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第7部 真の医学と科学

トランプ、安部連合と対立するネオコンの反撃としての森友学園事件

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◆2017/03/24(金)  『日本独立回復』は,日本民族の悲願!
http://grnba.secret.jp/iiyama/ 

米国自身が製造業において世界を席巻してしまうと、製造業も金融(基軸通貨)も米国が強くなり、米国の一人勝ち状態になって、米国以外の諸国の人々は貧しいままで、米国製品を買える世界の人々が育たない。世界の貧しい人々を中産階級へと育てないと、米国も世界も繁栄できない。そこで、米国が覇権国になった第二次大戦後、米国が持っている製造業の技術を無償でドイツや日本、やがて韓国、その後は中国に出すようにして、日独中韓などが製造業で儲けて貧乏人が中産階級になり、世界の消費者として育成された。その分、米国は、製造業が衰退して貿易赤字体質になったが、日独中韓は貯めこんだ貿易黒字の資金を米国債など米国の金融商品に投資し、資金を米国に還流させた。これにより、日独中韓などは製造業主導、米国は金融やサービス業主導で経済が回り、世界経済は成長を続け、米国は経済覇権国(ドルが基軸通貨である状態)を維持してきた。これが既存の米金融覇権体制であり、NAFTAやTPPもこの体制の一部として作られた。
トランプは、この金融覇権体制を壊そうとしている。その理由はおそらく、金融覇権体制をちからの源泉としつつ、軍産複合体が911以来の好戦的な冷戦型の世界体制(中露敵視、テロ戦争、IS育成、北朝鮮核武装を裏から支援など)を維持しており、それが今や世界の安定や均衡ある発展にとって大きな脅威になっているからだ。トランプが金融覇権体制を崩していくと、いずれドルや米国債の威力が落ち、最終的にリーマン危機以上の金融大崩壊を引き起こす。その前に、世界のできるだけ多くの国を(トランプ流の嫌がらせによって)対米従属から解放し、米国覇権崩壊時の世界への悪影響を減らしつつ、金融覇権もろとも軍産の世界支配体制を壊そうとしているように見える。(たとえばトランプのおかげで、日本はロシアに接近して2+2をやったりしている) (トランプと諜報機関の戦い) (Russia, Japan hold diplomatic, defense talks in Tokyo)

金融界がトランプ政権を乗っ取り米国をTPPに戻す?? 
2017年3月21日   田中 宇
https://tanakanews.com/170321tpp.htm
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 ネオコンの起源はロシア、ソ連に侵入していたユダヤ人勢力なので、ロシアは天敵である。

 トランプ、安部、ロシア連合でタッグを組んで、ネオコン軍産複合体(ブッシュ、ヒラリー、CIA、IS、統一教会(KCIA)、ナチス、731部隊、オウム真理教、ワクチン、抗がん剤などの製薬会社、遺伝子組み換え食品会社、グローバリストなども含む)と対立して、ジャンパンハンドラーズ(日本を操るユダヤ勢力)を日本の独立を取り戻しつつある。

 CIAは実はナチスの諜報機関をそのまま引き継いでいて、731部隊の生き残りの作ったミドリ十字がエイズ薬害、肝炎薬害を意図的な人体実験として引き起こしている。
 その後のワクチンによる人口削減プロジェクトにこの薬害が貢献している。
 子宮頚ガン薬害もこのプロジェクト、WHO、NWOによる世界人口削減戦略の一部である。

 オウム真理教事件のサリン、金正男の暗殺に使われたVXガスもナチスの遺産であり、そこから軍産複合体のテロとの戦いの基礎が築かれている。イスラムの政権転覆、傀儡化のためのCIAの自作自演だけど。
 ISの設立などにもヒラリー、CIAが絡んでるし、善良で理想的な政治家であったカダフイ大佐を暗殺してリビアの金塊を盗んで設立されたのがIS、イスラム国だが、実態はイスラムとは無関係なCIA国である。
 ISの人質殺害動画はハリウッドの撮影技術が活用されてスタジオ撮影されてるという指摘もある。影や風の方向が不自然過ぎるようです。
 という話は世界では常識だが、日本人は知らない人が多い。
 いや、ネットではみんな知ってるけどね(爆)

 中東ではロシアがISを潰し、トランプ(FBI、ペンタゴン)はヒラリー大統領候補を潰し、ワクチンなどの製薬会社も潰す。
 安部政権はトランプとの連合でジャンパンハンドラーズを政権から追い出した。

