洗脳社会＜マトリックス＞の謎を解く～科学も医学も迷信だった～

第11部 スーパーシティ法案とムーンショット計画、米国防総省のＵＦＯ公認の謎

新型コロナウイルス肺炎の重症化を防ぐ海藻類のフコイダン、紅藻エキスはエボラ、HIV、SARS、C型肝炎などの抗ウイルス効果がある

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マードラッグ。2018年10月19日; 16（10）。pii：E392。土井：10.3390 / md16100392。
フコイダンは、肺組織の炎症性サイトカイン発現を低下させることにより、放射線誘発性肺炎と肺線維症を抑制します。
湯HH 1、2、ChengchuanコE 3、4、5、チャンCL 6、7、元KS 8、ウーATH 9、シャンYS 10、11、ウーSY 12、13。
著者情報
概要
目的：放射線療法は、多くの種類の癌にとって重要な治療アプローチです。放射線肺炎（RP）は、胸部照射の主要な合併症の1つです。フコイダンは、主にさまざまな種類の褐藻に含まれる硫酸化多糖です。最近の研究では、フコイダンの抗炎症作用が実証されています。ただし、RPの確立された予防薬を報告した研究はありません。したがって、RPと放射線療法（RT）誘発肺線維症に対するフコイダンの影響を調べた。材料および方法：フコイダン投与（200 mg / kg /日、14日間の強制経口投与）の有無にかかわらず、照射（10 Gy /ショット）C57BL / 6マウスから得られた肺組織標本のRPおよびRT誘発線維症を比較しました。胸膜液中のサイトカインの発現パターンは、サイトカインアレイを使用して決定され、酵素免疫測定法によって確認されました。結果：フコイダン投与は、肺組織のRPおよびRT誘発線維症を軽減しました。好中球とマクロファージの蓄積の減少が照射された肺組織で観察され、マッソントリクローム染色で示されるように、放射線誘発肺線維症は減弱した。照射された肺胸膜液中の炎症性サイトカインの発現パターンをタンパク質アレイを通して調べました。結果は、フコイダン投与が照射された肺組織の炎症性サイトカインの発現パターンを変化させることを明らかにした。さらに、TIMP-1、CXCL1、MCP-1、MIP-2、およびインターロイキン-1Raの発現レベルは胸膜液で実質的に増強されたが、フコイダン投与はその発現を有意に低下させた。結論：フコイダンは炎症性サイトカインの発現パターンを変化させ、その結果、RPおよびRT誘発肺線維症を減衰させる可能性があります。

キーワード：
サイトカイン; フコイダン; 肺線維症; マクロファージ; 好中球; 放射線肺炎


Fucoidan Inhibits Radiation-Induced Pneumonitis and Lung Fibrosis by Reducing Inflammatory Cytokine Expression in Lung Tissues.  - PubMed - 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30347679
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Int J Biol Macromol。2019年6月1日; 130：429-436。土井：10.1016 / j.ijbiomac.2019.02.113。Epub 2019 2月20日
海洋由来のフコイダン溶液は、ヒト気管支上皮細胞によるToll様受容体3誘導性サイトカイン放出を阻害します。
Dutot M 1、Grassin-Delyle S 2、サルヴァトールH 3、Brollo M 4、ラットP 5、Fagon R 6、Naline E 3、Devillier P 3。
著者情報
概要
フコイダンは、褐藻由来の硫酸化多糖類であり、免疫調節活性があることが知られています。Toll様受容体3（TLR3）刺激に対する気道上皮細胞の反応に対するそれらの効果は、特徴付けられていません。私たちの目的は、気道上皮のモデルとして、ヒト原発気管支上皮細胞によるサイトカインおよびプロスタグランジンのTLR3誘導発現および/または産生に対する海洋由来フコイダン溶液（MFS）の効果を評価することでした。細胞を、Poly（I：C）（ウイルスRNAを模倣するTLR3アゴニスト）の存在下または非存在下でMFSとインキュベートしました。RT-qPCRおよびELISAを使用して、サイトカインの発現と産生を評価しました。シクロオキシゲナーゼ-2の発現とプロスタグランジンE2の産生も測定されました。対照と比較して、MFSへの曝露はより低いPoly（I：C）さまざまなサイトカインおよびケモカインのmRNA発現誘導、およびCOX-2産生の低下。MFSは、いくつかのサイトカイン（IL-1α、IL-1β、TNFα、およびIL-6）、ケモカイン（CCL5、CCL22、CXCL1、CXCL5およびCXCL8）およびプロスタグランジンE2の産生を阻害しましたが、IL-12の産生は変更しませんでした/ 25、CCL2およびCCL20。臨床的に適切な濃度で、MFSは、ヒト初代気管支上皮細胞によるTLR3を介した炎症性メディエーターの産生を阻害しました。これは、局所感染MFSがウイルス感染の気道炎症の軽減に役立つ可能性を示唆しています。

