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事件?
何故に…
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いきなりベットに押し倒され、押さえつけられた。
「何するの、離して…」
「黙って…」
そう言いながら、片手で私の両手を頭上にひとまとめにされ、拘束される。
「やめ……」
唇を貪られ、息苦しくなり、空気を求めるように微かに開いた隙間から舌を差し込まれ、歯列を彷徨い逃げる舌を絡みとられ吸い上げられる。
そうかと思うと、首筋を鎖骨を唇が伝い、チリッとした痛みを感じる。
「あっ……あぁ…やめ…ん…」
いつしか拘束された手は離されたが、服を乱され、まさぐられる手で翻弄されていく。
「やぁ……助けて……やめ……」
「そこまでですよ!この変態!!」
スコーンといい音がして、私の上にいた男が、その背後の者にはがいじめにされどかされた。
「どけ!!」
そう言って、私の側に駆け寄り、乱された服を直してくれた。
「シロ………」
「大丈夫ですか?少し結界を破壊するのに手間取りました。」
「おい!神に対して酷い。それにリリィは私の妻になるのだから…」
「何か言いましたか?妻になる予定だからと言って、襲っていい理由になりませんよ!」
そう言って、シロさんに抱き上げられて、別室に連れて行かれた。
「何するの、離して…」
「黙って…」
そう言いながら、片手で私の両手を頭上にひとまとめにされ、拘束される。
「やめ……」
唇を貪られ、息苦しくなり、空気を求めるように微かに開いた隙間から舌を差し込まれ、歯列を彷徨い逃げる舌を絡みとられ吸い上げられる。
そうかと思うと、首筋を鎖骨を唇が伝い、チリッとした痛みを感じる。
「あっ……あぁ…やめ…ん…」
いつしか拘束された手は離されたが、服を乱され、まさぐられる手で翻弄されていく。
「やぁ……助けて……やめ……」
「そこまでですよ!この変態!!」
スコーンといい音がして、私の上にいた男が、その背後の者にはがいじめにされどかされた。
「どけ!!」
そう言って、私の側に駆け寄り、乱された服を直してくれた。
「シロ………」
「大丈夫ですか?少し結界を破壊するのに手間取りました。」
「おい!神に対して酷い。それにリリィは私の妻になるのだから…」
「何か言いましたか?妻になる予定だからと言って、襲っていい理由になりませんよ!」
そう言って、シロさんに抱き上げられて、別室に連れて行かれた。
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