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2015年
ハイスペック女子高生の異世界転生、なろうコン、田中芳樹さん、起業家としての作家を考える
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ハイスペック女子高生の異世界転生 より豊かな生活を目指して(感想 87件 レビュー0件 ブックマーク登録 10,502件 総合評価 24,721pt) 作者:鳥好きのピスタチオ
http://ncode.syosetu.com/n4269cp/
5/13水の9:00に日間一位の作品なのですが、感想欄を見て、主人公は女子高生でわらしべ長者的な作品かな?と思ってます。これからポイントとか伸びていくのかな?
と思っていたら、現在、5/29金にはすでに書籍化レベルになってました。
出版は半ば決まったようなものです。
ストーリー的には王道の異世界転生もので、主人公とストーリー展開が新しいと思います。
たぶん、どちらかとうと、女性読者向けで、最強ものではなさそうですが、知恵を使って生きぬく的なもののようですね。あらすじからみると。
ということで、まだ、読んではないのですが、メモメモということで。
この方の前作は「よく出来た姉が死にまして」(感想2件 レビュー0件 ブックマーク登録9件 総合評価 60pt、5/13水の9:00のデータ) 作者:鳥好きのピスタチオ
http://ncode.syosetu.com/n9569cp/
これは底辺から日間に載る成功事例かな?と思ったりします。
なろうコン【重要】二次選考通過作品 発表
http://www.wtrpg9.com/novel/info/077.html
異聞・妖刀百物語 - 月に叢雲花に蟲 - 作者:痴れ者ラボ
http://ncode.syosetu.com/n0809br/
なろうコン二次選考通過作品ですが、異世界転生ではなく、しかも、この作者が書き続けているシリーズもののようです。
短編連作とかの主人公が違う?作品も多数あって、ちょっと、気になります。
やっぱり、まだ、読んでないのですが、メモメモということで。
なろうコンの受賞は逃しましたが、やっぱり、なろうコンはポイント至上主義ということで。
言葉をひらく 作者:蠍座の黒猫
http://ncode.syosetu.com/n1163cr/
短編とか、詩を書かれてる方みたいで、小説表現に役立ちそうな内容です。
「文字をひらく」といういい方もあるんですが、その場合は漢字をひらがなにしたりすることらしいです。
作家の栗本薫さんが小説道場で言ってましたが、日本語は漢字をアクセントのように使って、なるべくひらがなに開いた方がいいのではないか?ということをおしゃってました。
難しい漢字を多用すると文章の焦点がぼやけるので、それは避けた方がいという話で、プロっぽい表現を使うと、逆に素人っぽくなってしまうことが多々あります。
言葉をひらく、というのはイメージの世界を広げるという意味なんでしょうね。
文学の書き手のタイプ 作者:宮沢弘
http://ncode.syosetu.com/n1289cr/
書き手のタイプによって、描写、ストーリーテーリングなどの割合が変化するというお話。
確かに短編などの場合、描写は少なめ、ストーリーは起承転結で最後のオチの切れ味勝負というのがあります。
ただ、同じ短編でも幻想、耽美小説というか、印象的なシーンを描いて、これといってオチもないけど心に残る小説もあります。
「蟲師」という漫画原作のアニメ作品などはストーリーがはっきりしてるもののありますが、ある種の世界観を描いて、ストーリーの起伏は少ない話もあったりします。そういうのもいいですね。
ポイントなんか要らない。あなたも「作活」しよう! 作者:酒井日香
http://ncode.syosetu.com/n3296cr/
商業作家の実売部数データベースがあったんだ!という衝撃の内容です。
アメーバブログといえば、僕もはてなブログの前の旧ブログはアメーバですし、ファミマとか、コンビニ訴訟系のブログも多くて、パワフルな方がなろうに来たなという感じです。
まあ、なろうはそれでもマイペースでしょうけど(笑)
それで、本題に入るけど、僕もこのエッセイを読んで初心を思い出したけど、作家って、確かに読者や出版社に評価されてなるものではあるのだけど、それってある意味、サラリーマン根性の延長線上にあるのかもしれないと思いました。
