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訳アリ悪魔の愛玩天使
38.秘密*
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「フィーリア…」
連れ込まれたルスフェス様の寝室で、ルスフェス様がそっとフィーリアをベッドに下ろし、唇を塞いでくるものだから、フィーリアは狼狽えた。
やっぱり、このままでは話をさせてもらえない!
どうしたら唇を離してもらえるかと、考えに考えた末、フィーリアはルスフェス様の舌を軽く噛んだ。
これで、驚いて一度離れてもらえれば…!
その思惑は成功したらしく、ルスフェス様の唇が離れた。 ほっとして息を吐いたフィーリアの顔を、どういうことか間近にルスフェス様がじっと見つめている。
「ルスフェス、様」
本当に、どうしたことかとフィーリアがルスフェス様の顔を見つめていると、ルスフェス様のブラックダイヤモンドの瞳に妖しい光が揺らめき、艶やかに微笑んだ。
「…可愛いことをするものだ。 貴女にそんなことをされては、頑張らぬ訳にはいかないな…」
あっという間に転がされ、天井がルスフェス様の向こうに見える。
何がルスフェス様のその気スイッチを押したのだか全くの不明だが、とにかくルスフェス様がその気になってしまったことだけはわかる。
このまま、なだれ込まれては本当に話をさせてもらえない。
それだけは避けなければならないと、フィーリアはのしかかってくるルスフェス様の身体にぎゅっとしがみつき抱きついて、ルスフェス様がそれ以上身動きがとれないようにした。 のだけれど、一瞬身体を強張らせたルスフェス様には、これも何かのスイッチだったらしい。
「ひぁ!」
つーっと舌先で首筋を辿られて、フィーリアは思わず声を上げた。
ルスフェス様は、非常に上機嫌だ。
「貴女は本当に愛らしい…。 不安にさせて、悪かった。 大丈夫、私が貴女をどれだけ愛しているか、よぅく教えてあげる。 だから、ひとまず離れてもらってよいだろうか? このままでは、何もできない」
何もできないと言いながら、ベッドの敷布とフィーリアの背の間にできた隙間にルスフェス様の腕が入り込む。
そして、布の間を縫って翼を出すための穴から、フィーリアの素肌を撫でるのだから、本当にずるいと思う。
「ぁ、あの、わたし、まずはお話をさせていただきたいです!」
最初、変な声を出してしまったが、フィーリアは何とか主訴を告げる。
「では、その話を早く終わらせて、貴女が私以外のことを考える時間も終わりにしよう。 そうしたら、私に集中してくれるだろう?」
その気スイッチが入ってしまったルスフェス様の色気がすごくて、フィーリアはくらくらしてしまう。
押し倒されたままの体勢というのもよろしくない。
「まずは、変な気分にならずにお話をできる距離に座らせていただきたいです」
ルスフェス様がようやくフィーリアの上から退いてくれたので、フィーリアは起き上がったのだが、ルスフェス様の腕がフィーリアの身体を攫う。
結局、ベッドに膝を立てて開いて座ったルスフェス様の脚の間にフィーリアは収められて、ぎゅっと抱きしめられてしまった。
この辺の感覚もそれぞれだから仕方ないのかもしれないが、フィーリアにとってこの距離は変な気分にならずに話をできる距離ではない。
フィーリアが淫らでふしだらなだけなのかもしれないと思えば、それ以上何かを言うことはできなかったので、話はそのまま進めることになった。
「貴女は何が聞きたい?」
耳元でいい声で囁かれて、フィーリアはふるっと震えながらも、必死に平常心を装う。
「…ルスフェス様は、その…。 天階長様と、どういう関係なのですか? 天階長様からの依頼を受けて、その…たくさんの天使を、誘惑、してきたのですか…?」
こんなことを気にする自分が醜いことも、フィーリアはよくわかっている。
ルスフェス様を信じきれていない証拠だ。
フィーリアは、そんな自分を恥じ、情けなく思っているというのに、ルスフェス様の声は変わらず機嫌がよさそうだった。
「本当に、貴女の囀りは可愛いし心地良い…。 貴女がそれを心配するのは、私のことを愛し、嫉妬しているからだろう?」
