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白猫ちゃんが危険だった話
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白猫は最初に飼った猫。
今何歳かも分からないけど、かなり高齢の筈。
昨日は元気だったのに、今日、調子が悪そうだったので顔を拭いてあげていた。
終わって離れた時。
突然心臓が痛い。
あれ?
白猫が痛んでる様子で、かなりヤバい。
私、パニック。
が、上から声。
取ってあげて。
それで心臓辺りの黒いもやを取る。
心臓が、痛んでる様子で、赤い。
霊体の手を当てる。
赤が、黒に変わる。
黒い塊を取る。
私に痛みが来ているので、痛む場所を白猫ちゃんの心臓に当てはめ
この辺がまだ痛いかな?
と触れ…黒いもやを見つけ、引っ張って取る(霊体の手で)
それを…私が受け取った痛みが消えるまで続ける。
最後、全体から黒いもやを取り払い、生体が輝く様子を見て
ほっとする。
白猫ちゃんは、その後ぐっすりかなりの時間眠り…。
そして夜、元気を取り戻したのか、私の周囲にやってきては…寝転がってる私を
大ジャンプで乗り越え。
メシくれ。
とテレパシーで告げた。
「元気になったの?」
もう、元気。
試しに、抱いてみる。
まだちょっと、心臓の引き吊った痛みが、微かにある。
それで、心臓に霊体の手を当て、赤…が黒に変わるまで待つ。
黒に変わったら…そのもやの塊を取る。
正直、白猫ちゃんから来る心臓の痛み。
かなり強かったので、本当にどうしよう。
の世界だった。
多分、上からの声は、亡き弟だと思う。
お前、もう自分で何とか出来るだろう?
みたいに
「思い出せ」
と、活を入れてくれたように思う。
あのね。
まだ慣れないの。
右利きだったのに左手も使えるようになりました。
でも右手が痛い。
あ、どうしよう。
…そっか、左手も使えたんだっけ。
…ってね、慣れてないと、パニくると。
なかなか、思い出せないもんなんだよ。
でも助かった。
声かけてくれて。
実際は、私一人しかいない。
けれど…助けてくれて知恵をくれる存在が居る。
どれだけありがたいか。
感謝。
でも本当に
小さな体であんなに痛むなんて。
って本当に、心配だったから。
しばらくは、気をつけるようにします。
テレパシー獲得。
は大昔だったけど。
こういう、能力開花した後。
はこんな感じです。
現実の中に居ると、忘れるんだけど。
猫に注意したい時。
人間相手の時のように口で話し
「あ、通じないんだっけ」
と慌ててテレパシーに切り替える。
けれど回路がしっかり繋がってないから
最初は頭の中にイメージして
ドアを勝手に開けて出ないで。
を、閉まったドアの前に猫が居る。
ビジョンを送った。
以来、勝手にドアを開けなくなった………。
それを繰り返していくと。
だんだんこちらの言いたい事が、伝わるようだ。
ニューフゥイスの黒猫の女の子に
どんな名前で呼ばれたいか。
と聞くと
「チビリン」
と言う。
黒猫りん。
は昔、ベガと私が名付けた。
けど、ベガリン♪リンリン♪
と呼ぶと、彼は
「ボク、ベガ、嫌。
りん。がいい」
とテレパシーで言われ…。
ベガ、と呼ぶと、そっぽ向き
りん。
と呼ぶと、振り向くように。
私の付けた名前は…彼は気に入らなかったんだな…。
で、黒猫女の子。
は、りん。が大好きなので
チビリン。
がお気に入りの様子。
仮称、として、チビリン(まだ六ヶ月くらいの子猫だった)。
って呼んでたのに。
なので猫と居ると、テレパシーって全然不思議なことでも特別なことでも
ないんだな。
って思う。
だって彼らは、離れていても、姿が見えなくても。
誰がどこにいて、何してるか。
分かってる。
りん。が居ない。
どこにいるの。
もしかして、さっき窓開けたから
出ちゃっていて、もう窓閉めたので
閉め出してる?
って思ってると
「部屋にいる」
…そして他の猫が指摘した通り
黒猫りん。は、室内のどこからか、姿を現したりする。
すごいね。
飼い主は姿が見えないと
分かんないよ。
って言うんだけど…
テレパシー使えば良いんだろうけど
つい、姿見て会話してないと
「これってホントに、りんの言葉?」
って、疑っちゃうんだよね。
でも猫達は私何かより
よっぽど超自然的な事に慣れてるから。
直感的に、分かるんだろうな。
無理なく、自分の直感を、受け止めて信じる事が
出来るんだろうな。
でも人間の世界でも生きてる私としては。
やっぱ、疑う…と言うか
直ぐに信じず
ホントかどうかを
確かめる事をして置かないと
危険を回避出来ないんだよね。
今何歳かも分からないけど、かなり高齢の筈。
昨日は元気だったのに、今日、調子が悪そうだったので顔を拭いてあげていた。
終わって離れた時。
突然心臓が痛い。
あれ?
