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近寄っていく心
再度の入浴
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せっかくお風呂で綺麗にったのに、また乱され、喘ぎ、貪られた。
どれだけ元気なのだろうか………
体力差を感じる。いくら癒されても、もたない……
「アキ?大丈夫ですか?何か飲みますか?」
またもや、だき潰されて、カイルに世話をされています。
カイルに身を任せ、もたれかかり、水差しの水を飲む。
コップに注がれた水は少しレモンの味がした。
いわゆるレモン水だ。
ゆっくり飲み、コップを空にする。
それを受け取り、もう一杯いりますか?と聞いてきた。
もういいとだけ呟いて、側を離れようとしたが、うまく行かない。
「アキ?何処に行こうと?」
「ちょっと」
「ちょっととは?」
抱きこまれ、離れない………
「少し動けそうだから……シャワー浴びたい。」
「では、一緒に……」
横抱きにされそうになる。
慌てて身をよじり、逃げる………つもりだった……
「暴れると危ないですよ」
涼やかな笑顔で言われ、そのまま連れて行かれる。
「イヤイヤ……私1人で入ります。また…………されても……」
「1人だなんて、寂しい事を言わないでください。私はアキの全てを愛でたいので、このままお世話させてください。」
「ダメダメダメ………そのままは……またの繰り返しになるから……それに、ほら、皇帝陛下や皇太子殿下がまってるのでしょ?だったら、このままではまずいのでは?」
少し思案顔のカイルだが、すぐに笑顔で答える。
「大丈夫ですよ。私を受け入れてくれたので、力がもっと安定していますし、仲良くしていたら、彼らも安心して喜びますから。」
その後、有無も言わせず洗われた。そちろん素手で。
手に石鹸をつけて泡立てながら……
成人男性には辛い……恥ずかしい……
クスクス笑いながら、肌を滑るように洗われていった。
アキの肌はしっとりして気持ちいいですね。滑らかで……ふふっ…
暫く羞恥心と戦った。
こんな疲れた入浴は今回で終わらないだろうか……
ムリか……
入浴中、疲れて途中で眠ってしまった。
「ふふっ……少しやりすぎましたか……」
着替えさせられ、ベットに沈む。
頬を撫でられ、しばらく寝顔を見られた。
「少し目を離したらこんなに疲れさせて……」
いつの間にか、白銀が帰ってきていた。
「後は私が我が君のお世話をするから、仕事でもして来ては?」
冷たい視線で言われてしまった。
仕方ない。少ししてきますか……
「白銀、アキをお願いしますね。」
「だれに言ってるのかしら……失礼ね。」
笑いながら、外へ押し出された。
やれやれ……
急ぎの仕事はないが、片付けた方がいいのはある。
部屋を出て、報告を聞きながら、別室で仕事をこなすカイルだった。
どれだけ元気なのだろうか………
体力差を感じる。いくら癒されても、もたない……
「アキ?大丈夫ですか?何か飲みますか?」
またもや、だき潰されて、カイルに世話をされています。
カイルに身を任せ、もたれかかり、水差しの水を飲む。
コップに注がれた水は少しレモンの味がした。
いわゆるレモン水だ。
ゆっくり飲み、コップを空にする。
それを受け取り、もう一杯いりますか?と聞いてきた。
もういいとだけ呟いて、側を離れようとしたが、うまく行かない。
「アキ?何処に行こうと?」
「ちょっと」
「ちょっととは?」
抱きこまれ、離れない………
「少し動けそうだから……シャワー浴びたい。」
「では、一緒に……」
横抱きにされそうになる。
慌てて身をよじり、逃げる………つもりだった……
「暴れると危ないですよ」
涼やかな笑顔で言われ、そのまま連れて行かれる。
「イヤイヤ……私1人で入ります。また…………されても……」
「1人だなんて、寂しい事を言わないでください。私はアキの全てを愛でたいので、このままお世話させてください。」
「ダメダメダメ………そのままは……またの繰り返しになるから……それに、ほら、皇帝陛下や皇太子殿下がまってるのでしょ?だったら、このままではまずいのでは?」
少し思案顔のカイルだが、すぐに笑顔で答える。
「大丈夫ですよ。私を受け入れてくれたので、力がもっと安定していますし、仲良くしていたら、彼らも安心して喜びますから。」
その後、有無も言わせず洗われた。そちろん素手で。
手に石鹸をつけて泡立てながら……
成人男性には辛い……恥ずかしい……
クスクス笑いながら、肌を滑るように洗われていった。
アキの肌はしっとりして気持ちいいですね。滑らかで……ふふっ…
暫く羞恥心と戦った。
こんな疲れた入浴は今回で終わらないだろうか……
ムリか……
入浴中、疲れて途中で眠ってしまった。
「ふふっ……少しやりすぎましたか……」
着替えさせられ、ベットに沈む。
頬を撫でられ、しばらく寝顔を見られた。
「少し目を離したらこんなに疲れさせて……」
いつの間にか、白銀が帰ってきていた。
「後は私が我が君のお世話をするから、仕事でもして来ては?」
冷たい視線で言われてしまった。
仕方ない。少ししてきますか……
「白銀、アキをお願いしますね。」
「だれに言ってるのかしら……失礼ね。」
笑いながら、外へ押し出された。
やれやれ……
急ぎの仕事はないが、片付けた方がいいのはある。
部屋を出て、報告を聞きながら、別室で仕事をこなすカイルだった。
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