アシュターからの伝言

あーす。

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2023 11 30 死んでからが勝負

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 死んでからが勝負。
って言うのは、亡くなった方のコトじゃなく
送る側の事。

肉体が動かなく成っても、魂は存在し続けるのは、私は確信してる。

だって一番最初に、叔母から受け継いだ小鳥が亡くなった時、見てしまったから。

ぐったりしてたので必死に元気になるようお祈りしてたら。
とうとう亡くなり、その後超嬉しそうに、透けた体でそこら中を羽ばたきまくり。
私は目をぱちくりさせた。

わんわの時も、そう。
病院に預け、もしもの事があったら電話ください。
で、電話が来て家を出て車に乗った。

助手席に、なんと透けたわんわが、嬉しそうに
わん!わん!
と吠えてる。
(お散歩の時がいつもこんなだった。
車に乗ると、広い場所で下ろされて思い切り走り回れる。
って分かって嬉しそうに吠えてた)

…病院に行った時、亡くなっていて、先生に手を尽くした。
と言われた。
流石に亡くなった肉体見て号泣したけど。
魂は凄く爽快で嬉しそうなのを、私は見て、知っている。

父の時も、やっぱりそう。
危篤。
と聞いて、駆けつける車の中で、逆方向に、透けた、嬉しそうに満面の笑顔で飛んで行く父を見た。

…病院に着いた時、亡くなっていて。
けど今度は泣けなかった。
だって癌で苦しそうな生前の姿と打って変わって
もの凄く楽しげでうれしそうな、父の笑顔を見てるから。

『…良かったね』

それが、壮絶な痛みと闘って逝った、父の亡骸を見た私の感想だった。

『お疲れ様。
本当に、ご苦労様でした』

けど弟の時は。
黒い靄に包まれ、確かに亡くなった直後、病院に駆けつけ、全身筋肉痛で腕も上がらない(荷物を持って坂の上の病院に通いまくったせい)私の筋肉痛を
「それ、取ってやろうか」
と言い、一瞬で痛みを取ってくれた弟だったけど。

父の時と違い、仏すら姿が見えない。
黒い靄に包まれている。

もう真剣
「これはヤバい」
と思い、お坊さんの読経と共に、必死に
「少しでも高い場所へ、あがれますように」
と祈り続けた。

甲斐あって、北に大きな仏様が見えた頃…無事、先に逝った父に会えて
上ったようで。

雲の晴れ間に弟の笑顔が見えた。

だから私にとって、葬式が終わりじゃない。

死んでからが、もう一勝負。

笑顔になって欲しい。
生きてる間、大変だったんだから。
亡くなった後ぐらいは、光と悦びに満ちた
健やかでいられる場所に、居て欲しい…。

以来、黒い靄に包まれてうずくまる霊?だと思うんだけど…に会うと
必死に毎回
「光が見える?
光の方に行って!」

と心の中で叫ぶのが、癖になっている…。

すると、キリスト教国の人だと、天使が。
仏教だと、菩薩様が。

必ずやって来て、導いて一緒に天に上がってくださる。


確かめた訳じゃないけど
上がった方が、生前の家族をもっと、守れる。
って気がするし
陰謀で亡くなった方は、上がった方が
陰謀が暴かれる確率が高くなると思える。

父の葬式は、本当に本当に美しいもので
お棺の四隅に守護仏が立って遺体を守り
透けて澄んだ川が流れ、花が咲き乱れ
天女が花びらを天から振らせ、金銀の竜神が神々しくも美しく空を舞い。

そして菩薩や観音が、金に光ってお迎えに現れた。

父はそうして、天女や竜神に祝われ
観音や菩薩に導かれ、上がっていった。

父は偉大な人じゃない。
地味で、けれど最期まで、人のために一生懸命で
真心を貫いた人だった。

そういう人は、今の現世では評価されない。
けれど神仏らは。

ちゃんと、見て下さっている。

そして、亡くなった後に、心から労り
祝ってくださる。

だから生前、幾らお金を貯め込もうが。
人に持ち上げられようが。

それが正しい評価じゃないことは、私は分かってる。
だって現にデビッドロックフェラーと波長が合った時。

もの凄く暗く恐ろしい場所にいたから。

死んでからが勝負。

なのは、亡くなった時、神仏や天使のお迎えが来ることが
その人が本当に価値ある人生を
生きた証だから。

よく、思う。
現世で平気で人を貶めてる人達を見ると。

『死んでからの方が、ずっと長いのに』

って。

生きているのはほんの一瞬の出来事。

だから生きている時に、自分が、天が、納得行く生き方をしないと
お迎えは来ない。

周囲の人の評価ばかり気にするのは
私は間違ってると思う。

おてんと様が見てる。

こっちが、正解だと、私は痛感してる。


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