Copyright©2019 Elsevier BV All rights reserved。

キーワード：気道上皮細胞; サイトカイン; フコイダン

A marine-sourced fucoidan solution inhibits Toll-like-receptor-3-induced cytokine release by human bronchial epithelial cells.  - PubMed - 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30797011
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・Fucoidan Inhibits Radiation-Induced Pneumonitis and Lung Fibrosis by Reducing Inflammatory Cytokine Expression in Lung Tissues （2018/10/19）
（フコイダンは、肺組織における炎症性サイトカインの発現を低下させることにより、放射線誘発性肺炎と肺線維症を抑制する）

・A marine-sourced fucoidan solution inhibits Toll-like-receptor-3-induced cytokine release by human bronchial epithelial cells（2019/01/01）
（海洋由来のフコイダン溶液は、ヒト気管支上皮細胞によるTLR3誘導性サイトカイン放出を阻害する）

・Red Algae Extract Fights Ebola, HIV, SARS and HCV
（紅藻エキスはエボラ、HIV、SARS、C型肝炎と戦う）


1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに - In Deep
https://indeep.jp/seaweed-fucoidan-and-virus-immune-cytokine-storm/



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マードラッグ。2019年7月26日; 17（8）。pii：E440。土井：10.3390 / md17080440
海藻からのマンノース特異的レクチン：共通の殺ウイルス性および抗癌性に関連する多様な構造足場。
バレA 1、シンプリシアンM 1、ベノイストH 1、ヴァンダムEJM 2、ルージュP 3。
著者情報
概要
これまでに、海藻、特に紅藻から多くのマンノース特異的レクチンが分離され、特徴づけられてきました。実際、人間特有の海藻レクチンは、マンノースを含むグリカンを特異的に認識する単一またはいくつかの炭水化物結合部位を持つ異なる構造骨格で構成されています。構造的な足場に応じて、人間固有の海藻レクチンは、構造的に関連する5つの異なるレクチンファミリーに属します。（2）Oscillatoria agardhii凝集素ホモログ（OAAH）レクチンファミリー（βバレル足場）; （3）マメ科植物のレクチン様レクチンファミリー（βサンドイッチ足場）。（4）Galanthus nivalis凝集素（GNA）様レクチンファミリー（βプリズムII足場）; （5）MFP2様レクチンファミリー（MFP2様足場）。Ulva pertusaの別の藻類レクチンは、かなり異なるGlcNAc特異性を示すため、メタノール脱水素酵素関連のレクチンファミリーに推定されています。これらの構造的矛盾にもかかわらず、5つのレクチンファミリーのすべてのメンバーは、人間を含むグリカン、特に高マンノース型グリカンを特異的に認識する共通の能力を共有しています。マンノース結合特異性のため、これらのレクチン正常細胞と形質転換細胞の両方をカバーするグリコカリックスからの複雑なマンノース含有グリカンを解読および特性評価するための貴重なツールとして、またさまざまな表面で生じる変更された高マンノース N-グリカンを特異的に認識する診断ツールおよび治療薬として使用されてきましたがん細胞。これらの抗がん特性に加えて、エンベロープ糖タンパク質gp120と特異的に相互作用してビリオンの感染性を防止する能力があるため、人間固有の海藻レクチンは強力なヒト免疫不全ウイルス（HIV -1）不活性化タンパク質として広く使用されていますin vitroでの宿主CD4 + Tリンパ球細胞に対するHIV -1。