嫉妬。
言われて、フィーリアは初めて、そのもやもやとして気持ちの悪い、感情の名を知る。
ああ、そうか。
これが、嫉妬なのか。
それも全て、ルスフェス様を愛しているからのもの。
信じていないから、ではなくて。
そう考えると、気持ちが楽になって、フィーリアは認めることができた。
「はい、そうです」
「貴女は私の妻となる天使だから言うんだ。 でなければ、教えない。 その覚悟ができているのであれば、貴女の疑問に答えよう」
試されているのだろうか、とは考えなかった。
フィーリアが知りたがり、触れたがっていることはそれほどの極秘事項ということだ。
そして、それを教えてもいいと思う程度には、フィーリアはルスフェス様に信用されている。
ルスフェス様の妻になる覚悟ができているかと問われれば、わからない。
けれど、フィーリアはルスフェス様のお傍で、ルスフェス様を愛し続ける覚悟なら、とうにできている。
「はい、教えていただきたいです」
フィーリアが頷くと、ルスフェス様はフィーリアの耳元で、小さな小さな声で囁いた。
「天階長と私は、兄弟だ」
彼、というのは、天階長様のこと、なのだろうか。
天階長様と、ルスフェス様が、兄弟?
ルスフェス様に告げられたことに、フィーリアは混乱した。
「あの、でも、天階長様は、天階長様で、ルスフェス様は、魔王陛下です」
ルスフェス様が嘘をついているとは思わないけれど、天階長様と、魔王陛下が兄弟などという事象は、ありえるのだろうか?
フィーリアの言葉に不快感を示すでもなく、ルスフェス様は頷いた。
「そうだね。 でも、私と天階長の親が、【神】だとでも言えば、貴女は納得するだろうか」
それもまた、フィーリアには衝撃的な話だった。
「神様、が」
「兄弟と言っても、会ったのは数度だけだけれど、それでも何かしらの繋がりはあるらしい。 その天階長が、次期が恋している女性体が次期の伴侶に相応しいか見極めたいから、協力してくれと言ってきた」
恋、と聞いてフィーリアは吹き出しそうになる。
確かに、次期様――ルクセルトはフィーリアに懐いてくれていたけれど、それを恋と断言するのは早急だと思うのだ。
だって、あの子はまだ、フィーリアの半分くらいしか生きておらず、見た目の年齢は十にもなっていない。
その年齢で、恋がわかるのかどうか、フィーリアはわからない。
何かの思いを勘違いしている可能性だってあるし、将来の相手を決めるには早すぎる。
どうやら、天階長様は相当に思い込みの激しい方らしい、とフィーリアは結論づけた。
「天階長からの依頼を受けたのは、退屈だったのもあるが、不思議と受けなければならないような気がしたからだ」
ルスフェス様の影が、静かにフィーリアの上に落ちてくる。
予感を覚えて目を閉じれば、静かに唇が重ねられた。
優しいキスかと思っていたのだが、角度を変えたルスフェス様の唇から舌が覗いてフィーリアの唇を誘うように舐める。
その柔らかくて甘い舌に誘われて、フィーリアは口を開き、ルスフェス様の舌を吸った。
ルスフェス様の舌はそのままするりとフィーリアの口の中に入ってきて、フィーリアを貪る。
「ん。 …ふぅ、」
気持ちが良くて、頭がぼぅっとして、フィーリアの喉の奥から声が漏れる。
離れていく唇を、切なく感じながら、フィーリアはルスフェスを見つめた。
「…ルスフェス、様」
ルスフェス様は、フィーリアを見下ろして微笑む。
「結果、私は、私の最愛に出逢い、手に入れた」
フィーリアの胸が、また、ことりと音を立てる。
最愛、そんな風に言ってもらえることが、そんな風に思ってもらえることが、こんなにも、嬉しい。
フィーリアがほっこりし、そしてうっとりとしながらルスフェス様を見つめていると、またいつの間にかルスフェス様の向こうに天井が見えた。
気のせいでなければ、また、押し倒されていないだろうか。
ルスフェス様は、フィーリアを押し倒したままで、微笑む。
「ここからの時間は、私のことだけ考えて、私に愛されてくれるだろう?」
連れ込まれたルスフェス様の寝室で、ルスフェス様がそっとフィーリアをベッドに下ろし、唇を塞いでくるものだから、フィーリアは狼狽えた。
やっぱり、このままでは話をさせてもらえない!
どうしたら唇を離してもらえるかと、考えに考えた末、フィーリアはルスフェス様の舌を軽く噛んだ。
これで、驚いて一度離れてもらえれば…!
その思惑は成功したらしく、ルスフェス様の唇が離れた。 ほっとして息を吐いたフィーリアの顔を、どういうことか間近にルスフェス様がじっと見つめている。
「ルスフェス、様」
本当に、どうしたことかとフィーリアがルスフェス様の顔を見つめていると、ルスフェス様のブラックダイヤモンドの瞳に妖しい光が揺らめき、艶やかに微笑んだ。
「…可愛いことをするものだ。 貴女にそんなことをされては、頑張らぬ訳にはいかないな…」
あっという間に転がされ、天井がルスフェス様の向こうに見える。
何がルスフェス様のその気スイッチを押したのだか全くの不明だが、とにかくルスフェス様がその気になってしまったことだけはわかる。
このまま、なだれ込まれては本当に話をさせてもらえない。
それだけは避けなければならないと、フィーリアはのしかかってくるルスフェス様の身体にぎゅっとしがみつき抱きついて、ルスフェス様がそれ以上身動きがとれないようにした。 のだけれど、一瞬身体を強張らせたルスフェス様には、これも何かのスイッチだったらしい。
「ひぁ!」
つーっと舌先で首筋を辿られて、フィーリアは思わず声を上げた。
ルスフェス様は、非常に上機嫌だ。
「貴女は本当に愛らしい…。 不安にさせて、悪かった。 大丈夫、私が貴女をどれだけ愛しているか、よぅく教えてあげる。 だから、ひとまず離れてもらってよいだろうか? このままでは、何もできない」
何もできないと言いながら、ベッドの敷布とフィーリアの背の間にできた隙間にルスフェス様の腕が入り込む。
そして、布の間を縫って翼を出すための穴から、フィーリアの素肌を撫でるのだから、本当にずるいと思う。
「ぁ、あの、わたし、まずはお話をさせていただきたいです!」
最初、変な声を出してしまったが、フィーリアは何とか主訴を告げる。
「では、その話を早く終わらせて、貴女が私以外のことを考える時間も終わりにしよう。 そうしたら、私に集中してくれるだろう?」
その気スイッチが入ってしまったルスフェス様の色気がすごくて、フィーリアはくらくらしてしまう。
押し倒されたままの体勢というのもよろしくない。
「まずは、変な気分にならずにお話をできる距離に座らせていただきたいです」
ルスフェス様がようやくフィーリアの上から退いてくれたので、フィーリアは起き上がったのだが、ルスフェス様の腕がフィーリアの身体を攫う。
結局、ベッドに膝を立てて開いて座ったルスフェス様の脚の間にフィーリアは収められて、ぎゅっと抱きしめられてしまった。
この辺の感覚もそれぞれだから仕方ないのかもしれないが、フィーリアにとってこの距離は変な気分にならずに話をできる距離ではない。
フィーリアが淫らでふしだらなだけなのかもしれないと思えば、それ以上何かを言うことはできなかったので、話はそのまま進めることになった。
「貴女は何が聞きたい?」
耳元でいい声で囁かれて、フィーリアはふるっと震えながらも、必死に平常心を装う。
「…ルスフェス様は、その…。 天階長様と、どういう関係なのですか? 天階長様からの依頼を受けて、その…たくさんの天使を、誘惑、してきたのですか…?」
こんなことを気にする自分が醜いことも、フィーリアはよくわかっている。
ルスフェス様を信じきれていない証拠だ。
フィーリアは、そんな自分を恥じ、情けなく思っているというのに、ルスフェス様の声は変わらず機嫌がよさそうだった。
「本当に、貴女の囀りは可愛いし心地良い…。 貴女がそれを心配するのは、私のことを愛し、嫉妬しているからだろう?」
嫉妬。
言われて、フィーリアは初めて、そのもやもやとして気持ちの悪い、感情の名を知る。
ああ、そうか。
これが、嫉妬なのか。
それも全て、ルスフェス様を愛しているからのもの。
信じていないから、ではなくて。
そう考えると、気持ちが楽になって、フィーリアは認めることができた。
「はい、そうです」
「貴女は私の妻となる天使だから言うんだ。 でなければ、教えない。 その覚悟ができているのであれば、貴女の疑問に答えよう」
試されているのだろうか、とは考えなかった。
フィーリアが知りたがり、触れたがっていることはそれほどの極秘事項ということだ。
そして、それを教えてもいいと思う程度には、フィーリアはルスフェス様に信用されている。
ルスフェス様の妻になる覚悟ができているかと問われれば、わからない。
けれど、フィーリアはルスフェス様のお傍で、ルスフェス様を愛し続ける覚悟なら、とうにできている。
「はい、教えていただきたいです」
フィーリアが頷くと、ルスフェス様はフィーリアの耳元で、小さな小さな声で囁いた。
「天階長と私は、兄弟だ」
彼、というのは、天階長様のこと、なのだろうか。
天階長様と、ルスフェス様が、兄弟?
