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近寄っていく心
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急に掌の動きが変わる。
翻弄される。
「あぁ………カイル…そこは……やぁ……はん……んん~~~~」
小さく呟いてしまった言葉を聞き、動きがだんだん激しくなる。
「アキ………私の番。愛しています。アキ………はぁ……」
首筋に唇を這わし、片手は胸の頂をこね回し、逃さないとばかりにもう片方で腰を抱きこまれる。
掌は私自身を包み込みなぶりだす。
しごき、摩り、先を爪先で突かれる。
身体が反り返る。
「はぁ…………んん…はふっ……あぁ……」
声が響く。外に漏れてないか心配になりそうだが、それも考えられなくなった。
「あぁ、やっと……やっとアキに触れられる。もっとアキを感じさせて。可愛い声は外には聴こえていませんから、もっと感じて……」
お湯がチャプチャプと揺れる。
身体の力が抜ける。
「カイル………」
カイルの身体にしがみついてしまった。
どうしてしまったんだろう……もっと……もっと欲しい……なぜ??
カイルが舌舐めずりするのも、首筋を流れ落ちる汗も全てが魅力的に感じる。
なぜ?どうして?わからない……でも、もっと欲しい。
「カイル……気持ちいい……あぁ……」
「どれだけ私を翻弄するのか……」
そう言って、私を横抱きにし、ザバッと湯からでる。
そのまま魔力で乾かされ、ベットに移転した。
湯に浸かり、翻弄されていたためか、身体がほんのり紅い。
肌には無数の紅い華が咲き乱れている。カイルが付けた紅い華。
それを愛おしそうに唇で這わされた。
上にまたがれ、脚を開かれる。
「カイル……側に………んん……」
「可愛い。側にいますよ。大丈夫。そのまま感じて。」
片手を繋ぎながら、腹部を舐められ、自身を更に愛される。
「ダメ………ん……」
自身をほふられる。
怖い………何かくる………
「あーーーーーーー」
自身がカイルの口の中で弾ける。
ゴクンと飲み込み、こぼれた物を舐めていく。
「アキ………アキは甘くて美味しいですね。ふふっ…もっと味わいたい。」
妖艶な表情のカイル。
あぁ、なんて綺麗なんだ……この美神のような男に私は………
ボーっとしすぎて、自分が信じられなくなる。
この歓喜ににた気持ちは………
「カイル……カイル……」
「アキ……もう良いですよね……もらっても……」
そう言って、見つめてきた。
思わず見惚れ、頷いてしまう……
嬉しそうに微笑むカイル……
カイルは体を下に滑らし、脚を大きく開かさせ、菊口に唇をよせた。舌先で突き、舐められる。
自身を再度口で覆われ、指先が入ってくる。
「ん~~~~~~」
抜き差しされ、かき回され、感じる場所を探られる。
ある一点を見つけ、刺激を与えられる。
指は次第に増やされた。
自身を覆っていたものは、掌と変わり、唇を貪られる。
身体が跳ねる。手はカイルにしがみついたり、空をつかもうとする。
「アキ、愛しています。死が2人を別つまで愛し続けると誓います。ですから……」
「カイル………」
お互い同士、自身を擦り付け、やがて、菊口にカイル自身があてがわれ、突かれた。
「グッ……あ………んん…………」
「はぁ……絡みついて気持ちいい。アキ……これで私のものです。逃しません。離しませんからね……愛しています。良すぎて我慢できない……アキ、動きます。」
そう言って腰を動かし始めた。
突かれ、回される。強弱をつけられ、速度も上がる。
私自身も限界が………
「はぁ………ん………」
カイルの胸元に弾け飛ぶ。白く汚れてしまった……
カイルも限界が、強く突いたと思うと、弾けた。
排泄器官であるものの中に温かい物を感じる。
もう……戻れない………
涙が頬を濡らす。
カイルに舐め取られ、抱きしめられる。
「アキ……アキ……愛しい……」
「カイル……私も……そうかも……」
唇を貪られ、最後まで言えない。
その後、反対に向かされ、腰を突き出すように高くし、背後から突かれた。
身体がそる。
顔を後ろに向かされ、唇を貪られた。
その行為は朝が明けるまで続けられ、最後は覚えていない。
カイルの温もりをただ感じるだけだった。
翻弄される。
「あぁ………カイル…そこは……やぁ……はん……んん~~~~」
小さく呟いてしまった言葉を聞き、動きがだんだん激しくなる。
「アキ………私の番。愛しています。アキ………はぁ……」
首筋に唇を這わし、片手は胸の頂をこね回し、逃さないとばかりにもう片方で腰を抱きこまれる。
掌は私自身を包み込みなぶりだす。
しごき、摩り、先を爪先で突かれる。
身体が反り返る。
「はぁ…………んん…はふっ……あぁ……」
声が響く。外に漏れてないか心配になりそうだが、それも考えられなくなった。
「あぁ、やっと……やっとアキに触れられる。もっとアキを感じさせて。可愛い声は外には聴こえていませんから、もっと感じて……」
お湯がチャプチャプと揺れる。
身体の力が抜ける。
「カイル………」
カイルの身体にしがみついてしまった。
どうしてしまったんだろう……もっと……もっと欲しい……なぜ??
カイルが舌舐めずりするのも、首筋を流れ落ちる汗も全てが魅力的に感じる。
なぜ?どうして?わからない……でも、もっと欲しい。
「カイル……気持ちいい……あぁ……」
「どれだけ私を翻弄するのか……」
そう言って、私を横抱きにし、ザバッと湯からでる。
そのまま魔力で乾かされ、ベットに移転した。
湯に浸かり、翻弄されていたためか、身体がほんのり紅い。
肌には無数の紅い華が咲き乱れている。カイルが付けた紅い華。
それを愛おしそうに唇で這わされた。
上にまたがれ、脚を開かれる。
「カイル……側に………んん……」
「可愛い。側にいますよ。大丈夫。そのまま感じて。」
片手を繋ぎながら、腹部を舐められ、自身を更に愛される。
「ダメ………ん……」
自身をほふられる。
怖い………何かくる………
「あーーーーーーー」
自身がカイルの口の中で弾ける。
ゴクンと飲み込み、こぼれた物を舐めていく。
「アキ………アキは甘くて美味しいですね。ふふっ…もっと味わいたい。」
妖艶な表情のカイル。
あぁ、なんて綺麗なんだ……この美神のような男に私は………
ボーっとしすぎて、自分が信じられなくなる。
この歓喜ににた気持ちは………
「カイル……カイル……」
「アキ……もう良いですよね……もらっても……」
そう言って、見つめてきた。
思わず見惚れ、頷いてしまう……
嬉しそうに微笑むカイル……
カイルは体を下に滑らし、脚を大きく開かさせ、菊口に唇をよせた。舌先で突き、舐められる。
自身を再度口で覆われ、指先が入ってくる。
「ん~~~~~~」
抜き差しされ、かき回され、感じる場所を探られる。
ある一点を見つけ、刺激を与えられる。
指は次第に増やされた。
自身を覆っていたものは、掌と変わり、唇を貪られる。
身体が跳ねる。手はカイルにしがみついたり、空をつかもうとする。
「アキ、愛しています。死が2人を別つまで愛し続けると誓います。ですから……」
「カイル………」
お互い同士、自身を擦り付け、やがて、菊口にカイル自身があてがわれ、突かれた。
「グッ……あ………んん…………」
「はぁ……絡みついて気持ちいい。アキ……これで私のものです。逃しません。離しませんからね……愛しています。良すぎて我慢できない……アキ、動きます。」
そう言って腰を動かし始めた。
突かれ、回される。強弱をつけられ、速度も上がる。
私自身も限界が………
「はぁ………ん………」
カイルの胸元に弾け飛ぶ。白く汚れてしまった……
カイルも限界が、強く突いたと思うと、弾けた。
排泄器官であるものの中に温かい物を感じる。
もう……戻れない………
涙が頬を濡らす。
カイルに舐め取られ、抱きしめられる。
「アキ……アキ……愛しい……」
「カイル……私も……そうかも……」
唇を貪られ、最後まで言えない。
その後、反対に向かされ、腰を突き出すように高くし、背後から突かれた。
身体がそる。
顔を後ろに向かされ、唇を貪られた。
その行為は朝が明けるまで続けられ、最後は覚えていない。
カイルの温もりをただ感じるだけだった。
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