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06 02 お話を書いてたときの話
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読みたい話がない。
じゃ自分好みの話を書くしかない。
でも当時は健康だったので、長時間じっとしてるのが苦手だった。
なんと交通事故に遭ったので、否応なしにお話が書ける環境に突入。
でも何を書くんだろう?
当時、やっぱり日常で“声”は聞こえていて、私的には空想のオトモダチ
レベルだった。
それがなんと、私なら冷笑しちゃう
王宮モノを書いてみたら?
と言ってきて…。
でも暇だったので、ちょいお話を考えた。
現実離れしてる方が楽しいので、舞台は出来るだけ実生活から離れた方が
自分で読んでも気軽に楽しめる。
男女の恋愛話は、どーしても現実に近づくので
女性には一生分からない、BL。
そう、女性にとってBLはファンタジー。
ゲイの友達に相談された事もあるので
現実のゲイさん達は、男女の恋愛と同様に悩み
しかし相手が同性なだけに、もっとハードル高い。
を知っていたので、出来るだけ現実感がないように
外国人っぽい人ばっかにしたかったけど
王宮モノ???
けどとりあえず、めっちゃイケメンで、一応剣の実力もあるけど
すっごい女たらしの女好きの王子の護衛の話を考えた。
王子の護衛として、宮廷内を蝶のように、あっちのご婦人
こっちのご婦人。
と渡り歩いていた遊び人が、王子になんと真剣に惚れられ
とうとうほだされて捕まっちゃうお話。
つまり、ファントレイユのお話です。
書き始めたら勝手に状況や設定が沸いて出てきて
王子はなんと、光の王
の嫁にならないと、魔物が沸いて出てきて、国が滅びる。
ってすっごい設定が出てきた。
言っときますが、私は考えてないんです。
勝手に沸いて出てきたんです。
つまりファントレイユが王子の真摯な気持ちに応えると
国が滅びてしまうんですね。
しかも恋敵…が、光の王。
光の国から降臨する、容姿端麗性格メチャ良い
しかも能力者。
それでも王子にほだされたファントレイユは突き進み
二人はハッピーエンド。
って話を…書く…つもり…だった…………。
まだ全然ここに出した事ナイけど
話はあるんです。
校正すればいいだけで。
この話、書いてたら…ファントレイユが勝手に動き出してしまって。
書いてるの、私なのに。
「光の王の恋敵なんて嫌だ!」
と、どんどん逃げ始め。
ついには王子の年上のいとこ
で、超美形なんだけど、性格がどう猛な、右将軍のギデオンに突っ走り始めた。
…えーーーーと…………。
しかも、王立騎士養成学校『教練』
時代から、実は自覚無く、ギデオンに惚れていて
ギデオンピンチの時に、いっつも決死で助けてた。
ので一目置かれ、王子の護衛に抜擢された。
って経緯もでるし。
けど平穏とお気楽が性分のファントレイユは
ギデオンは超好みだったけど
性格がどう猛過ぎて、恋愛対象には絶対無理。
と思い込んでいた、タガが…。
性格は優しくてめちゃいいコ。
だけど国の命運背追う王子に一途に迫られ
とうとうギデオンに走った………。
私は、勝手に出てくるし、光景も浮かぶのを決死で文にしつつ、思った。
「なんでこーなるの?」
しかもファントレイユの叔父、アイリス
に気持ち向けると
彼ががんがん話し出す。
設定とかどういう経緯で神聖神殿隊付き連隊騎士の長になったのか。
とか、彼らの周辺の人間のお話とか。
つまり、ここに出してる話の殆どが…
ヘタすると、ほぼ全部が。
私が考えて書いてるお話じゃなく。
どっか別次元の、もしかすると実在してるかもしれない
人達のお話だったりする………。
その中で、私の文章力でもかろうじて表現出来る部分をピックアップし
そして私でも書ける部分(ホラーな悪役も出るけど、私はホラーは超嫌い)
をピックアップし
つたない文章力で、書いている。
(もしこの別次元の、実在してるかもしれない国に、私以外の人がコンタクトし、お話書いたとしたら。
全く違った視点で、違う表現で、違う人物が主人公になるかも)
つまり、ビジョンありき。
それを必死で、文で書いてる。
つまりつまり、自分一人だけが見える
映画があって。
それを人に見せる事が出来ないから
文で書いて伝えてる。
に、近い。
なので登場人物は、こんな風に笑う。
とか、笑う姿ですら場面場面で違っているので…
表現力がおぼつかないと
「本当はもっと素敵なのに、文章力無くてゴメン」
とキャラに謝りつつ、頑張っていたのである。
つまり、創作の苦労はまるで無いんだけど。
見えてる映像を文章にする。
苦労は、めちゃくちゃ、してるんである。
正直、最初「王宮モノ?あり得ない」
な私が、実在してるかもしれない彼らの生き様に魅せられ
夢中で書いちゃってる。
本当に、こんなご時世じゃなく
全うに年金とか受け取れ
のんびり老後が過ごせたら。
猫と生活しつつ、彼らの話を
思う存分書いていたんだろうな。
つくづく、今の邪悪な支配者達に心の底から憤慨(激怒)してる。
なんで私が平穏でのどかな老後を過ごし、この世を去った後。
人類削減計画を始めなかったのかと。
本当に申し訳無いけど
私って本当に身勝手。
でもたくさんの神仏達が
「ガンバレ」
って助けてくれるし、心配してくれるので。
やれる限り、頑張ろうと思う。
じゃ自分好みの話を書くしかない。
でも当時は健康だったので、長時間じっとしてるのが苦手だった。
なんと交通事故に遭ったので、否応なしにお話が書ける環境に突入。
でも何を書くんだろう?