キーワード：抗HIV -1プロパティ。抗がん特性; 診断ツール; レクチン; マンノース結合特異性; 紅藻; 海藻; 構造と機能の関係; 治療薬



Mannose-Specific Lectins from Marine Algae: Diverse Structural Scaffolds Associated to Common Virucidal and Anti-Cancer Properties.  - PubMed - 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31357490
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J Virol。2018年2月26日; 92（6）。pii：e01720-17。土井：10.1128 / JVI.01720-17。印刷2018 3月15。
GalNAc特異的大豆レクチンは、抗ウイルス因子の誘導によりマクロファージのHIV感染を阻害します。
周R 1、王X 2、劉H 1、郭L 1、蘇Q 3、王H 2、Vasiliadis T 2、ホーW 4、2、李J 5。
著者情報
概要
いくつかのマンノース結合レクチン（MBL）がHIV感染に対して顕著な活性を示すことが示されていますが、N-アセチルガラクトサミン（GalNAc）結合 レクチンがHIV感染を阻害する能力があるかどうかについてはほとんど知られていません。ここでは、GalNAc 結合親和性を持つ大豆由来レクチン（SBL）が用量依存的にマクロファージのHIV感染を強力に抑制できることを示します。ウイルスのグリコシル化エンベロープタンパク質（gp120およびgp41）への結合によってのみHIVをブロックするMBLとは異なり、SBLはHIVを阻害しましたウイルス感染/複製サイクルの複数のステップで。SBLは、ベータインターフェロン（IFN-β）-STATシグナル伝達経路を活性化し、マクロファージ内の多数の抗ウイルスインターフェロン刺激遺伝子（ISG）のアップレギュレーションをもたらします。さらに、マクロファージのSBL処理により、CCケモカインの産生が誘導され、HIV侵入補助受容体CCR5に結合します。細胞表面のガラクトシル部分の脱グリコシル化またはGalNAc 結合能の前飽和は、SBLを介した抗ウイルス因子の誘導を損なう可能性があります。さらに、SBLは、CD4 + T細胞に対するマイトジェン効果のない低ナノモル範囲で抗HIV活性を発揮しました。これは、潜在的な抗HIVとしてのSBLの開発における主要な利点です。MBLと比較したエージェント。これらのデータは、代替で費用対効果の高い抗HIV天然産物としてSBLをさらに調査する必要性を示しています。重要 マンノース結合レクチン（MBL）は、標的細胞へのHIVの付着をブロックすることができ、抗HIV殺菌剤として提案されています。ただし、CD4 + T細胞に対するMBLのマイトジェン効果により、臨床設定におけるこの可能性が制限されます。ガラクトース（Gal）またはN-アセチルガラクトサミン（GalNAc）結合特異性を持つレクチンは、炭水化物結合タンパク質（CBP）の別の重要なカテゴリーです。高マンノースと比較してN結合型グリカン、GalNAcタイプのグリカンは、HIV gp120またはgp41のグリコシル化においてはるかに少ない。ここでは、GalNAc固有の大豆レクチン（SBL）がマクロファージの細胞表面ガラクトシルグループの認識を介して抗ウイルスシグナル伝達をトリガーし、複数のステップでHIVを抑制することを示します。さらに重要なことは、SBLはCD4 + T細胞の活性化にマイトジェン効果を持たないことであり、これは自然療法の抗HIV薬としてのGal / GalNAc特異的レクチンの開発における大きな利点です。

Copyright©2018 American Society for Microbiology。

キーワード：
GalNAc; HIV ; IFN-β; マイトジェン性; 大豆レクチン

GalNAc-Specific Soybean Lectin Inhibits HIV Infection of Macrophages through Induction of Antiviral Factors.  - PubMed - 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29263266
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　新型コロナウイルス肺炎の重症化を防ぐ海藻類（昆布、ワカメ、めかぶなど）のフコイダンの効果について医学論文をちょっと読んでみました。

　フコイダンの効果ですが、肺や臓器の炎症などを起こすサイトカインストームを抑制して、多臓器不全を防ぐ効果があります。

　これ結構、凄いな。
　直接的に新型コロナウイルス肺炎の重症化を防いじゃう。

　紅藻エキスはエボラ、HIV、SARS、C型肝炎の抗ウイルス効果があるという話ですが、　紅藻エキスである「マンノース結合レクチン」がHIVのエンベローブを破壊して、ウイルスの細胞への侵入を防いじゃう。

　エンベローブはHIVを包む膜のようなものですが、これによってウイルスがレセプターに結合して細胞内に侵入するのですが、その手段そのものを破壊してしまいます。

　これも結構、凄いねえ。

　エンベロープの成分は脂質なので、エタノールや有機溶媒、石けんなどで容易に破壊することができるので、消毒用アルコールや石鹸での手洗いがかなり効果的ですね。
　なるほどねえ。
　石鹸の手洗いとか、アルコール消毒は効果的ということですね。
　手洗いは大事だね。