日本のサラリーマンというのは、失われたここ20年で平均給与が100万ぐらい下がっていて、もうサラリーマンだけではやっていけない、生活できないことは明らかになっています。
どういうことかというと、株や不動産、起業など、資産運用や会社経営でもやらないとやっていけないようになっています。
作家、小説家というのは自営業のようなもので、収入が増えたら、会社作って節税してなど、結局、会社経営者(家族がやったり、プロダクションに所属するとかもある)のようになっていきます。
小説家は起業家みたいなものなんですね、結局。
で、かつては出版社や編集者に頼ってたら安泰だったが、作家が増えていって、面倒も見きれなくなってという風にサラリーマンの世界と同じようなことが起こっているんです。
つまり、自分でどうにかしないといけないし、もう、起業家精神をもつしかない訳です。
それで、なろうに商業出版のラノベ作家が参入して来るという時代になっています。
要するに、日本はそういう社会状況になっている。
出版社の権威やネームバリューに期待しても、それが必ずしも力にならない作家も出て来る。
じゃあ、依存心を捨てて、自分でどうにかするしかないということで、参入する作家も出てきます。
僕が好きな『幻魔大戦』の平井和正さんも、書籍と並行して自分のHP(http://www.wolfguy.com/)を持ち、電子書籍をアマゾンで売ってましたし、栗本薫さんも天狼プロダクション(http://tenro.music.coocan.jp/)を設立して、結婚した夫の元SFマガジン編集長の今岡氏が代表になって独自ルートの販売網をもっていました。演劇などの公演もしてました。演劇は赤字でグインを書いて稼いで、演劇につぎ込んでいた感じですが。やおい系の同人誌もやってました。
『バスタード』漫画家さん萩原一至参も自身のHPもってたりして(http://basta.gangz.com/news.php)、同人誌の通販などもやってますね。漫画家として売れていても、丁寧な絵を書くので時間がかかるし、アシスタントいるので彼らに賃金払うために色々と通販などもしてると漫画のあとがきに書いてあったりします。
「80万部のベストセラー作家が全てを失った理由です」 「中国嫁日記」の希有馬さん、会社のお金がなくなった漫画をブログに掲載
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/03/news155.html
最近の話題としてはこんな話題もありますね。
結局、出版社というのはビジネスパートナーのようなもので、なろうの場合、ランキングの載った際に増えた読者目当てに「なろうコン」の選考が行われてるにすぎなくて、残念ながら、売れてなんぼの世界だしね。
ということで、出版社は自分の作品を売るのを手伝ってくれる有能なアシスタントとして考えて、自分の作家としてのスタンスは起業家のようなものだと思う方がいいようです。
出版社の権威やネームバリューへの依存心とサラリーマン根性は共通してるようです。
もうそういう考えではやっていけない時代なんでしょうね。
現役編集者が「小説家になろう」で受ける作品と受けない作品を分析してみた 作者:とある編集者
http://ncode.syosetu.com/n7115cr/
この方が現役編集者でなくて、ネット釣り師だと言われても僕は驚きませんが(爆)、内容は短いですがヒントになります。日間ランキングは31位で、こういうタイトルつけるといいのかもしれないという参考になります。
個人的には田中芳樹さんの「創竜伝」、高嶋哲夫さんの「M8」とか、松本清張さんの作品を参考に、最近は、自分の書きたい内容を変えずに、なろう的異世界、転生世界に仕立て直すというお話を作っています。
まず、田中芳樹さんですが、「銀河英雄伝説」が大ヒットして「創竜伝」、現在、「アルスラーン戦記」のアニメが大人気なんですが、デビュー作の『緑の草原に…』はスペースオペラです。中国文学的な教養も高いですね。
>1978年に李家 豊(りのいえ ゆたか)名義で応募した『緑の草原に…』で雑誌『幻影城』の第三回幻影城新人賞(小説部門)を受賞し、作家としてデビューした。1981年には、初の長編『白夜の弔鐘』を発表。冷戦下の日本の小説にしては珍しく、旧ソ連側、KGBが善玉になっている。