当時、やっぱり日常で“声”は聞こえていて、私的には空想のオトモダチ
レベルだった。
それがなんと、私なら冷笑しちゃう
王宮モノを書いてみたら?
と言ってきて…。
でも暇だったので、ちょいお話を考えた。
現実離れしてる方が楽しいので、舞台は出来るだけ実生活から離れた方が
自分で読んでも気軽に楽しめる。
男女の恋愛話は、どーしても現実に近づくので
女性には一生分からない、BL。
そう、女性にとってBLはファンタジー。
ゲイの友達に相談された事もあるので
現実のゲイさん達は、男女の恋愛と同様に悩み
しかし相手が同性なだけに、もっとハードル高い。
を知っていたので、出来るだけ現実感がないように
外国人っぽい人ばっかにしたかったけど
王宮モノ???
けどとりあえず、めっちゃイケメンで、一応剣の実力もあるけど
すっごい女たらしの女好きの王子の護衛の話を考えた。
王子の護衛として、宮廷内を蝶のように、あっちのご婦人
こっちのご婦人。
と渡り歩いていた遊び人が、王子になんと真剣に惚れられ
とうとうほだされて捕まっちゃうお話。
つまり、ファントレイユのお話です。
書き始めたら勝手に状況や設定が沸いて出てきて
王子はなんと、光の王
の嫁にならないと、魔物が沸いて出てきて、国が滅びる。
ってすっごい設定が出てきた。
言っときますが、私は考えてないんです。
勝手に沸いて出てきたんです。
つまりファントレイユが王子の真摯な気持ちに応えると
国が滅びてしまうんですね。
しかも恋敵…が、光の王。
光の国から降臨する、容姿端麗性格メチャ良い
しかも能力者。
それでも王子にほだされたファントレイユは突き進み
二人はハッピーエンド。
って話を…書く…つもり…だった…………。
まだ全然ここに出した事ナイけど
話はあるんです。
校正すればいいだけで。
この話、書いてたら…ファントレイユが勝手に動き出してしまって。
書いてるの、私なのに。
「光の王の恋敵なんて嫌だ!」
と、どんどん逃げ始め。
ついには王子の年上のいとこ
で、超美形なんだけど、性格がどう猛な、右将軍のギデオンに突っ走り始めた。
…えーーーーと…………。
しかも、王立騎士養成学校『教練』
時代から、実は自覚無く、ギデオンに惚れていて
ギデオンピンチの時に、いっつも決死で助けてた。
ので一目置かれ、王子の護衛に抜擢された。
って経緯もでるし。
けど平穏とお気楽が性分のファントレイユは
ギデオンは超好みだったけど
性格がどう猛過ぎて、恋愛対象には絶対無理。
と思い込んでいた、タガが…。
性格は優しくてめちゃいいコ。
だけど国の命運背追う王子に一途に迫られ
とうとうギデオンに走った………。
私は、勝手に出てくるし、光景も浮かぶのを決死で文にしつつ、思った。
「なんでこーなるの?」
しかもファントレイユの叔父、アイリス
に気持ち向けると
彼ががんがん話し出す。
設定とかどういう経緯で神聖神殿隊付き連隊騎士の長になったのか。
とか、彼らの周辺の人間のお話とか。
つまり、ここに出してる話の殆どが…
ヘタすると、ほぼ全部が。
私が考えて書いてるお話じゃなく。
どっか別次元の、もしかすると実在してるかもしれない
人達のお話だったりする………。
その中で、私の文章力でもかろうじて表現出来る部分をピックアップし
そして私でも書ける部分(ホラーな悪役も出るけど、私はホラーは超嫌い)
をピックアップし
つたない文章力で、書いている。
(もしこの別次元の、実在してるかもしれない国に、私以外の人がコンタクトし、お話書いたとしたら。
全く違った視点で、違う表現で、違う人物が主人公になるかも)
つまり、ビジョンありき。
それを必死で、文で書いてる。
つまりつまり、自分一人だけが見える
映画があって。
それを人に見せる事が出来ないから
文で書いて伝えてる。
に、近い。
なので登場人物は、こんな風に笑う。
とか、笑う姿ですら場面場面で違っているので…
表現力がおぼつかないと
「本当はもっと素敵なのに、文章力無くてゴメン」
とキャラに謝りつつ、頑張っていたのである。
つまり、創作の苦労はまるで無いんだけど。
見えてる映像を文章にする。
苦労は、めちゃくちゃ、してるんである。
正直、最初「王宮モノ?あり得ない」
な私が、実在してるかもしれない彼らの生き様に魅せられ
夢中で書いちゃってる。
本当に、こんなご時世じゃなく
全うに年金とか受け取れ
のんびり老後が過ごせたら。
猫と生活しつつ、彼らの話を
思う存分書いていたんだろうな。
つくづく、今の邪悪な支配者達に心の底から憤慨(激怒)してる。
なんで私が平穏でのどかな老後を過ごし、この世を去った後。
人類削減計画を始めなかったのかと。
本当に申し訳無いけど
私って本当に身勝手。
でもたくさんの神仏達が
「ガンバレ」
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やれる限り、頑張ろうと思う。
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