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これらのエンベロープタンパク質には、そのウイルスが宿主細胞に吸着・侵入する際に細胞側が持つレセプターに結合したり、免疫などの生体防御機能を回避したりなど、さまざまな機能を持つものが知られており、ウイルスの感染に重要な役割を果たしている。

細胞膜に由来するエンベロープがあるウイルスでは、エンベロープタンパク質が細胞側のレセプターに結合した後、ウイルスのエンベロープと細胞膜とが膜融合を起こすことで、エンベロープ内部に包まれていたウイルスの遺伝子やタンパク質を細胞内に送り込む仕組みのものが多い。

エンベロープはその大部分が脂質から成るためエタノールや有機溶媒、石けんなどで処理すると容易に破壊することができる。このため一般にエンベロープを持つウイルスは、消毒用アルコールでの不活化が、エンベロープを持たないウイルスに比べると容易である。


エンベロープ (ウイルス) - Wikipediaja.wikipedia.org
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97_(%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9)
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　大豆レクチンも抗HIV効果があるのですが、レクチン類は元々、「植物が、捕食者から身を守ったり攻撃するための物質」で、摂り過ぎると腸管を傷つけるという。

レクチンって何？そしてレクチンフリー生活で避ける食品
http://wellbeinglife.jp/2018/06/26/what-is-lectin-food/


　遺伝子組み換え（GMO）食品、ラウンドアップなどの除草剤が体に悪いのは新種のレクチンによって腸に炎症が起こるからのようです。
　免疫システムが集中している腸の不調は、うつ病や自己免疫疾患、ウイルス疾患の原因になってしまう。
　抗生物質の使い過ぎ、化学調味料、化学添加物も、腸内細菌や鼻などでウイルスから守ってくれてる細菌類などを破壊する。


「あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた 」(日本語) 単行本 2016/8/10　アランナ コリン  (著), Alanna Collen (原著), & 1 その他


　この本の著者も抗生物質で命が助かったのですが、その影響で常在菌も死んでしまって、病気にかかってしまい、ヒトマイクロバイオーム（常在菌）の重要性に気づいていきます。


　だけど、自然界に存在してる従来のレクチンには人間の体は適応してるはずなので、遺伝子組み換え（GMO）食品の新種のレクチンと抗生物質、化学添加物の害の可能性が高い感じがする。

　除草剤ラウンドアップはシキミ酸経路を使って雑草を麻痺させ枯死させるそうだが、そのために、腸内細菌が必須アミノ酸（トリプトファン、チロシン、フェニルアラニン）を合成するシキミ酸回路が阻害されてしまうらしい。

　シキミ酸経路で思い出したのだが、風邪薬のタミフルはシキミ酸から合成されていたはずで、除草剤ラウンドアップとタミフルがシキミ酸は繋がりだったのか。
　このふたつの薬品に関係してるのが元米国の国防長官ラムズフェルド氏である。モンサント社などの関連会社の役員をやってた。
　大豆のGMO食品は有名だし、大豆とレクチン繋がりもあるね。

　この大豆のレクチンの害を和らげる方法があって、それは味噌、醤油、豆腐、納豆などの発酵食品で摂ることです。
　さらに海藻類と一緒に摂ると、毒性が和らぐ。
　わかめ入りの豆腐の味噌汁は古代人の知恵だったかも。

　古代インカの解毒法は水に晒す、発酵（腐敗）させる、圧力鍋を使うだったそうで、豆腐は水に晒さらして、発酵させてるしね。古代の知恵なのかな。

　それと古代の知恵といえば、節分の豆まきは鬼遣（おにやらい）と呼ばれて、悪鬼を払い、疫癘（えきれい、疫病、流行性の病気）を除いて新年を迎える儀式です。
　この時期にちょっと毒性があって、疫病を予防するレプチン入りの大豆を食べることに対して、古代の経験知（暗黙知）があったかもしれない。

　普段は海藻の入った味噌汁や発酵食品を食事の副菜として少量摂って、インフルエンザや風邪が流行る二月に大豆を摂って疫病を払うという仕組みだったのかもしれない。

　日本人の伝統食の中に、人工遺伝子組み換えの新型コロナウイルス肺炎やSARSをも撃退する知恵があるとは驚きですが、といっても、抗HIV薬も同じような原理でウイルスの増殖を抑える訳です。
　
　日本人の伝統的な食習慣は、韓国などもそうなんだろうが、感染症には強くなるものなので、パンばかり食べずにわかめの味噌汁、納豆、豆腐、漬物なども食べようという結論になりました。



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ここまで、ちょっと怖いなーと思われそうな大豆の話をしましたが、大豆には優れた栄養がたくさんあります。

そして美味しい！

ではどのように食べることがいいのでしょうか。

それはズバリ！発酵です！

それから発酵していない大豆製品については、適量を摂るということ。

発酵させることで、必要のないアンチニュートリエントを全て取り除いてくます。

発酵が無毒化してくれるのです。

ですから、オススメは、味噌、醤油、納豆、テンペなどで摂りましょう！ということ。

これらの発酵食品も、きちんとした製法を守ったものや、または手作りであるものが望ましいです。

スーパーなどで売られている味噌、納豆などは、腐敗を防ぐための殺菌剤、不自然に早く発酵させるための化学薬品や、必要以上に熱を加えたりしているものがほとんどです。

よく考えると、昔の人は豆腐でダイエットなどしませんでしたし、豆乳を飲む習慣もありませんでした。

どうやって食べていたかというと、味噌や納豆、醤油、豆腐という食事のメインを占めるというよりは、調味料や副菜として、少量食べるという食生活でした。

味噌や納豆、醤油などは手作りで、微生物が豊富でしたので、体にとって有用な作用をしてくれる食品だったのです。

さらに、体を冷やす食べ方や有用な微生物がいない食事は、ほとんどしていませんでした。

補足ですが、豆腐と海藻を一緒に食べると、その毒が和らぐと言われています。

豆腐とわかめのお味噌汁は、こういった知恵からできた伝統食なのでしょう。



『大豆の毒について』 
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　シキミは有毒植物ですが，薬にもなります．インフルエンザのシーズンです．SARSの特効薬として有名な”タミフル”（別名 Oseltamivir）の原料成分”シキミ酸”が最初に単離された植物がシキミです．シキミは有毒植物として有名で，昔は墓地などに植えられていました．果実は中華料理で食用に用いられる大茴香（八角）［写真右の左］にたいへんよく似ています．シキミの果実は熟すと甘く，間違って食べると痙攣を起します．有毒成分としてアニサチン等を含んでいます．
　今年の最後の薬用植物は有毒植物ですが，毒草も巧く使うと薬用にもなります．その例をシキミに含まれるシキミ酸より誘導したタミフルで取り上げてみました．タミフルの合成原料は八角です．中華料理に用いられる八角の市場には影響ないようで，八角の香りのついた西瓜の種を食べることができなくなるようなことがなくて良かったと安堵しています．

熊本大学薬学部/今月の薬用植物
http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/flower/H1812.html
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GMO食品は新種のタンパクやレクチンを作り出し、摂取すると免疫機構が異物と判断し、炎症を起こす。

除草剤ラウンドアップはシキミ酸経路を使って雑草を麻痺させ枯死させる。動物にはシキミ酸経路がないので無害とされている。しかし、腸内細菌はシキミ酸経路を使って、トリプトファン、チロシン、フェニルアラニンという三つの必須アミノ酸を作り出している。前述のように動物はシキミ酸経路を持たないので、これらの必須アミノ酸の供給を腸内細菌に依存している。トリプトファンとフェニルアラニンは、重要な快感ホルモンであるセロトニンの生成に必要で、チロシンとフェニルアラニンは甲状腺ホルモンの生成に必要である。ラウンドアップを使用して収穫された農産物(をつかって飼育された畜産物を含む)を摂取すると、腸内細菌のシキミ酸経路が阻害され必須アミノ酸を生成できなくなる。


食のパラドックス - akon0.98bのよっぱらいの戯言https://akon.hatenablog.com/entry/20180715/1531616445
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新型コロナウイルス肺炎関連、子宮頸がんワクチン薬害、放射能汚染、【あとがき】新型コロナウイルス肺炎の最新情報【目次】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030/episodes/1177354054894186552


新型コロナウイルス記事が78,351アクセス、僕のnoteでよく読まれている記事ベスト110！という名の【目次】
（目次リンク製作中）


洗脳社会＜マトリックス＞の謎を解く～科学も医学も迷信だった～（坂崎文明） - カクヨム祝77万PV超えの人気エッセイ！？　真の科学と医学エッセイ！
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030


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日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略（坂崎文明） - カクヨム
サラリーマンのサバイバル戦略とかニュースを考察
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薬害調査官　飛騨亜礼（坂崎文明） - カクヨム
厚生労働省秘密査察部、厚生労働省内部の不正を秘密裏に調査する部署であるhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054886111161