1982年から田中芳樹名義で、スペース・オペラと歴史小説とを融合した作品『銀河英雄伝説』シリーズを発表し、一躍人気作家となる。同作品は1988年に星雲賞日本長編部門を受賞した。『銀河英雄伝説』はアニメ化、ゲーム化され、発表後30年以上経った現在でも根強い人気を保っている。『創竜伝』や『アルスラーン戦記』などの長編のシリーズを発表する一方、『アップフェルラント物語』などの冒険小説やミステリ小説、『風よ、万里を翔けよ』などの中国物小説を単発で発表してもいる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8A%B3%E6%A8%B9
『銀河英雄伝説』は帝国、同盟、フェザーンという三国志とスペースオペラの融合ですね。
『創竜伝』は封神演義的世界観というか、竜堂四兄弟(竜に変化)と牛系の異星人?との戦いを描きつつ、東京都などを破壊しまくって、世間批判をしまくるというラノベです(笑)
『アルスラーン戦記』はペルシャ辺りの架空世界のファンタジーで、アニメを観るか、古本を探してください。図書館にもあると思います。
つまり、この人の小説は今の若者にも大人気なので、参考になりまくります。書くのは難しいけどね。
内容はラノベっぽい展開もありますが、作品には中国文学とか歴史ものの教養がちりばめられています。
アニメ アルスラーン戦記
http://www.arslan.jp/
あと、松本清張さんなのですが、図書館で阿刀田高さん(公募ガイドで小説工房という投稿コーナーやってます)のエッセイ「小説工房12ヶ月」を借りてきて読んだら、芥川賞を受賞した実質のデビュー作でもある『或る「小倉日記」伝』(文豪、森鴎外の紛失した小倉日記の捜索話。デビュー作は「西郷札」で西南戦争の西郷隆盛の発行した藩札のお話)について書かれていた。
>松本 清張(まつもと せいちょう、1909年(明治42年)12月21日[1] - 1992年(平成4年)8月4日)は、日本の小説家。
1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。以後、『ゼロの焦点』『砂の器』などの代表作を執筆。これらの作品により犯罪の動機を重視する作風の推理小説で知られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B8%85%E5%BC%B5
『或る「小倉日記」伝』は実話とフィクションが混じってる作品でして、微妙に事実の改変があって、これはですね、宮崎駿監督の「風立ちぬ」と同じパターンで、あの映画も事実だと思ってみてはダメで、原作をロマンチックに改変しています。
つまり、小説家って、嘘つきというか、話がうまいと言うか、あまり信じ込んだら酷い目にあうといいますか、半村良が伝奇SF小説の扉のページに、古文書の引用を載せたら、歴史ファンから『そういう古文書は探しても見つかりません。どこにあるのか教えてください』と問い合わせが来たそうです(爆)
もちろん、それは栗本薫さんのグインサーガの「アルクサンドロス兵法書」(てきとうです)同様、架空の存在なので見つからないのは当然で、小説家はさらっと嘘をつくのでご注意というお話です。だって、それが小説家の本質ですし。
あまりまじめすぎる人、すぐ騙される人は小説家に向かないというか、そういう人もいるんでしょうけど、基本的に嘘つきで、人が悪くて、主人公をいじめまくる人が人気が出ます。僕は性格が良過ぎるので向かないなあ(笑)
それで話を戻すと、エッセイとか、ニュース解説が得意な自分があり、それを小説に生かすために、岡山県で同郷(全く関係ないとも言える)の高嶋哲夫さんの「M8」(エムエイト、地震予知の防災小説)を参考に、『東日本崩壊~安東総理のやり直し転生譚~』(http://ncode.syosetu.com/n3265cr/)を連載中です。
2015年6月のアルファポリス 第1回歴史・時代小説大賞に投稿予定です。おそらく期間中に完結すると思われます。安倍清明の転生術で35歳→24歳に転生した安東総理が東日本大震災を防ぐというお話です。次回、第三話は『超LOVE理論』です。明日ぐらいに更新です。
6月から奥さんがタイに里帰りでバタバタしてましたが、楽天銀行から海外送金した仕送りのお金消失事件も起こってて、楽天銀行→アメリカの銀行(中継銀行)まではお金は行ってるようで、現在、タイの銀行の調査中です。タイと聞いて、楽天銀行のオペレーターさん嫌そうにしてたよ。
実は海外送金が止まったり、無くなることはたまにあります。
大概、タイの銀行でミスが発覚しますが(爆)
さっき、楽天銀行のオペレーターさんから連絡があり、やはりタイの銀行に聞いてくださいとのことです。
いいかげん大国タイ、というか、台湾もいいかげん大国と友人はいってました。
あそこでは南国時間も流れてるので、あーた、日本人はストレスたまるそうです。
なんくるないさー!
世界で『日本の文化は通用しない』ので、柔軟になりましょうね。
郵便局の海外送金を利用して海外へお金を送金し
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11105942651
こういう特殊体験があるのだから、エッセイを電子書籍にして売り出せば、非常にニッチな需要はありますね。ほんと、国際結婚の手続きなんて、死にそうになりますよ、南国はいいかげん大国多いので。逆に二本の役所の凄さ(当たり前だと思われてる)が解りますよ。
「なろう」登録者数が十倍になっても、今のトレンドが継続するか? の考察 作者:なろう世界の不適合者
http://ncode.syosetu.com/n8499cr/(リンク切れ)
なろうにそういう日がくればいいなと思います。
ということで、何となく、自分の作風が出来てきたので、当分、こんな感じでいきます。
なろう的要素を自作に取り入れるのも、新しいものができそうです。
せっかく、なろうにいるのだから、ここでしか書けない作品もいいかと。
また、次回に続きます。
(あとがき)
岡山・倉敷市で1千人以上が孤立か 被害の全容把握できず
http://news.livedoor.com/article/detail/14980861/
岡山県内の豪雨災害死者10人に まび記念病院から170人救出
http://www.sanyonews.jp/article/747512
タイ洞窟の少年ら、4人救出 条件恵まれ想定より早く
https://www.asahi.com/articles/ASL7873FWL78UHBI02M.html
note+ノベルバ+アルファポリス+電子書籍でエッセイ、小説を収益化しつつ小説家を目指す日記 坂崎文明
https://novelba.com/works/860215
昨日は岡山県倉敷市真備町の川が大雨で決壊して、数千世帯が浸水した事件、タイの洞窟少年13人の救出開始とか、ノベルバのPVが少な過ぎてショック(99%)でアルファポリスの更新忘れてすいません。
http://ncode.syosetu.com/n4269cp/
5/13水の9:00に日間一位の作品なのですが、感想欄を見て、主人公は女子高生でわらしべ長者的な作品かな?と思ってます。これからポイントとか伸びていくのかな?
と思っていたら、現在、5/29金にはすでに書籍化レベルになってました。
出版は半ば決まったようなものです。
ストーリー的には王道の異世界転生もので、主人公とストーリー展開が新しいと思います。
たぶん、どちらかとうと、女性読者向けで、最強ものではなさそうですが、知恵を使って生きぬく的なもののようですね。あらすじからみると。
ということで、まだ、読んではないのですが、メモメモということで。
この方の前作は「よく出来た姉が死にまして」(感想2件 レビュー0件 ブックマーク登録9件 総合評価 60pt、5/13水の9:00のデータ) 作者:鳥好きのピスタチオ
http://ncode.syosetu.com/n9569cp/
これは底辺から日間に載る成功事例かな?と思ったりします。
なろうコン【重要】二次選考通過作品 発表
http://www.wtrpg9.com/novel/info/077.html
異聞・妖刀百物語 - 月に叢雲花に蟲 - 作者:痴れ者ラボ
http://ncode.syosetu.com/n0809br/
なろうコン二次選考通過作品ですが、異世界転生ではなく、しかも、この作者が書き続けているシリーズもののようです。
短編連作とかの主人公が違う?作品も多数あって、ちょっと、気になります。
やっぱり、まだ、読んでないのですが、メモメモということで。
なろうコンの受賞は逃しましたが、やっぱり、なろうコンはポイント至上主義ということで。
言葉をひらく 作者:蠍座の黒猫
http://ncode.syosetu.com/n1163cr/
短編とか、詩を書かれてる方みたいで、小説表現に役立ちそうな内容です。
「文字をひらく」といういい方もあるんですが、その場合は漢字をひらがなにしたりすることらしいです。
作家の栗本薫さんが小説道場で言ってましたが、日本語は漢字をアクセントのように使って、なるべくひらがなに開いた方がいいのではないか?ということをおしゃってました。
難しい漢字を多用すると文章の焦点がぼやけるので、それは避けた方がいという話で、プロっぽい表現を使うと、逆に素人っぽくなってしまうことが多々あります。
