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2014年
炎上とサイバーカスケードからの心理的護身法、盗作問題の対処法
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「小説家になろう」で小説書いていれば、盗作疑惑とかかけられることはたぶん、結構、あると思います。
それで作品やアカウント削除になった作者さんは多いです。
自分の好きな小説家とかに憧れて小説を書く人が多いので、どうしてもその辺りが意識的にも無意識的にも出てしまうと思います。それに、評価を得ようとすると、どうしてもランキングトップのタイトルをマネしてしまうし、テンプレ的な作品を書きたくなってしまうので、それに拍車がかかると思います。
意識的な場合は、なろうのランキングトップにいるために、毎日更新という宿命があり、どっかからネタを持ってくる必要があると思います。
僕もブログなどを書く時に、はてなブログの場合、ブックマークの多い記事にコメントする、反論したり言及するという場合と、話題のニュースにコメントしたくなることがよくあります。
こういう場合はネタを他から借りてきてる訳で、必ずしもオリジナルではないので、著作権者などからクレームくれば、最終的には謝罪して削除しか対処法がないです。引用する場合も引用条件そのものが法律的に非常に厳しいし、著作権者の権利を尊重した方がいいでしょう。
引用が売名行為だとか、それによってアクセス上がってアフィリエイトから利益が出る場合はほとんどないのですが、2ちゃんねるには嫌儲版もあるので炎上商法とみられることも多いです。かつては2ちゃんねるまとめサイトで儲けてる人もいたとは思いますが、今は乱立してるので難しいでしょうし、実は最近はさほどではないと思いますが「NEVERまとめ」の存在感が目立っています。
ネット炎上はわかりやすいですが、「サイバーカスケード」というのは特定の個人が不当定多数から集中攻撃を受けることで、ブログを閉鎖、移転に至ることが多いです。
こちらを参照してもらえれば詳しいこともわかるかも。
「炎上」「嫌儲」の回もあります。
部活の先輩の、三つ編み眼鏡の美少女さんが、ネットスラングに興味を持ちすぎてツライ(作者:雲居 残月さん)
http://ncode.syosetu.com/n9324by/
ブログ主が精神的に持たないからですが、ネット炎上自体が祭りというか、特に「2ちゃんねる」が絡むと炎上が終息することは難しいです。
確かに、盗作を非難したり、常識的に悪とされるものを糺すことは正しいのですが、ネット炎上や祭りを見てると、「何か別の物になっている」ように思うことがあります。
これは推測ですが、「正義依存症」という中二病的なものではないか?と思われます。
正義の盾を武器に自分の不満とかストレス、コンプレックス、嫉妬などの感情を正当化して開放するという病気です。そのことが快感になってしまう。中毒症状があります。
「若者がある時期にかかる病気」なんではないかと。
学生運動のようなものと捉えてもらえれば。
僕もブログなど始めた時はそうでしたし、年を取ると卒業するのでしょうが、モラトリアムというか、ニート的感性を持つ人は永遠に卒業することもないかもしれません。
最近では「小保方晴子さんのSTAP細胞問題」が記憶に新しいですが、マスコミや世間も含めて日本中が巻き込まれてしまい、笹井さんというノーベル賞級の学者を自殺に追い込みました。
「正義も行き過ぎると悪になる」ということの典型的教訓を含む事件でした。
だから、ネット炎上や「サイバーカスケード」は世の中を巻き込む社会的な病理現象=魔女狩りのようなものです。
最初の正義とかはきっかけにすぎず、途中から社会的な不平不満のはけ口、つまりは韓国や中国政府がやってる反日教育と同じ効果を生みます。
本来なら落としどころ(妥協点)を見つけて手打ちにする(ヤクザさんの業界的な)のが、ジェノサイド(虐殺)はしない日本的なやり方だったのですが、比叡山焼き討ちというよりただの集団リンチといじめが正義の名のもとに行われてるのです。
もう病気です。狂っています。
あるいは、本当に狂わないための安全弁が「炎上」かもしれません。
ただ、社会全体が狂っている時、例えば戦時中のような日本の場合、それは正当化されてしまいます。
社会全体が狂ってるのですから、少数派の正常な人間の方が狂人扱いを受けます。
つまり、炎上現象は単に戦時中の日本と同じことが起こってるのですが、「誰も自分たちが異常であるとは思っていない」という特徴があります。
ネット炎上や「サイバーカスケード」の心理的防御法は、自己逃避というか、その現象を他人事のように見て、自分に向けられる非難は重く受け取らないということだと思います。
自分たちの言葉が笹井さんというノーベル賞級の学者を自殺に追い込んだことを自覚し、反省する人など皆無なのですから、その言葉に責任も正当性も実は全くないのです。もうただの暴力というか、空虚な言葉に過ぎません。自分たちが狂ってる、異常であることに気づく人も皆無であるし。
盗作、キャラの借用は確かにいけないことで、正しいことではありません。
だけど、どこかで落としどころを見つけて、許すことも必要だと思います。
全くミスしない人、誤りを犯さない人はこの世にいないのですから。
この病気から逃れる方法は、自分や社会現象を客観視する、何かこれおかしいんじゃないと気づくことで、あと、そうなった自分も許すことです。
そういう自分を許せたら、他人も許せるようになるので。
僕も福島原発の言動とか、そうだったんじゃないか?と思っています。
かつての体験者は語る、という話でした。
(あとがき)
結局、お金儲け、ビジネスを真剣に考えないとと最近は思う。
