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魔王になる
下僕達ゲット
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治るんならどんどん治したほうがいいだろう。
そう思いいたり、一人ずつ手を握っては治癒の力を流し、キラキラしては…うん、いい感じだ。
治っていく者達はボー然としながらも、喜びをあらわにして行った。
うん、いい仕事したよ。
重傷者が良い感じに治ったんなら、こっちはどうだ?
まだイケるか俺?
『この人数なら大丈夫かと。この魔法陣を使用する事を推奨します。』
頭の中に描かれた幾十もの丸いサークルと三角やら四角に見た事のない文字が絵のように浮かび上がる。
浮かび上がったと同時に…
部屋中にその描いた物が光の腺で引かれ描かれて…
何とも暖かくほんわかと気持ち良い。
で…こっちも怪我人達が一瞬キラキラと光ったと思ったら、傷が薄らとしていき消えた。
一人ずつの時よりは少しだけ時間がかかるようだが…凄いなぁ…
もう、驚きすぎて、どう言う顔をしたら良いのか分からん。
が、結果オーライという事で…
「良かったな治って。じゃ、皆んなで向こうに行くか?」
折角の宴席なら、このまま皆んなで押し掛けるようにして騒いだら良いだろう。
怪我が治る事はいいことだと。
無理やりその考えに押さえ込んで、皆んなでそこを後にした。
三人は『流石!!』とか言って周りに我が事のように自慢している。
やっぱやり過ぎか?
『大丈夫です。これでこの里の者達はマスターの力にひれ伏します。この世界は弱肉強食。十分に受け入れられる事間違いありません。』
本当かなぁ~俺だったら…まぁ、余程でなければ強敵認定したら逆らわないか?多分。
ぶつぶつ考え事をしなが戻ると既に宴会準備が整っており、さなに怪我人の治療までしていただきありがたいと傅かれてしまった。
まぁ、諸手を挙げての歓迎なら嫌な気はしない。
だが、喜ばせておいて後で何かされたら嫌だから、少しは注意しておくか。
上座に座り、お腹が空き過ぎていたからちょうど良かった。
急いで準備した割には肉も魚もくちにあい、美味しくいただいたのだった。
そう思いいたり、一人ずつ手を握っては治癒の力を流し、キラキラしては…うん、いい感じだ。
治っていく者達はボー然としながらも、喜びをあらわにして行った。
うん、いい仕事したよ。
重傷者が良い感じに治ったんなら、こっちはどうだ?
まだイケるか俺?
『この人数なら大丈夫かと。この魔法陣を使用する事を推奨します。』
頭の中に描かれた幾十もの丸いサークルと三角やら四角に見た事のない文字が絵のように浮かび上がる。
浮かび上がったと同時に…
部屋中にその描いた物が光の腺で引かれ描かれて…
何とも暖かくほんわかと気持ち良い。
で…こっちも怪我人達が一瞬キラキラと光ったと思ったら、傷が薄らとしていき消えた。
一人ずつの時よりは少しだけ時間がかかるようだが…凄いなぁ…
もう、驚きすぎて、どう言う顔をしたら良いのか分からん。
が、結果オーライという事で…
「良かったな治って。じゃ、皆んなで向こうに行くか?」
折角の宴席なら、このまま皆んなで押し掛けるようにして騒いだら良いだろう。
怪我が治る事はいいことだと。
無理やりその考えに押さえ込んで、皆んなでそこを後にした。
三人は『流石!!』とか言って周りに我が事のように自慢している。
やっぱやり過ぎか?
『大丈夫です。これでこの里の者達はマスターの力にひれ伏します。この世界は弱肉強食。十分に受け入れられる事間違いありません。』
本当かなぁ~俺だったら…まぁ、余程でなければ強敵認定したら逆らわないか?多分。
ぶつぶつ考え事をしなが戻ると既に宴会準備が整っており、さなに怪我人の治療までしていただきありがたいと傅かれてしまった。
まぁ、諸手を挙げての歓迎なら嫌な気はしない。
だが、喜ばせておいて後で何かされたら嫌だから、少しは注意しておくか。
上座に座り、お腹が空き過ぎていたからちょうど良かった。
急いで準備した割には肉も魚もくちにあい、美味しくいただいたのだった。
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