言葉をひらく、というのはイメージの世界を広げるという意味なんでしょうね。
文学の書き手のタイプ 作者:宮沢弘
http://ncode.syosetu.com/n1289cr/
書き手のタイプによって、描写、ストーリーテーリングなどの割合が変化するというお話。
確かに短編などの場合、描写は少なめ、ストーリーは起承転結で最後のオチの切れ味勝負というのがあります。
ただ、同じ短編でも幻想、耽美小説というか、印象的なシーンを描いて、これといってオチもないけど心に残る小説もあります。
「蟲師」という漫画原作のアニメ作品などはストーリーがはっきりしてるもののありますが、ある種の世界観を描いて、ストーリーの起伏は少ない話もあったりします。そういうのもいいですね。
ポイントなんか要らない。あなたも「作活」しよう! 作者:酒井日香
http://ncode.syosetu.com/n3296cr/
商業作家の実売部数データベースがあったんだ!という衝撃の内容です。
アメーバブログといえば、僕もはてなブログの前の旧ブログはアメーバですし、ファミマとか、コンビニ訴訟系のブログも多くて、パワフルな方がなろうに来たなという感じです。
まあ、なろうはそれでもマイペースでしょうけど(笑)
それで、本題に入るけど、僕もこのエッセイを読んで初心を思い出したけど、作家って、確かに読者や出版社に評価されてなるものではあるのだけど、それってある意味、サラリーマン根性の延長線上にあるのかもしれないと思いました。
日本のサラリーマンというのは、失われたここ20年で平均給与が100万ぐらい下がっていて、もうサラリーマンだけではやっていけない、生活できないことは明らかになっています。
どういうことかというと、株や不動産、起業など、資産運用や会社経営でもやらないとやっていけないようになっています。
作家、小説家というのは自営業のようなもので、収入が増えたら、会社作って節税してなど、結局、会社経営者(家族がやったり、プロダクションに所属するとかもある)のようになっていきます。
小説家は起業家みたいなものなんですね、結局。
で、かつては出版社や編集者に頼ってたら安泰だったが、作家が増えていって、面倒も見きれなくなってという風にサラリーマンの世界と同じようなことが起こっているんです。
つまり、自分でどうにかしないといけないし、もう、起業家精神をもつしかない訳です。
それで、なろうに商業出版のラノベ作家が参入して来るという時代になっています。
要するに、日本はそういう社会状況になっている。
出版社の権威やネームバリューに期待しても、それが必ずしも力にならない作家も出て来る。
じゃあ、依存心を捨てて、自分でどうにかするしかないということで、参入する作家も出てきます。
僕が好きな『幻魔大戦』の平井和正さんも、書籍と並行して自分のHP(http://www.wolfguy.com/)を持ち、電子書籍をアマゾンで売ってましたし、栗本薫さんも天狼プロダクション(http://tenro.music.coocan.jp/)を設立して、結婚した夫の元SFマガジン編集長の今岡氏が代表になって独自ルートの販売網をもっていました。演劇などの公演もしてました。演劇は赤字でグインを書いて稼いで、演劇につぎ込んでいた感じですが。やおい系の同人誌もやってました。
『バスタード』漫画家さん萩原一至参も自身のHPもってたりして(http://basta.gangz.com/news.php)、同人誌の通販などもやってますね。漫画家として売れていても、丁寧な絵を書くので時間がかかるし、アシスタントいるので彼らに賃金払うために色々と通販などもしてると漫画のあとがきに書いてあったりします。
「80万部のベストセラー作家が全てを失った理由です」 「中国嫁日記」の希有馬さん、会社のお金がなくなった漫画をブログに掲載
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/03/news155.html
最近の話題としてはこんな話題もありますね。
結局、出版社というのはビジネスパートナーのようなもので、なろうの場合、ランキングの載った際に増えた読者目当てに「なろうコン」の選考が行われてるにすぎなくて、残念ながら、売れてなんぼの世界だしね。
ということで、出版社は自分の作品を売るのを手伝ってくれる有能なアシスタントとして考えて、自分の作家としてのスタンスは起業家のようなものだと思う方がいいようです。