イケハヤさんとかのブログ見てたらそう思う。
小説でもエッセイでもいいから、電子書籍とかにしていかないとね。
結果は二の次で。
それで作品やアカウント削除になった作者さんは多いです。
自分の好きな小説家とかに憧れて小説を書く人が多いので、どうしてもその辺りが意識的にも無意識的にも出てしまうと思います。それに、評価を得ようとすると、どうしてもランキングトップのタイトルをマネしてしまうし、テンプレ的な作品を書きたくなってしまうので、それに拍車がかかると思います。
意識的な場合は、なろうのランキングトップにいるために、毎日更新という宿命があり、どっかからネタを持ってくる必要があると思います。
僕もブログなどを書く時に、はてなブログの場合、ブックマークの多い記事にコメントする、反論したり言及するという場合と、話題のニュースにコメントしたくなることがよくあります。
こういう場合はネタを他から借りてきてる訳で、必ずしもオリジナルではないので、著作権者などからクレームくれば、最終的には謝罪して削除しか対処法がないです。引用する場合も引用条件そのものが法律的に非常に厳しいし、著作権者の権利を尊重した方がいいでしょう。
引用が売名行為だとか、それによってアクセス上がってアフィリエイトから利益が出る場合はほとんどないのですが、2ちゃんねるには嫌儲版もあるので炎上商法とみられることも多いです。かつては2ちゃんねるまとめサイトで儲けてる人もいたとは思いますが、今は乱立してるので難しいでしょうし、実は最近はさほどではないと思いますが「NEVERまとめ」の存在感が目立っています。
ネット炎上はわかりやすいですが、「サイバーカスケード」というのは特定の個人が不当定多数から集中攻撃を受けることで、ブログを閉鎖、移転に至ることが多いです。
こちらを参照してもらえれば詳しいこともわかるかも。
「炎上」「嫌儲」の回もあります。
部活の先輩の、三つ編み眼鏡の美少女さんが、ネットスラングに興味を持ちすぎてツライ(作者:雲居 残月さん)
http://ncode.syosetu.com/n9324by/
ブログ主が精神的に持たないからですが、ネット炎上自体が祭りというか、特に「2ちゃんねる」が絡むと炎上が終息することは難しいです。
確かに、盗作を非難したり、常識的に悪とされるものを糺すことは正しいのですが、ネット炎上や祭りを見てると、「何か別の物になっている」ように思うことがあります。
これは推測ですが、「正義依存症」という中二病的なものではないか?と思われます。
正義の盾を武器に自分の不満とかストレス、コンプレックス、嫉妬などの感情を正当化して開放するという病気です。そのことが快感になってしまう。中毒症状があります。
「若者がある時期にかかる病気」なんではないかと。
学生運動のようなものと捉えてもらえれば。
僕もブログなど始めた時はそうでしたし、年を取ると卒業するのでしょうが、モラトリアムというか、ニート的感性を持つ人は永遠に卒業することもないかもしれません。
最近では「小保方晴子さんのSTAP細胞問題」が記憶に新しいですが、マスコミや世間も含めて日本中が巻き込まれてしまい、笹井さんというノーベル賞級の学者を自殺に追い込みました。
「正義も行き過ぎると悪になる」ということの典型的教訓を含む事件でした。
だから、ネット炎上や「サイバーカスケード」は世の中を巻き込む社会的な病理現象=魔女狩りのようなものです。
最初の正義とかはきっかけにすぎず、途中から社会的な不平不満のはけ口、つまりは韓国や中国政府がやってる反日教育と同じ効果を生みます。
本来なら落としどころ(妥協点)を見つけて手打ちにする(ヤクザさんの業界的な)のが、ジェノサイド(虐殺)はしない日本的なやり方だったのですが、比叡山焼き討ちというよりただの集団リンチといじめが正義の名のもとに行われてるのです。
もう病気です。狂っています。
あるいは、本当に狂わないための安全弁が「炎上」かもしれません。
ただ、社会全体が狂っている時、例えば戦時中のような日本の場合、それは正当化されてしまいます。
社会全体が狂ってるのですから、少数派の正常な人間の方が狂人扱いを受けます。
つまり、炎上現象は単に戦時中の日本と同じことが起こってるのですが、「誰も自分たちが異常であるとは思っていない」という特徴があります。
ネット炎上や「サイバーカスケード」の心理的防御法は、自己逃避というか、その現象を他人事のように見て、自分に向けられる非難は重く受け取らないということだと思います。
自分たちの言葉が笹井さんというノーベル賞級の学者を自殺に追い込んだことを自覚し、反省する人など皆無なのですから、その言葉に責任も正当性も実は全くないのです。もうただの暴力というか、空虚な言葉に過ぎません。自分たちが狂ってる、異常であることに気づく人も皆無であるし。
盗作、キャラの借用は確かにいけないことで、正しいことではありません。
だけど、どこかで落としどころを見つけて、許すことも必要だと思います。
全くミスしない人、誤りを犯さない人はこの世にいないのですから。
この病気から逃れる方法は、自分や社会現象を客観視する、何かこれおかしいんじゃないと気づくことで、あと、そうなった自分も許すことです。
そういう自分を許せたら、他人も許せるようになるので。
僕も福島原発の言動とか、そうだったんじゃないか?と思っています。
かつての体験者は語る、という話でした。
(あとがき)
結局、お金儲け、ビジネスを真剣に考えないとと最近は思う。
イケハヤさんとかのブログ見てたらそう思う。
小説でもエッセイでもいいから、電子書籍とかにしていかないとね。
結果は二の次で。
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