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色々と

いきなり…

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「見つけた……やっと逢えた」

3人の会話を割り込むように、いきなり声が聞こえて…

何これ???

いきなり別次元に閉じ込められた…

「やっと逢えた……」

そう言って、抱きしめられる…

「何々?離して~~~~。ちょっと、貴方だれ?いきなり何?」
「酷いなぁ~こんなに探し回ったのに。」
「探しって…」

なんとかもがいて、身体を少し引き離す。
私をすっぽりと包み込むこの得体の知れない男性……
白に近い銀髪に、北欧系のようは美丈夫。

父や兄達もかなりの美丈夫だが、どちらかと言えば、西洋風…

いや、そんな事は、どうでも良い。
それよりも……

「この前、視線があったよね。君は精神体だったけど…あの時、やっと繋がったと感じたよ。」

視線があった?
もしかして、夢の中で……
シロさんに起こしてもらった……


「この世界に呼んだのに、君は私のもとに来ずに、君の居る世界に行ってしまったから、焦ったよ。」
「この世界に……呼んだ??」
「まぁ、それはおいおいに…今は…」

そう言うと、いきなり顎に手をおかれ、すくい上げるように……

「うっ……ムムムっ…何を……」
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