お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
子山羊達の偽装生活
葉鳥(はとごろTIMES)
キャラ文芸
立川一弦はある癖に悩まされていた。窃盗癖――窃盗犯である両親の元で育ち、万引きやスリを繰り返す癖が身についてしまった。
それは無意識化で行われ、自力で制御することができない。
犯罪者の子供で、自身も犯罪行為に手を染める。そんな人間は他人と関わるべきではない。
まして友達なんて、作るべきではないと思っていた。
しかし、高校に進学し、その意識は変わっていく。
他人に理解されない、されたくもない境遇を共有できる『同類』との邂逅によって。
それぞれが特殊な事情を抱えた少年たち。
彼らは学校という羊の群れの中、毛皮をかぶり、羊のふりをする。
私立高校特進科に通う少年達の闇深友情物語。
折々再々
ハコニワ
キャラ文芸
※この作品はフィクションです。
産み落とされ、創造し、何度でも繰り返す。名前もないソレは、広大な宇宙で旅をしていた。いつしか、感情や温もりを知り、全知を創造した。ソレから始まった物語は後世へ渡り、様々な登場人物に〝再々〟を与える。
キャッチコピー〈魂を識る〉
〈産み落とされ、創造し、何度でも繰り返す〉
怖い!?可愛い!?家の近所に猫カフェならぬ“あやかしカフェ”がオープンしました!
負け犬の心得(眠い犬)
キャラ文芸
【第7回キャラ文芸大賞エントリー作品】
あやかしカフェって何ですか?
就職戦線にて全敗を記録したまま大学を卒業した赤股摩子は求人広告で見掛けた“あやかしカフェ”なる店の求人に興味を惹かれ、電話をしてみると即採用。時給の良いアルバイトを見つけて気分良く職場に向かうと、名前と違って普通な印象のカフェだった。しかし中に入った摩子を待っていたのは、、、
あやかしよりも怪しげで畏ろしい店長やあやかし達に振り回されて、ワタシは今日もツッコミます!
言ノ葉怪盗部~八駒宙の喪失譚~
米釜らいす
キャラ文芸
――非公式の部活、言ノ葉怪盗部。彼らに頼めば、どんな言葉も盗んできてくれ、盗まれた人は楽になると言われている。しかしその正体は謎に包まれ、妖怪だとか子どもだとか噂は絶えない――。
八駒宙と会う約束をしたその日、彼は屋上から飛び降りた。
宙の死は紛れもなく自殺、誰もがそう信じた。たった一人を除いては――。
「宙は生きている」
そう断言する少女、有川笑九は言ノ葉怪盗部の存在を知る。
生存確認のため、宙の言ノ葉を盗むよう依頼。
宙の弟、さとりからも有力な情報を得るのだが……。
狂気なまでに信じ続ける人々のお話。
魔法屋オカマジョ
猫屋ちゃき
キャラ文芸
ワケあって高校を休学中の香月は、遠縁の親戚にあたるエンジュというオカマ(本名:遠藤寿)に預けられることになった。
その目的は、魔女修行。
山奥のロッジで「魔法屋オカマジョ」を営むエンジュのもとで手伝いをしながら、香月は人間の温かさや優しさに触れていく。
けれど、香月が欲する魔法は、そんな温かさや優しさからはかけ離れたものだった…
オカマの魔女と、おバカヤンキーと、アライグマとナス牛の使い魔と、傷心女子高生の、心温まる小さな魔法の物語。
半妖さんと七日間生活 〜私が妖の御子で半妖さんは巫女だけど男⁉︎〜
絶対守護天使ちゃん
キャラ文芸
妖の御子となり追われることとなった竹内晴香。彼女は御子として特別な力がたくわられていたという。そし、妖たちの中で、彼女を食べることで不死の力を手に入れるという噂まで流れ始めた。
そのことを何も知らない晴香は、今まで見えてないものが見えるよになった。その変なものに最初は怯えつつも、垣間見える人間らしさに油断し近づき始めていた。そんなかで、もちろん良いモノだけではなく、悪いモノもいた。そんなモノに襲われたところを半妖の黒髪美人に助けてもらう。
彼女は美しく、気高く、女性の憧れる全てを集めたような人であった。もちろん春香も例外なく憧れることに。
怖いやつを追い払った後、彼女は私に言ったのだ。
「少しは疑えよ、バーカ」
と、女の子から出たとは思えない、まるで男の人の声で。
妖の御子となり追われることとなった晴香。解決方法はその力を使い切ってしまうこと。力を使えるのは、妖なら半妖の彼女?だって使い切れる。こうして晴香は七日間一緒に暮らしすことに!晴香は元に戻れるのか⁉︎
あやかしの王子の婚約者に選ばれましたが、見初められるようなことをした記憶がなかったりします
珠宮さくら
キャラ文芸
あやかしの王子の婚約者に突然選ばれることになった三觜天音。どこで見初められたのかもわからないまま、怒涛の日々が待ち受けているとは思いもしなかった。
全22話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる