小説家になるための戦略ノート

2016年

『小説家になろう』『E☆エブリスタ』『カクヨム』『ノベラボ』の新人賞、「石田衣良小説家養成プログラム」、備中高松城の水攻め現地取材

　夏が近づいてきてますが、新人賞など増えましたね。
　ということで、Web小説サイトの面白い企画、新人賞の紹介とかです。


（小説家になろう）

【コンペ情報】モーニングスター大賞開催のお知らせ（9/30〆切）
http://blog.syosetu.com/?itemid=2051

夏のホラー　2016（7/7より本サイト公開）
http://horror2016.hinaproject.com/


（E☆エブリスタ）

このイラストにせりふをつけよう（7/14〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=148535&_ck_=1

「石田衣良小説家養成プログラム」（7/22〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=148566&_from=&_entpt=3713

墓場までもっていく秘密/三行から参加できる超・妄想コンテスト28回（7/26〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=148538&_ck_=1

第二回小説表紙プレゼント大賞（7/31〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=148393

開校！　エブリスタ学園（特になし）
http://estar.jp/.pc/_editorial_group?key=everystar_gakuen&_ck_=1

エンターブレイン『ミステリー＆ホラー賞』（8/31〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=147260&_ck_=1

大洋図書BL文庫賞（8/31〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=147103&_ck_=1

別冊フレンド　学園ラブストーリー賞（9/30〆切）
http://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_outline?e=147354&_ck_=1


（カクヨム）

少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」（8/31〆切）
https://kakuyomu.jp/contests/shonenace_contest


（ノベラボ）

ノベラボグランプリ 第 13 回のテーマは「ファンタジー」（7/31〆切）
http://www.novelabo.com/events/



　ノベリスタ多いなあという印象ですが、いろんな出版社が企画を持ち込んでいるので新人賞は多いです。

　あと、気軽に参加できる企画物が多いんで、ついつい表紙画像がもらえるとかの企画につられて作品を投稿したりしてしまいます。

　なんですが、自作では『非正規社員　石田三成』の人気は超えられなくて、やっぱり、この小説を更新していこうかなと思ってます。

　エンターブレイン『ミステリー＆ホラー賞』（8/31〆切）に向けて『複垢調査官　飛騨亜礼』を更新していくとか、少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」（8/31〆切）に『常世封じ道術士 風守カオル』を更新していくとか、更新の原動力として新人賞を利用していこうかと思ってます。　

　「石田衣良小説家養成プログラム」（7/22〆切）というのも面白いので、新作の出だしでも思いついたら投稿してみます。



　そういえば、この前、備中高松城の水攻め跡に小説の取材に行ってまして、温泉入って帰ってきました。

　備中高松城は12日間で2.7キロぐらいの堤を築いたようですが、どうも実際は足守川の流れが変わったために川の中州が残っていて、それが堤防のような働きをしたため、水の出口を数百メートル塞ぐだけで水攻めが完成したようです。

　備中高松城自体が低湿地帯、盆地のような場所にあって、大雨が降ると水没しやすいみたいです。

　現地に行くと資料館などがあって、意外な事実や話を聞くことができるので、現地取材は大事かもしれません。


　押井守が映画にレイアウトシステムを持ち込んで、映画のモデルの街に数ヶ月ロケハンに行くそうですが、写真を大量に取ったり、現地の本、写真集大量に仕入れるようです。


　そういうリアルの取材によって、作品に空気感が生まれるそうで、僕も現場の写真を撮ったり、資料や図面を仕入れてきました。

　お陰で秀吉が見てただろう光景も分かりましたし（想像図がある）、陣の配置やその場の状況もかなり把握できました。
　
　歴史小説に限らず、こういうことも大事かなと思いました。



山本耕史に「ざまぁ、やられちまえ」と言い放った男性。「よく言った」と賞賛されたワケは
https://hampoyo.com/article/2423


　このテレビ、僕はたまたま観てたので、面白かったのですが、石田三成が『真田丸』の中で上半身裸で脱いだという話題の次に面白かったです。


#真田丸 第二十五回 45分で3人を見送る鬱回に三成が脱ぐ「別離」死んだ子にでんでん太鼓を鳴らす秀吉、悲しみを取り戻した茶々。みんなの感想＋補足TLまとめ
http://togetter.com/li/993609

　石田三成は最近、人気みたいです。


石田三成 ‏@zibumitunari  7月4日
堀北真希殿とられた男性陣が皆東軍につくかもしれない恐ろしさをより一層理解できた回だったな…

 #鶴瓶の家族に乾杯
https://twitter.com/zibumitunari/status/749933532533780480







（あとがき）

　このエッセイの読者が12→27に倍増、三倍も視野に入ってきてます。

　エッセイブログ大賞に参加して良かったなと思いましたが、一位のエッセイもフォロワーが増えて大爆発です。
　こういう賞に参加するのは順位もあるけど、こういう副産物がいいですね。

　僕はたぶん、筆を折ることはなくて何となく死ぬまで書き続けると思います。