出版社の権威やネームバリューへの依存心とサラリーマン根性は共通してるようです。
もうそういう考えではやっていけない時代なんでしょうね。
現役編集者が「小説家になろう」で受ける作品と受けない作品を分析してみた 作者:とある編集者
http://ncode.syosetu.com/n7115cr/
この方が現役編集者でなくて、ネット釣り師だと言われても僕は驚きませんが(爆)、内容は短いですがヒントになります。日間ランキングは31位で、こういうタイトルつけるといいのかもしれないという参考になります。
個人的には田中芳樹さんの「創竜伝」、高嶋哲夫さんの「M8」とか、松本清張さんの作品を参考に、最近は、自分の書きたい内容を変えずに、なろう的異世界、転生世界に仕立て直すというお話を作っています。
まず、田中芳樹さんですが、「銀河英雄伝説」が大ヒットして「創竜伝」、現在、「アルスラーン戦記」のアニメが大人気なんですが、デビュー作の『緑の草原に…』はスペースオペラです。中国文学的な教養も高いですね。
>1978年に李家 豊(りのいえ ゆたか)名義で応募した『緑の草原に…』で雑誌『幻影城』の第三回幻影城新人賞(小説部門)を受賞し、作家としてデビューした。1981年には、初の長編『白夜の弔鐘』を発表。冷戦下の日本の小説にしては珍しく、旧ソ連側、KGBが善玉になっている。
1982年から田中芳樹名義で、スペース・オペラと歴史小説とを融合した作品『銀河英雄伝説』シリーズを発表し、一躍人気作家となる。同作品は1988年に星雲賞日本長編部門を受賞した。『銀河英雄伝説』はアニメ化、ゲーム化され、発表後30年以上経った現在でも根強い人気を保っている。『創竜伝』や『アルスラーン戦記』などの長編のシリーズを発表する一方、『アップフェルラント物語』などの冒険小説やミステリ小説、『風よ、万里を翔けよ』などの中国物小説を単発で発表してもいる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8A%B3%E6%A8%B9
『銀河英雄伝説』は帝国、同盟、フェザーンという三国志とスペースオペラの融合ですね。
『創竜伝』は封神演義的世界観というか、竜堂四兄弟(竜に変化)と牛系の異星人?との戦いを描きつつ、東京都などを破壊しまくって、世間批判をしまくるというラノベです(笑)
『アルスラーン戦記』はペルシャ辺りの架空世界のファンタジーで、アニメを観るか、古本を探してください。図書館にもあると思います。
つまり、この人の小説は今の若者にも大人気なので、参考になりまくります。書くのは難しいけどね。
内容はラノベっぽい展開もありますが、作品には中国文学とか歴史ものの教養がちりばめられています。
アニメ アルスラーン戦記
http://www.arslan.jp/
あと、松本清張さんなのですが、図書館で阿刀田高さん(公募ガイドで小説工房という投稿コーナーやってます)のエッセイ「小説工房12ヶ月」を借りてきて読んだら、芥川賞を受賞した実質のデビュー作でもある『或る「小倉日記」伝』(文豪、森鴎外の紛失した小倉日記の捜索話。デビュー作は「西郷札」で西南戦争の西郷隆盛の発行した藩札のお話)について書かれていた。
>松本 清張(まつもと せいちょう、1909年(明治42年)12月21日[1] - 1992年(平成4年)8月4日)は、日本の小説家。
1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。以後、『ゼロの焦点』『砂の器』などの代表作を執筆。これらの作品により犯罪の動機を重視する作風の推理小説で知られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B8%85%E5%BC%B5
『或る「小倉日記」伝』は実話とフィクションが混じってる作品でして、微妙に事実の改変があって、これはですね、宮崎駿監督の「風立ちぬ」と同じパターンで、あの映画も事実だと思ってみてはダメで、原作をロマンチックに改変しています。
つまり、小説家って、嘘つきというか、話がうまいと言うか、あまり信じ込んだら酷い目にあうといいますか、半村良が伝奇SF小説の扉のページに、古文書の引用を載せたら、歴史ファンから『そういう古文書は探しても見つかりません。どこにあるのか教えてください』と問い合わせが来たそうです(爆)
もちろん、それは栗本薫さんのグインサーガの「アルクサンドロス兵法書」(てきとうです)同様、架空の存在なので見つからないのは当然で、小説家はさらっと嘘をつくのでご注意というお話です。だって、それが小説家の本質ですし。
