たずとなってしまったルキアは、身を引く事を決めてシグルドに婚約解消を申し出る事にした。
けれど、シグルドは──……
そして、何故か力を失ったルキアと入れ替わるかのように、
同じ属性の力を持っている事が最近判明したという令嬢が王宮にやって来る。
彼女は自分の事を「ヒロイン」と呼び、まるで自分が次期王太子妃になるかのように振る舞い始めるが……
あなたにおすすめの小説
完】異端の治癒能力を持つ令嬢は婚約破棄をされ、王宮の侍女として静かに暮らす事を望んだ。なのに!王子、私は侍女ですよ!言い寄られたら困ります!
仰木 あん
恋愛
マリアはエネローワ王国のライオネル伯爵の長女である。
ある日、婚約者のハルト=リッチに呼び出され、婚約破棄を告げられる。
理由はマリアの義理の妹、ソフィアに心変わりしたからだそうだ。
ハルトとソフィアは互いに惹かれ、『真実の愛』に気付いたとのこと…。
マリアは色々な物を継母の連れ子である、ソフィアに奪われてきたが、今度は婚約者か…と、気落ちをして、実家に帰る。
自室にて、過去の母の言葉を思い出す。
マリアには、王国において、異端とされるドルイダスの異能があり、強力な治癒能力で、人を癒すことが出来る事を…
しかしそれは、この国では迫害される恐れがあるため、内緒にするようにと強く言われていた。
そんな母が亡くなり、継母がソフィアを連れて屋敷に入ると、マリアの生活は一変した。
ハルトという婚約者を得て、家を折角出たのに、この始末……。
マリアは父親に願い出る。
家族に邪魔されず、一人で静かに王宮の侍女として働いて生きるため、再び家を出るのだが………
この話はフィクションです。
名前等は実際のものとなんら関係はありません。
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
これ以上私の心をかき乱さないで下さい
Karamimi
恋愛
伯爵令嬢のユーリは、幼馴染のアレックスの事が、子供の頃から大好きだった。アレックスに振り向いてもらえるよう、日々努力を重ねているが、中々うまく行かない。
そんな中、アレックスが伯爵令嬢のセレナと、楽しそうにお茶をしている姿を目撃したユーリ。既に5度も婚約の申し込みを断られているユーリは、もう一度真剣にアレックスに気持ちを伝え、断られたら諦めよう。
そう決意し、アレックスに気持ちを伝えるが、いつも通りはぐらかされてしまった。それでも諦めきれないユーリは、アレックスに詰め寄るが
“君を令嬢として受け入れられない、この気持ちは一生変わらない”
そうはっきりと言われてしまう。アレックスの本心を聞き、酷く傷ついたユーリは、半期休みを利用し、兄夫婦が暮らす領地に向かう事にしたのだが。
そこでユーリを待っていたのは…
私は側妃なんかにはなりません!どうか王女様とお幸せに
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のキャリーヌは、婚約者で王太子のジェイデンから、婚約を解消して欲しいと告げられた。聞けば視察で来ていたディステル王国の王女、ラミアを好きになり、彼女と結婚したいとの事。
ラミアは非常に美しく、お色気むんむんの女性。ジェイデンが彼女の美しさの虜になっている事を薄々気が付いていたキャリーヌは、素直に婚約解消に応じた。
しかし、ジェイデンの要求はそれだけでは終わらなかったのだ。なんとキャリーヌに、自分の側妃になれと言い出したのだ。そもそも側妃は非常に問題のある制度だったことから、随分昔に廃止されていた。
もちろん、キャリーヌは側妃を拒否したのだが…
そんなキャリーヌをジェイデンは権力を使い、地下牢に閉じ込めてしまう。薄暗い地下牢で、食べ物すら与えられないキャリーヌ。
“側妃になるくらいなら、この場で息絶えた方がマシだ”
死を覚悟したキャリーヌだったが、なぜか地下牢から出され、そのまま家族が見守る中馬車に乗せられた。
向かった先は、実の姉の嫁ぎ先、大国カリアン王国だった。
深い傷を負ったキャリーヌを、カリアン王国で待っていたのは…
※恋愛要素よりも、友情要素が強く出てしまった作品です。
他サイトでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
覚悟はありますか?
翔王(とわ)
恋愛
私は王太子の婚約者として10年以上すぎ、王太子妃教育も終わり、学園卒業後に結婚し王妃教育が始まる間近に1人の令嬢が発した言葉で王族貴族社会が荒れた……。
「あたし、王太子妃になりたいんですぅ。」
ご都合主義な創作作品です。
異世界版ギャル風な感じの話し方も混じりますのでご了承ください。
恋愛カテゴリーにしてますが、恋愛要素は薄めです。
〖完結〗その愛、お断りします。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚して一年、幸せな毎日を送っていた。それが、一瞬で消え去った……
彼は突然愛人と子供を連れて来て、離れに住まわせると言った。愛する人に裏切られていたことを知り、胸が苦しくなる。
邪魔なのは、私だ。
そう思った私は離婚を決意し、邸を出て行こうとしたところを彼に見つかり部屋に閉じ込められてしまう。
「君を愛してる」と、何度も口にする彼。愛していれば、何をしても許されると思っているのだろうか。
冗談じゃない。私は、彼の思い通りになどならない!
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ありがとうございます(*゚▽゚*)
抜群の効果でしたね~d(˙꒳˙* )
やましければやましい人ほど吹っ飛びます!