 これに対する反撃がトランプ政権を選挙中から批判していた米マスコミ各社で、日本では安部政権が森友学園事件で追求されている。

 豊洲市場の事件もCIAなどによる官僚、建設会社利権潰しという反撃なんだけど、そこに小池知事が一枚噛んでいった。
 これは小泉政権と同じパターンと思ったらいい。
 小池知事の師匠のひとりが小泉だし、小沢一郎だから、ある意味最強かもしれない。
 ロッキード事件や韓国のパククネ大統領事件と手口は同じで、日本の将来を考えるならこのスキャンダルはスルーしていいじゃないかと思うが、なかなか難しいだろう。

 ただ、CIAによるマスコミ演出劇というか、ある種の茶番だということは記憶しておいて欲しい。

 正義を唱えてる人間は実は悪かもしれないよということで、天使に見える人が一番の悪魔だというのはいつものパターンなんだよね。

 最近、ロックフェラーのおじいさんが亡くなったけど、六回ぐらい心臓移植したりして寿命を延ばしたらしい。よく小さな赤ん坊が寄付を数億集めて心臓移植をしたりしてたが、あれも美談に見えるがどうなんだろう?という微妙な話だった。
 その影で脳死の判定がゆるくなって殺される人がでたり、赤ん坊の臓器売買が合法化、タイで子供がさらわれるということになる。非合法の臓器売買が臓器移植という錦の御旗で合法化される。金持ちの寿命を延ばすために。


 飯山一郎氏、田中宇氏、僕の見解としては、こんな感じの現在進行形の歴史認識なんだけど、グローバリストの唱える富の拡大は結局、その国の人々にとってはいいことないし、不必要な貧富の拡大や国内産業の崩壊を導くことになる。

 国家予算が全く効かないワクチンの備蓄と廃棄に使われたり、抗がん剤で殺されたり、アマゾンの過剰配送で運送会社がおかしくなり国内書店が潰れていく。

 米国の原発子会社の負債で東芝が潰されて再編されるとか、日本の家電産業はグローバル化が遅れて(国内市場に頼り過ぎ)軒並潰れていってるけど、グローバリズム自体が一概に悪いとも言えないが、国内産業が潰れていって雇用がなくなる、賃金の低下が止まらないのはやはり国益とはいえないだろう。単純に国際競争に負けちゃったということでもあるんだけど。

 やっぱり、日本の政治は国益のためにあればいいので、トランプ政権と組んで是正しようということになるが、グローバリストが国の法律をゆがめてワクチンで人口削減を義務づけたり、TPPのように国の法律よりグローバル企業のルールが優先される不平等奴隷条約を制定するのもおかしなことだろう。

 トランプ政権はそういう中央銀行システム(FRBは欧米の銀行家の操り人形で米国の国益を損ねているし、勝手に財政赤字を拡大してる。中央銀行システムの傘下に人口削減の軍産複合体、製薬会社などのグローバル企業がある)を潰そうとしてるらしいが、大いにやってほしいし、弊害を是正して欲しいですね。

 特に食(牛肉、鶏肉に含まれるホルモン剤問題とか、遺伝子組み換え食用油)、医療(殺人抗がん剤、ワクチン問題、福一の内部被爆隠蔽、医療封鎖)
は生命にかかわるので潰して構わないし、そういう情勢から安部政権の森友学園事件は不問でいいかなと思う。そういう訳にはいかないが、この流れは止めたくない。

 グローバル化は悪いことではないとは思うが、そこに日本の国益重視の姿勢が必要だし、日本人の生活が良くなる方向のグローバル化というか、アマゾンなども法律で規制すべきだ。
 運送会社に正当な賃金を支払い、行きすぎた過剰配送などは辞めささないと。
 パナマ文書問題ではないが、売上げに対して国別に課税すべきだし、合法的な脱税も規制すべきである。脱税で利益を溜め込むのはインチキじゃん。そんな企業努力は潰さないと。

 グローバル企業=世界的な脱税企業ということで、このいんちきは是正しないとね。
 つまり、私企業である中央銀行、軍産複合体、製薬グローバル企業システム全体を潰しても全く構わないと思う。
 全くの社会悪でしかないから。
 サブプライムローン問題とか、ろくなことやらないし。
 つまり、詐欺師集団ですね。
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