あまりまじめすぎる人、すぐ騙される人は小説家に向かないというか、そういう人もいるんでしょうけど、基本的に嘘つきで、人が悪くて、主人公をいじめまくる人が人気が出ます。僕は性格が良過ぎるので向かないなあ(笑)
それで話を戻すと、エッセイとか、ニュース解説が得意な自分があり、それを小説に生かすために、岡山県で同郷(全く関係ないとも言える)の高嶋哲夫さんの「M8」(エムエイト、地震予知の防災小説)を参考に、『東日本崩壊~安東総理のやり直し転生譚~』(http://ncode.syosetu.com/n3265cr/)を連載中です。
2015年6月のアルファポリス 第1回歴史・時代小説大賞に投稿予定です。おそらく期間中に完結すると思われます。安倍清明の転生術で35歳→24歳に転生した安東総理が東日本大震災を防ぐというお話です。次回、第三話は『超LOVE理論』です。明日ぐらいに更新です。
6月から奥さんがタイに里帰りでバタバタしてましたが、楽天銀行から海外送金した仕送りのお金消失事件も起こってて、楽天銀行→アメリカの銀行(中継銀行)まではお金は行ってるようで、現在、タイの銀行の調査中です。タイと聞いて、楽天銀行のオペレーターさん嫌そうにしてたよ。
実は海外送金が止まったり、無くなることはたまにあります。
大概、タイの銀行でミスが発覚しますが(爆)
さっき、楽天銀行のオペレーターさんから連絡があり、やはりタイの銀行に聞いてくださいとのことです。
いいかげん大国タイ、というか、台湾もいいかげん大国と友人はいってました。
あそこでは南国時間も流れてるので、あーた、日本人はストレスたまるそうです。
なんくるないさー!
世界で『日本の文化は通用しない』ので、柔軟になりましょうね。
郵便局の海外送金を利用して海外へお金を送金し
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11105942651
こういう特殊体験があるのだから、エッセイを電子書籍にして売り出せば、非常にニッチな需要はありますね。ほんと、国際結婚の手続きなんて、死にそうになりますよ、南国はいいかげん大国多いので。逆に二本の役所の凄さ(当たり前だと思われてる)が解りますよ。
「なろう」登録者数が十倍になっても、今のトレンドが継続するか? の考察 作者:なろう世界の不適合者
http://ncode.syosetu.com/n8499cr/(リンク切れ)
なろうにそういう日がくればいいなと思います。
ということで、何となく、自分の作風が出来てきたので、当分、こんな感じでいきます。
なろう的要素を自作に取り入れるのも、新しいものができそうです。
せっかく、なろうにいるのだから、ここでしか書けない作品もいいかと。
また、次回に続きます。
(あとがき)
岡山・倉敷市で1千人以上が孤立か 被害の全容把握できず
http://news.livedoor.com/article/detail/14980861/
岡山県内の豪雨災害死者10人に まび記念病院から170人救出
http://www.sanyonews.jp/article/747512
タイ洞窟の少年ら、4人救出 条件恵まれ想定より早く
https://www.asahi.com/articles/ASL7873FWL78UHBI02M.html
note+ノベルバ+アルファポリス+電子書籍でエッセイ、小説を収益化しつつ小説家を目指す日記 坂崎文明
https://novelba.com/works/860215
昨日は岡山県倉敷市真備町の川が大雨で決壊して、数千世帯が浸水した事件、タイの洞窟少年13人の救出開始とか、ノベルバのPVが少な過ぎてショック(99%)でアルファポリスの更新忘れてすいません。
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大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。
普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。
強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!
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