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異世界生活
早速いただかれます……
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「で、ここ何処なの?」
食事がすみ、落ち着いたところで、イオニシスに尋ねる。
「ん?ここは、そう、アヤの世界でいう異世界。魔界だね。」
「だねって……」
思わず驚愕の表情になる。
「魔界の中の黒の国と呼ばれてる。私はその魔王だよ」
「ご冗談を……で、実際は?」
「ん?実際?黒の魔王だね。ちなみに魔王妃は君だよアヤ。いや、彩花」
「嘘でしょ?」
「いや、本当。ここにね、綺麗な花が咲いたんだ。」
そう言って右の腰を撫でられる。
そう、ただ右の腰を撫でられただけでゾクゾクして、身体が震える。
何故だか、もっと触れて欲しい欲求にも駆られる。
身体が火照る。
「ここにね。婚姻の証。そう番の証である花が咲いてるんだ。私のものっていう証。だから、私が命尽きる時はアヤも命尽きるしその逆もある。私の全てがアヤを護ると同時に、アヤの全てが私の力になるんです。例えば、あやの体液。唾液や汗、そしてとっておきの…………」
思わずイオニシスの口を両手で塞ぐ。
かなりの危険言語を伴いそうだ。
危険だ……身が持たない……
「それよりも、アヤの身体が私を欲しがってますね。私も今すぐ欲しいので……」
そういうと、一瞬でベットの上に戻され、のしかかられる。
「アヤ、私の愛しい妻」
そう言うと、両手を何かで拘束される。彼の唇が私の唇を奪い、貪り出す。彼の両手が私の体のラインを辿り、胸を揺さぶり、胸の頂をクニクニといじりだす。
「う……ん………」
イオニシスの舌が口腔内に入り、歯列を舐め、舌を絡めてくる。
彼の唾液を注ぎ込まれ、飲み込まされる。
「魔王である私の唾液は媚薬であり、疲労回復の特効薬でもあるんですよ。ふふっ、しっかりと身悶えて、私を受け入れてくださいね。」
「イオ…………熱い………はぁ~~~ん~~~~~」
「ふふっ、そんなとろんとした瞳をして、私を誘惑するんですね。可愛い」
全ての服を剥ぎ取られ、生まれたままの姿にされる。
首筋から鎖骨、胸などに唇を這わされながら、時にツキッとした痛みを与えられる。
「綺麗な私の紅華を散らせましょう。なんて美しい……」
だんだんと下に降りていくイオニシス。腰を摩り、太ももに這わされながら、時に激しく、また焦らされ翻弄される。
「ここに紅華を、とても綺麗です。ふふっ……キラキラして、甘い蜜で私を誘う。ドンドンと蜜が溢れてきて、もったいないですね。いただきます。あ~~、なんて甘くて美味しい。しかも力が漲ってきます。たまらない……」
イヤイヤと頭をふるも、聞いてもらえず、いつしか両手を拘束していたものは消えていた。ただ、シーツを握りしめるだけ。
「イオ……そこダメ~~~~」
「ダメじゃ無いでしょ。もっと欲しいですか?私の妻は、我がままで可愛らしいですね。」
舌を下の華に差し込まれ、ズブズブとされていたかと思うと、今度は啜りあげられた。
足先までピンと伸び切り、ピクピクとする。
「可愛い。いけましたね。でも、まだですよ」
そう言うと、イオニシスの自信をあてがわれ、一気に突き刺すように入れられる。
「あっ……あっ……ん~~~~~」
「アヤ、彩花。愛してます」
そう言って、揺さぶられ、中に熱い熱を感じた。
食事がすみ、落ち着いたところで、イオニシスに尋ねる。
「ん?ここは、そう、アヤの世界でいう異世界。魔界だね。」
「だねって……」
思わず驚愕の表情になる。
「魔界の中の黒の国と呼ばれてる。私はその魔王だよ」
「ご冗談を……で、実際は?」
「ん?実際?黒の魔王だね。ちなみに魔王妃は君だよアヤ。いや、彩花」
「嘘でしょ?」
「いや、本当。ここにね、綺麗な花が咲いたんだ。」
そう言って右の腰を撫でられる。
そう、ただ右の腰を撫でられただけでゾクゾクして、身体が震える。
何故だか、もっと触れて欲しい欲求にも駆られる。
身体が火照る。
「ここにね。婚姻の証。そう番の証である花が咲いてるんだ。私のものっていう証。だから、私が命尽きる時はアヤも命尽きるしその逆もある。私の全てがアヤを護ると同時に、アヤの全てが私の力になるんです。例えば、あやの体液。唾液や汗、そしてとっておきの…………」
思わずイオニシスの口を両手で塞ぐ。
かなりの危険言語を伴いそうだ。
危険だ……身が持たない……
「それよりも、アヤの身体が私を欲しがってますね。私も今すぐ欲しいので……」
そういうと、一瞬でベットの上に戻され、のしかかられる。
「アヤ、私の愛しい妻」
そう言うと、両手を何かで拘束される。彼の唇が私の唇を奪い、貪り出す。彼の両手が私の体のラインを辿り、胸を揺さぶり、胸の頂をクニクニといじりだす。
「う……ん………」
イオニシスの舌が口腔内に入り、歯列を舐め、舌を絡めてくる。
彼の唾液を注ぎ込まれ、飲み込まされる。
「魔王である私の唾液は媚薬であり、疲労回復の特効薬でもあるんですよ。ふふっ、しっかりと身悶えて、私を受け入れてくださいね。」
「イオ…………熱い………はぁ~~~ん~~~~~」
「ふふっ、そんなとろんとした瞳をして、私を誘惑するんですね。可愛い」
全ての服を剥ぎ取られ、生まれたままの姿にされる。
首筋から鎖骨、胸などに唇を這わされながら、時にツキッとした痛みを与えられる。
「綺麗な私の紅華を散らせましょう。なんて美しい……」
だんだんと下に降りていくイオニシス。腰を摩り、太ももに這わされながら、時に激しく、また焦らされ翻弄される。
「ここに紅華を、とても綺麗です。ふふっ……キラキラして、甘い蜜で私を誘う。ドンドンと蜜が溢れてきて、もったいないですね。いただきます。あ~~、なんて甘くて美味しい。しかも力が漲ってきます。たまらない……」
イヤイヤと頭をふるも、聞いてもらえず、いつしか両手を拘束していたものは消えていた。ただ、シーツを握りしめるだけ。
「イオ……そこダメ~~~~」
「ダメじゃ無いでしょ。もっと欲しいですか?私の妻は、我がままで可愛らしいですね。」
舌を下の華に差し込まれ、ズブズブとされていたかと思うと、今度は啜りあげられた。
足先までピンと伸び切り、ピクピクとする。
「可愛い。いけましたね。でも、まだですよ」
そう言うと、イオニシスの自信をあてがわれ、一気に突き刺すように入れられる。
「あっ……あっ……ん~~~~~」
「アヤ、彩花。愛してます」
そう言って、揺さぶられ、中に熱い熱を感じた。
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