252 / 394
2016年
Web小説の本来の在り方、自分の小説をゆっくり更新する、カクヨムの作品傾向
しおりを挟む
幻冬舎となろうのコラボ。。。☆
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/601127/blogkey/1468673/
「WEB小説ヒットの法則」とかありますが、この文章を読んでいて何かもうランキングとか、コンテストとか、作家デビューとか、どうでもいいよねと思い始めている。
カクヨム、なろうにしても、ウケる作品の傾向とか何となくわかっては来たのだが、『幼馴染が自動販売機だとか』書けそうもないし、マイペースで作品を書く方が楽しいよなと思える。
なろうも、カクヨムも全く違う作品傾向に見えるけど、本質的には同じ傾向の作品がウケていて、それはやっぱり『それはないだろう?』という初期設定だったりする。
作品にユーモア感覚がある。
ナンセンスな設定という共通点がある。
プロ志向の技術をもった方が悪いとも思わないし、それはそうでいいと思う。
でも、それは僕の道ではないと思ってしまった。
あかんやつ。
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/211208/blogkey/1451860/
新連載を開始しました♬ ※画像あり
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/417790/blogkey/1440369/
つまようじさんの久々の作品読んだり、長緒鬼無里さんの新作読んだりしてると、これが本来のWeb小説の在り方だよなとつくづく思う。
自分の書きたい小説を書きたいように書けばいい。
本を売るとかどうとか、それは小説を書くこととは全く関係ないことで、資本主義の中に生きてる職業作家の世界の話で、結果的に人気になって売れるのはいいとは思う。
どうやったら本が売れるとか、それは編集者が勝手にやればいい話で、Web小説の書き手は好き勝手に書くのがいい。
と、個人的には完結してない作品をゆっくり更新していこうと思う。
まあ、夏休みというか、一年ぐらい休みになってしまうかもしれませんが。
小説投稿サイト「カクヨム」編集長インタビュー 「編集者は危機感を持ってほしい」
http://kai-you.net/article/28006
ただ、このエッセイのタイトルがタイトルなんで、カクヨムの作品傾向とかについて書くと、なろうと全く違うという訳ではなく、『ナンセンスな設定』と『ユーモア感覚』という共通点は全く同じなんではないかと思う。
横浜駅が無限に増殖するとか、妹が分裂するとか、大賞の作品も異世界転生作品も多いし。
基本的には物語の構造は同じで、『ナンセンスな設定』というのはほんと共通している。
最近のドラマで面白かったものも、『最後のレストラン』はあるレストランに世界の偉人たち、マリー・アントワネットや坂本龍馬が現れて、最後の料理を注文して元の世界に帰るというものでした。
http://www.nhk.or.jp/pyd/saigo/
今期の『侠飯(おとこめし)』というドラマはやくざが抗争のために逃げて、新卒の就職難の青年の家に転がり込んで、美味しい料理を作り、それによって青年の人生も変わっていくという話です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi/
『君の脾臓をたべたい』も本屋大賞2位で50万部突破で、『ナンセンスな設定』というのは実は共通している。最初のインパクト重視から、感動的物語になっていくという共通点もある。
http://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/
これらの作品は異世界転生小説と違うように見えて、実は本質は全く同じ作品なんだよね。
『ナンセンスな設定』『ユーモア感覚』が共通点である。
そういう作品を馬鹿にせず書けるようになったら、作家への道も開かれるというか、プロ作家としては制約の中で面白い作品、自分の書きたい要素も入れていけるようになったら、プロ作家と言えるんでしょうね。
僕はまだ、そういう心境になれないし、気ままに書いていこうかと思います。
コンテストに作品は出したりしてますが。
(あとがき)
マギステルス・バッドトリップ 作者 鎌池和馬/電撃文庫
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886980322
単行本『ブロードキャスト』 作者 湊かなえ/角川文庫
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887159102
カクヨムでなかなか豪華な二大連載です。
ちょっと読んでみます。
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/601127/blogkey/1468673/
「WEB小説ヒットの法則」とかありますが、この文章を読んでいて何かもうランキングとか、コンテストとか、作家デビューとか、どうでもいいよねと思い始めている。
カクヨム、なろうにしても、ウケる作品の傾向とか何となくわかっては来たのだが、『幼馴染が自動販売機だとか』書けそうもないし、マイペースで作品を書く方が楽しいよなと思える。
なろうも、カクヨムも全く違う作品傾向に見えるけど、本質的には同じ傾向の作品がウケていて、それはやっぱり『それはないだろう?』という初期設定だったりする。
作品にユーモア感覚がある。
ナンセンスな設定という共通点がある。
プロ志向の技術をもった方が悪いとも思わないし、それはそうでいいと思う。
でも、それは僕の道ではないと思ってしまった。
あかんやつ。
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/211208/blogkey/1451860/
新連載を開始しました♬ ※画像あり
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/417790/blogkey/1440369/
つまようじさんの久々の作品読んだり、長緒鬼無里さんの新作読んだりしてると、これが本来のWeb小説の在り方だよなとつくづく思う。
自分の書きたい小説を書きたいように書けばいい。
本を売るとかどうとか、それは小説を書くこととは全く関係ないことで、資本主義の中に生きてる職業作家の世界の話で、結果的に人気になって売れるのはいいとは思う。
