冷たい雪の降る惨劇

アイリスが11才の時のお話。
殆ど交流のない父親の取り巻きの一人、神聖神殿隊付き連隊騎士のアドルッツァの見回りに同行した時起きた事件。
影に憑かれた人間との対決なので、凄惨なのが苦手な人はスルーしてください。
けどこれを読めば、アイリスが名家の、おっとり育ちの言い美形ぼんぼん
なのに根性座ってる理由が、分かると思います。

イメージ曲は、これを書いた頃はやってた
Two Steps From Hell - Heart of Courage
です。

二部の「黄昏の神聖騎士達」は、光の王が没し、次の王が降臨するまでの
神聖騎士達の活躍と心情を描いてます。