ルスフェス様に告げられたことに、フィーリアは混乱した。
「あの、でも、天階長様は、天階長様で、ルスフェス様は、魔王陛下です」
ルスフェス様が嘘をついているとは思わないけれど、天階長様と、魔王陛下が兄弟などという事象は、ありえるのだろうか?
フィーリアの言葉に不快感を示すでもなく、ルスフェス様は頷いた。
「そうだね。 でも、私と天階長の親が、【神】だとでも言えば、貴女は納得するだろうか」
それもまた、フィーリアには衝撃的な話だった。
「神様、が」
「兄弟と言っても、会ったのは数度だけだけれど、それでも何かしらの繋がりはあるらしい。 その天階長が、次期が恋している女性体が次期の伴侶に相応しいか見極めたいから、協力してくれと言ってきた」
恋、と聞いてフィーリアは吹き出しそうになる。
確かに、次期様――ルクセルトはフィーリアに懐いてくれていたけれど、それを恋と断言するのは早急だと思うのだ。
だって、あの子はまだ、フィーリアの半分くらいしか生きておらず、見た目の年齢は十にもなっていない。
その年齢で、恋がわかるのかどうか、フィーリアはわからない。
何かの思いを勘違いしている可能性だってあるし、将来の相手を決めるには早すぎる。
どうやら、天階長様は相当に思い込みの激しい方らしい、とフィーリアは結論づけた。
「天階長からの依頼を受けたのは、退屈だったのもあるが、不思議と受けなければならないような気がしたからだ」
ルスフェス様の影が、静かにフィーリアの上に落ちてくる。
予感を覚えて目を閉じれば、静かに唇が重ねられた。
優しいキスかと思っていたのだが、角度を変えたルスフェス様の唇から舌が覗いてフィーリアの唇を誘うように舐める。
その柔らかくて甘い舌に誘われて、フィーリアは口を開き、ルスフェス様の舌を吸った。
ルスフェス様の舌はそのままするりとフィーリアの口の中に入ってきて、フィーリアを貪る。
「ん。 …ふぅ、」
気持ちが良くて、頭がぼぅっとして、フィーリアの喉の奥から声が漏れる。
離れていく唇を、切なく感じながら、フィーリアはルスフェスを見つめた。
「…ルスフェス、様」
ルスフェス様は、フィーリアを見下ろして微笑む。
「結果、私は、私の最愛に出逢い、手に入れた」
フィーリアの胸が、また、ことりと音を立てる。
最愛、そんな風に言ってもらえることが、そんな風に思ってもらえることが、こんなにも、嬉しい。
フィーリアがほっこりし、そしてうっとりとしながらルスフェス様を見つめていると、またいつの間にかルスフェス様の向こうに天井が見えた。
気のせいでなければ、また、押し倒されていないだろうか。
ルスフェス様は、フィーリアを押し倒したままで、微笑む。
「ここからの時間は、私のことだけ考えて、私に愛されてくれるだろう?」
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