どうやったら本が売れるとか、それは編集者が勝手にやればいい話で、Web小説の書き手は好き勝手に書くのがいい。
と、個人的には完結してない作品をゆっくり更新していこうと思う。
まあ、夏休みというか、一年ぐらい休みになってしまうかもしれませんが。
小説投稿サイト「カクヨム」編集長インタビュー 「編集者は危機感を持ってほしい」
http://kai-you.net/article/28006
ただ、このエッセイのタイトルがタイトルなんで、カクヨムの作品傾向とかについて書くと、なろうと全く違うという訳ではなく、『ナンセンスな設定』と『ユーモア感覚』という共通点は全く同じなんではないかと思う。
横浜駅が無限に増殖するとか、妹が分裂するとか、大賞の作品も異世界転生作品も多いし。
基本的には物語の構造は同じで、『ナンセンスな設定』というのはほんと共通している。
最近のドラマで面白かったものも、『最後のレストラン』はあるレストランに世界の偉人たち、マリー・アントワネットや坂本龍馬が現れて、最後の料理を注文して元の世界に帰るというものでした。
http://www.nhk.or.jp/pyd/saigo/
今期の『侠飯(おとこめし)』というドラマはやくざが抗争のために逃げて、新卒の就職難の青年の家に転がり込んで、美味しい料理を作り、それによって青年の人生も変わっていくという話です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi/
『君の脾臓をたべたい』も本屋大賞2位で50万部突破で、『ナンセンスな設定』というのは実は共通している。最初のインパクト重視から、感動的物語になっていくという共通点もある。
http://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/
これらの作品は異世界転生小説と違うように見えて、実は本質は全く同じ作品なんだよね。
『ナンセンスな設定』『ユーモア感覚』が共通点である。
そういう作品を馬鹿にせず書けるようになったら、作家への道も開かれるというか、プロ作家としては制約の中で面白い作品、自分の書きたい要素も入れていけるようになったら、プロ作家と言えるんでしょうね。
僕はまだ、そういう心境になれないし、気ままに書いていこうかと思います。
コンテストに作品は出したりしてますが。
(あとがき)
マギステルス・バッドトリップ 作者 鎌池和馬/電撃文庫
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886980322
単行本『ブロードキャスト』 作者 湊かなえ/角川文庫
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887159102
カクヨムでなかなか豪華な二大連載です。
ちょっと読んでみます。
0
お気に入りに追加
61
あなたにおすすめの小説
カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活
坂崎文明
エッセイ・ノンフィクション
カクヨム、noteを中心に小説新人賞やクリエーター関連のエッセイを書いていきます。
小説家になろう、アルファポリス、E☆エブリスタ、ノベラボなどのWeb小説サイト全般の攻略法も書いていきます。
自動バックアップ機能がある『小説家になろう』→カクヨム→noteの順に投稿しています。note版がリンク機能があるので読みやすいかも。
小説家になろう版
http://ncode.syosetu.com/n0557de/
カクヨム版(567関連で公開停止)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880246141
【続編】カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活2 作者 坂崎文明
https://kakuyomu.jp/works/16816700427247367228
note版
https://note.mu/sakazaki_dc/m/mec15c2a2698d
E☆エブリスタ版
http://estar.jp/_howto_view?w=24043593
小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明《感想 130件 レビュー 2件 ブックマーク登録 1063 件 総合評価 2,709pt文字数 958441文字》も人気です。
http://ncode.syosetu.com/n4163bx/
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略
坂崎文明
エッセイ・ノンフィクション
日本経済中心ですが、世界経済の予測からサラリーマンのサバイバル戦略を考察してみます。
日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略 作者:坂崎文明(小説家になろう)からの転載になります。https://ncode.syosetu.com/n1979cm/
作品の画像は更新が滞ってる幻の人気作のものです。そろそろ書けそう。
安倍晴明と安東総理のやり直し転生譚 坂崎文明
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/809038308
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
恋愛
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
人生戦略〈億り人〉日記
坂崎文明
エッセイ・ノンフィクション
とりあえず、定年までに億り人を目指す
今年、55歳になった作者が定年の60歳ぐらいまでに【億り人】を目指す日記。
なんですが、50歳ぐらいから56歳(2024年)まで真面目に株式投資と仮想通貨してたら億り人になれたことに気づき愕然としてます。
今の株式相場の世界って米国株長期投資で利回り30%超えてて、これってインデックスファンド買って寝てれば、数十年で資産が一億になる世界です。
陰謀論が真実で日本が近年に滅びるとしても、億り人なら海外拠点に一時移住して、節税できて、それを避けれたのにね。
科学データで事実を言っても、世の中の八割はそれを事実だとは思わない世の中ですし。
ちょっと後悔してますが、まあ、頑張りましょう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる