アシュターからの伝言

2.3 限り無く不確かな情報

今日は悲しい日でした。
猫部屋に入ったら、臭い…。
めっちゃ臭い。
誰か下痢した？
しかし日頃頑張って防臭対策してる
フード付き猫トイレからの臭いじゃない…。

原因は…一番温かい場所に、ずっと陣取って寝床にしてる
グレー猫、れいす…。

飼い主、ショック！
れいすがくさ～い～。
飼い主、ショック！
めちゃめちゃ、くさ～い～。

…歌ってる場合じゃない。対処しないと。

アルコール付きのぶ厚めティッシュ大判。
で拭き始めたけど…臭いのは足。
細くて華奢。
暴れん坊なので、抑えつけつつ泣きながら言う。
「れいちゅ、くっさい、バイバイしようね」

飼い主が泣いてるので、大人しくしてくれた。
一応。

華奢なあんよなんで、なるべくソフトに拭く。
けど、もーーーーーーーーれつに、臭い…………。

で、自室でへたり込んで、精神的打撃と、臭すぎる打撃から回復しよう。
と、繰り返し見られる、ヴェノムを見始めた。

宇宙を飛行してる飛行船が爆発。
すると同時に、宇宙空間に爆発が見えた。

アシュターらしき声が
「ええ、事実です」
…そんな、タイムリー過ぎる事ってある？

爆発したのは、どうやらカマキリみたいな宇宙人の船。
れぷの作った人間を操るルートを、れぷ無き今、引き継いで
引き続き人間支配計画を遂行する連中を
れぷのフリして、操ってた宇宙人の母船が、爆発……………。

「これからは、彼らは後ろ盾を無くし、完全に分裂し
正体を隠しきれず
狩られ始めます」

…本当なら嬉しい。

でも今は…。

可愛い可愛い、グレー猫、れいちゅの臭いショックから、立ち直らねば………。


くっさいショックからの疲労が過ぎて
かなり文が変。

まだ頑張って、国常の神様に波長合わせてる。
ちょっとぼーーーっとしてると。
右の肩に力が入り、右の首が右にねじ曲がって倒れている。

いかんいかん。
波長合わせると、右の首と肩が正常な位置に戻る。
けど変な癖が付いちゃってるので、戻すとキーボーどん゛うち憎い…。
失礼。
キーボードが打ちにくい。

誤字直さなかったのは、いかに打ちにくいかを、示してみました。

けどあと少し、右腕に力が入らないので
無理をするな。
右腕を庇え。
と指示付き。

正常な位置だと
確かに右腕の力は抜けてる。

気をつけます。
でも、どーーーしても重い物持たなきゃならなくて持ったら。
その後、右腕と右胸骨辺りが、かなり痛かった。

今日は治った。
あと少し。
正常な位置のまま、日常生活が普通に送れるよう
気をつけてます。


【雑談】
ヴェノムが何で好きか、考えてみた。
ストーリー展開が
私の大好きなアニメ「アイアン・ジャイアント」
に似てるんである。

ふとしたことで、出会ったジャイアントと少年。
周囲に気づかれ始めると
ジャイアントは危険視され始める。

その通り、ジャイアントはスイッチ入ると、人類滅亡させる危険なロボットになる。
けれど少年は
「なれる自分になる」
と説得する。

何が泣けるって、ジャイアントは自分がスーパーマンじゃない。
と、デカい図体で子犬みたいにしょげてるところ。
もうここで胸キュンで、ジャイアントが可愛くて仕方なくなるのである。

けれど攻撃されてスイッチ入り、悪のロボットに。
手柄を上げたい腐敗政府職員(役職忘れた)は、核スイッチを押して
街毎破壊しようとする。

けれど自分を思い出したジャイアントは、人々を救うためにスーパーマンになろうとする。
そして自分を犠牲にし
街の人々を助ける。

破壊されたと思われたジャイアントは、動く一部品となり、少しずつ集まり始めて
再び少年の元へ。


この主流の流れが、当てはまっちゃう。
少年は大人の男だけど。

一緒に居るウチに、ヴェノムはダニーを助け
お互いのことが分かり始める。

でもヴェノムは侵略宇宙生命で。
けれどダニーと地球が気に入ったヴェノムは
仲間と戦い、地球を救おうとする。

最後はダニーを助ける為に、燃え尽きる。

なハズだけど、死ななくてダニーの中で、まだ生きていた。

この、人食いの化け物のハズのヴェノムなんだけど
私の大嫌いな、グロがナイ。

ダニーから弾き出されたのに
ダニーの危機に駆けつけたり。

死にかけたダニーを助けようとしたり。
この辺りが、犬っぽくって。
ヴェノムが可愛く見えてしまうのである。

猫と違って。
わんわ。
ってほんっとに、いいコで健気で、胸キュンなんだよね。

昔わんわの飼い主だった頃。
なんど胸キュンさせられた事か。

猫に「健気」って、あんま使えないけど。
黒猫りん。
だけは、捨てられたりいじめられたりの過去があるのに
本当に優しくていいコな、健気な胸キュン猫です。

あ、今映画の最後流れてるけど。
日本歌手(バンド？)の歌が勝手に入れられて流れてる。

映画館で見たら、映画の余韻台無し。
金返せ。
と思って席立ったことだろう。

映画館で見なくて良かった。