白猫が痛んでる様子で、かなりヤバい。
私、パニック。
が、上から声。
取ってあげて。
それで心臓辺りの黒いもやを取る。
心臓が、痛んでる様子で、赤い。
霊体の手を当てる。
赤が、黒に変わる。
黒い塊を取る。
私に痛みが来ているので、痛む場所を白猫ちゃんの心臓に当てはめ
この辺がまだ痛いかな?
と触れ…黒いもやを見つけ、引っ張って取る(霊体の手で)
それを…私が受け取った痛みが消えるまで続ける。
最後、全体から黒いもやを取り払い、生体が輝く様子を見て
ほっとする。
白猫ちゃんは、その後ぐっすりかなりの時間眠り…。
そして夜、元気を取り戻したのか、私の周囲にやってきては…寝転がってる私を
大ジャンプで乗り越え。
メシくれ。
とテレパシーで告げた。
「元気になったの?」
もう、元気。
試しに、抱いてみる。
まだちょっと、心臓の引き吊った痛みが、微かにある。
それで、心臓に霊体の手を当て、赤…が黒に変わるまで待つ。
黒に変わったら…そのもやの塊を取る。
正直、白猫ちゃんから来る心臓の痛み。
かなり強かったので、本当にどうしよう。
の世界だった。
多分、上からの声は、亡き弟だと思う。
お前、もう自分で何とか出来るだろう?
みたいに
「思い出せ」
と、活を入れてくれたように思う。
あのね。
まだ慣れないの。
右利きだったのに左手も使えるようになりました。
でも右手が痛い。
あ、どうしよう。
…そっか、左手も使えたんだっけ。
…ってね、慣れてないと、パニくると。
なかなか、思い出せないもんなんだよ。
でも助かった。
声かけてくれて。
実際は、私一人しかいない。
けれど…助けてくれて知恵をくれる存在が居る。
どれだけありがたいか。
感謝。
でも本当に
小さな体であんなに痛むなんて。
って本当に、心配だったから。
しばらくは、気をつけるようにします。
テレパシー獲得。
は大昔だったけど。
こういう、能力開花した後。
はこんな感じです。
現実の中に居ると、忘れるんだけど。
猫に注意したい時。
人間相手の時のように口で話し
「あ、通じないんだっけ」
と慌ててテレパシーに切り替える。
けれど回路がしっかり繋がってないから
最初は頭の中にイメージして
ドアを勝手に開けて出ないで。
を、閉まったドアの前に猫が居る。
ビジョンを送った。
以来、勝手にドアを開けなくなった………。
それを繰り返していくと。
だんだんこちらの言いたい事が、伝わるようだ。
ニューフゥイスの黒猫の女の子に
どんな名前で呼ばれたいか。
と聞くと
「チビリン」
と言う。
黒猫りん。
は昔、ベガと私が名付けた。
けど、ベガリン♪リンリン♪
と呼ぶと、彼は
「ボク、ベガ、嫌。
りん。がいい」
とテレパシーで言われ…。
ベガ、と呼ぶと、そっぽ向き
りん。
と呼ぶと、振り向くように。
私の付けた名前は…彼は気に入らなかったんだな…。
で、黒猫女の子。
は、りん。が大好きなので
チビリン。
がお気に入りの様子。
仮称、として、チビリン(まだ六ヶ月くらいの子猫だった)。
って呼んでたのに。
なので猫と居ると、テレパシーって全然不思議なことでも特別なことでも
ないんだな。
って思う。
だって彼らは、離れていても、姿が見えなくても。
誰がどこにいて、何してるか。
分かってる。
りん。が居ない。
どこにいるの。
もしかして、さっき窓開けたから
出ちゃっていて、もう窓閉めたので
閉め出してる?
って思ってると
「部屋にいる」
…そして他の猫が指摘した通り
黒猫りん。は、室内のどこからか、姿を現したりする。
すごいね。
飼い主は姿が見えないと
分かんないよ。
って言うんだけど…
テレパシー使えば良いんだろうけど
つい、姿見て会話してないと
「これってホントに、りんの言葉?」
って、疑っちゃうんだよね。
でも猫達は私何かより
よっぽど超自然的な事に慣れてるから。
直感的に、分かるんだろうな。
無理なく、自分の直感を、受け止めて信じる事が
出来るんだろうな。
でも人間の世界でも生きてる私としては。
やっぱ、疑う…と言うか
直ぐに信じず
ホントかどうかを
確かめる事をして置かないと
危険を回避出来ないんだよね。
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