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2016年

カクヨムのランキングに絶望していたが、スコップ作品に救われる/とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

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 梅雨のせいもあったり、カクヨムのランキングに絶望してましたが、カクヨムでのレビュー作品に救われました。

 以前、宣言したように、レビューもらったり、自分のフォロワー中心にレビューしてるんですが、なかなかこの活動も面白くなってきました。


『コントロールド・デリバリー』 作者 片桐真幌/カクヨム作品レビュー(8)/漫画原作小説コンテスト
http://ncode.syosetu.com/n0557de/127/

 片桐真幌氏はプロフィールに元捜査官と書かれていて、本当の麻薬捜査官だったなかな?と思ったりしましたが、字の文の上手さと、麻薬捜査のリアリティがあってなかなか面白い作品が多いです。


警察辞典 作者 片桐真幌 ★47 エッセイ・ノンフィクション 
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881057470(リンク切れ)

薬は一人で歩かない 作者 片桐真幌 ★32 エッセイ・ノンフィクション 
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881234367(リンク切れ)


 この辺りの作品も良くて、「エッセイ・実話・実用作品コンテスト」(7/14締切り)にエントリーしたらいいのにと思います。
https://kakuyomu.jp/contests/essay_contest/applied_works


 自作エッセイも☆101→☆104に増えたりして、ランキングも174→130位ぐらいに上がってくるかと思います。
 が、カクヨムのランキングの仕組みがいまいち分からないので何とも言えませんが。



成功したのは育ちが良かったから――有名ラノベ作家の文化資本を探る 作者:ラノベの王女
http://ncode.syosetu.com/n1150cw/(リンク切れ)

とある王女の書評空間(ラノベレビュー)
http://ranobeprincess.hatenablog.com/

ネット小説家になろうクロニクル 作者:津田彷徨
http://ncode.syosetu.com/n6974de/


 ラノベの王女さまですが、最近、なろうでの更新がないので、どうしてるかな?と思ったんですが、ブログはちゃんと更新していた。

 何というのか、すでにキャラ、作風共に確立してるので、ラノベレビュー作家としてデビューして欲しい。


アイゼン・イェーガー 作者:来生直紀
http://ncode.syosetu.com/n2178by/ 

プロト・イェーガー 作者:来生直紀
http://ncode.syosetu.com/n4802cx/

書籍化のご報告 2016年 06月15日 (水) 02:53
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/397996/blogkey/1437221/

ツイッター
http://twitter.com/n_kisugi

小説家になろう:『アイゼン・イェーガー』 アース・スターノベルから書籍化決定!
http://scoopersokuhou.blog.fc2.com/blog-entry-3148.html


 作者の来生直紀氏はこの小説を書いていた当時、すでに商業小説デビューされてたみたいで、僕がなろうに来てすぐぐらいにブックマークしてました。

 が、かなり中断が続いていて、内容は面白くて書籍化しないかなと思っていましたが、今回の書籍化にはびっくりしました。

 こういう例もあるんだなということですね。



 それとカクヨムのランキングは選考期間中は通常ランキングから隔離されるらしいのですが、それも妙な話で、そうなると、選考期間中に如何に読んでもらって、☆を獲得していくかということになる。

 アルファポリスと似たような人気投票システムなんでしょうね。

 なろうのように、これぐらいポイントが溜まったら書籍化されるというものではないので、賞を取った作品が売れるかどうかは作者の力量次第ということになる。

 不確実性は増しますが、デビューのチャンスは増えたとも考えられます。

 そういう仕組みなので、それに適応していくしかないのでしょうね。






(あとがき)

 『コントロールド・デリバリー』の作者 片桐真幌氏ですが、本当のマトリ(元麻薬捜査官)だったらしく、面白かったんですが、いなくなってしまった。
 カクヨム初期には面白い書き手が結構、いたんですが、かなりリンク切れが多いです。

 今ではカクヨムが異世界転生の楽園ですが、講談社(NOVEL DAYS)に期待でしょうか?
 https://novel.daysneo.com/


 とはいえ、やっぱりオタクな書き手が人気でてますがね。
 聖書物とか硬派な書き手もいますね。
 いずれも、オタクっぽいけどね。
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