ルキアには、不用意に触れてはなりません 笑
ありがとうございます(*´ω`*)
公爵と侯爵はお気になさらず!
(紛らわしい!!)
今更の返信なのでアレですけど、黒幕では無かったですね!
むしろ、小者……
なかなか気持ち悪い侯爵でした~三(((((´ω`;)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
ルキア父母は社交界に疎いです。
娘の為にももっと調べて欲しかったですね。
ヒドインは、侯爵の好み……かしらσ( -ˇ.ˇ-。)ウーン
ありがとうございます(*´ω`*)
ですよね。許し難い!!
٩(๑`^´๑)۶
なぜ、若いイケメンでなく変態なんでしょうね。
ありがとうございます(*゚▽゚*)
この、防御魔法には王子様の愛と執念がたっぷり込められています 笑
ルキアには下手に触らないのが賢明です。
(≖ᴗ≖ )
ありがとうございます(*゚▽゚*)
今回、何が一番書きたかったって。
この、侯爵が吹っ飛ぶシーンですよ( *˙ω˙*)و グッ!
ありがとうございます(*´ω`*)
ヒヤヒヤでしたね!
主人公、だいぶ追い詰められていました……
「お花畑ヒロイン」はミネルヴァの事ですよ!
ルキアにでは無いです。(( 'ω' 三 'ω' ))
……“ヒドイン”にしておくべきだったか……!!
ありがとうございます(*´ω`*)
この話、ルキアはずっと可哀想になってますね……
父親もギリギリまでは、何とかしようとしていたのですけどね。
(´Д`)ハァ…
ろくな大人がいませんね(꒪д꒪II
ありがとうございます(*゚▽゚*)
基本は安心安全がモットーなんですけどね!
( ˊᵕˋ ;)
最近は生温いのが多かったですからね……
今回は少しだけ……
ですが、そんなに引っ張らないように心がけてます!
(๑́•ㅅ•๑̀)
ありがとうございます(*´ω`*)
ルキアへの応援ありがとうございます!
お父様は、ここまでが限界でした……( ;꒳; )
ちなみに、お父様は王家に嫁がせる事も未だに複雑な気持ちだったりします。
30も上の侯爵はもっと無しですが( °×° )
ありがとうございます(*´ω`*)
(こんな展開の話書いておきながら)
私も、ざまぁ好きなわけでは無いのですが( ̄▽ ̄;)
しかし、どんどん許せない対象が増えて来て困ってます。
とりあえず国王は許したくないです。
(´-ω-)ウム
ありがとうございます(*゚▽゚*)
息子がどれだけ婚約者の事を好きなのか知っててこの仕打ちですからね。
ヤバいわ~( ꒪Д꒪)
殿下には成敗して欲しい所です。
ありがとうございます(*´ω`*)
ヒーローー(」゚ペ)」タスケテー
この辺は胃の痛い展開でしたね……
(ん?今も……かな( ̄▽ ̄;))
ありがとうございます(*´ω`*)
こういう権力使って圧力をかけてくる国王って、
本当に最悪ですよね……(ꐦ°᷄д°᷅)
ありがとうございます(*゚▽゚*)
すごい簡潔なのに言いたい事が伝わって来ました 笑
同感です!( 'ω')/ ハイ!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
不穏な感じになってしまいました……
手紙の相手は続きをお待ち下さい!
そして、背後にいるのは……
(ノ_<)イヤ~
ありがとうございます(*´ω`*)
やっぱり、自分と大きくかけ離れていて物珍しいのではないでしょうか!
新鮮なのも最初だけだと思いますけどね~(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…
ありがとうございます(*゚▽゚*)
そうなんですよね。
禁術の件!
ヒドインの力だけで出来る事では無いんですよね(*´・ω・`)
王様だと厄介ですね。。。
ありがとうございます(*´ω`*)
魔力とか力しか見ていないからこうなる。
ヒドインは王宮内で上手く立ち回ってるので、
余程しっかり調べないと尻尾は掴めません……
( ・᷄ὢ・᷅ )
ありがとうございます(*゚▽゚*)
仰る通り、視野が狭いです!
魔力や属性しか見ていません……
見る目もありません……
しかも、絶対に後で手のひらを返すタイプ!
確かに幻滅しますね。
ありがとうございます(*´ω`*)
国王だからこそ、人を見抜く目を持っていて欲しかったですね。
ヒドインは上手いこと本性を隠しているのでしょう。
(*´・ω・`)=3
ヒドインが王妃になったら国は終わりですな……
ありがとうございます(*゚▽゚*)
確かに王家乗っ取り!
肝心の王様に見る目が無いのがキツい所です( ´›ω‹`)
シグルドさんには、本当に頑張ってもらわないと……
\\\\٩( 'ω' )و ////
ありがとうございます(*´ω`*)
確かに、珍しく(?)
窮地に立たされている感がありますね:( ;´꒳`;):ヒェッ
王様は確かにこのまま引退してもらって 笑
孫の顔は見せたくないなぁ。
もう、殿下には色々と頑張ってもらわないとです!!
ありがとうございます(*゚▽゚*)
あ、やっぱりですか? 笑
息子の気持ち汲んでやれよ!
と、言いたいです〜٩(๑`^´๑)۶
ありがとうございます(*´ω`*)
カチコチ頭の国王陛下です。
元々、主人公が婚約者に選ばれたのもそこから来てますからね……
そうなのです! ヒドインの現れ方は、
どこからどう見ても怪しいのに、
自然に受け入れてしまう不思議……
ナンデヤネン( ・`ω・´)っ
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。