20 / 47
訳アリ悪魔の愛玩天使
19.変わり目*
しおりを挟む
ルスフェス様と、フィーリアの関係は、何も変わらない。
そう、ルスフェス様のお墨付きをもらったフィーリアは、ひとまず、ルスフェス様のお傍にいられることで、安心して日々を過ごしていた。
今日も、フィーリアはルスフェス様のお城の私的なエリアのお掃除をしている。
現在は、応接間のお掃除をしているところなのだが、急に応接間の扉が開いて、フィーリアはびくりとした。
見れば、応接間の戸口のところに、この前の美少女が立っている。
「ああ、臭い」
鼻をつまんで微笑んだ美少女にはやはり、小悪魔的な可愛らしさがある。
確か、この美少女な小悪魔は、ルスフェス様の【配下】だという話だ。 掃除の手を止めぬまま、相対するのはよくないだろうとフィーリアは立ち上がり、美少女に向き直った。
「何か、臭いますか?」
そうすれば、ベリアルと呼ばれた美少女は、鼻から手を離して悪魔的に妖艶な微笑を浮かべた。
「天使臭いと言ったんだよ」
その、愛らしい唇から漏れる音も、微笑もふりまかれる毒でしかない。
「家畜以下だね、くっさいなぁ。 陛下はこの女性体の何を気に入ったんだろう」
ベリアルは、つかつかとフィーリアに歩み寄ると、フィーリアの顎を人差し指一本で持ち上げて艶やかに微笑む。
そして、紅い舌で、舌なめずりをした。
「試してみればわかるのかな」
試してみれば、わかるのかな?
「っ!」
フィーリアが思考を停止した一瞬のうちに、視界が回って、背中に衝撃を受けた。
それだけではなく、ベリアルがフィーリアの上に馬乗りになり、ぐっと手首を押さえつけている。
…急展開だ。
流石にまずい、とフィーリアでもわかった。
ベリアルから漂う妖艶な色香、珊瑚色の瞳が獲物を狙う者のものになっている。
女性体同士、男性体同士の恋愛は、それこそ翼を黒に染めるほどの禁忌。
これは、いけないことだ。
「天使なんて、家畜以下と仰ったではないですか! 家畜に欲情するのですか!?」
思いとどまってください! という思いでフィーリアは訴えたのだが、ベリアルはきょとんとした後で笑う。
「性能のいい穴だと思えばいいだけでしょ」
ベリアルの珊瑚色の瞳が、妖しく煌めいた。
まずい、と思ったときにはもう遅く、身体の自由が奪われる。
「あ、言い忘れてたけど、僕は純血の淫魔だから、あんまり目を見ない方がいいよ。 …ってもう遅いね? たまには、毛色の違ったモノにいれてみたくなるよね」
うっとりと目を細めて、容姿に似合わないほどの妖艶な笑みを浮かべたベリアルの言葉に、フィーリアは目を見張る。
今、【いれてみたくなる】と言ったのか? この美少女が?
ということは、もしや。
「っ…、貴方、男性体、だったのですか!?」
叫んで、フィーリアはまたしまった、と思う。
身体の自由が利かないから、きっと声も出ないだろうと思っていたのだが、そんなことは全くなかったらしい。
男性体だと思えば、急にその微笑みが雄っぽい色香のものに変わるから、認識の問題とは重要なのだと思う。
「僕を女性体扱いしないでくれる? 僕を女性体扱いしていいんだとしたら、それは陛下だけだよ」
ぐっとベリアルの手がフィーリアのお仕着せの上を掴んだかと思うと、ぶちぶちぶちっと音がして釦が弾け飛ぶのが見えた。
驚きのあまり、その光景を脳が理解するのに数拍を要したのだと思う。
そして、身の危険が、ベリアルを女性体と思っていたときよりも迫るのを感じた。
下着にはまだ覆われているけれど、胸部が露わになり、そこにベリアルの熱っぽい視線が注がれていたからだ。
「いいもの持ってるねぇ。 こぉんな童顔の天使なんかじゃ勃たないと思ってたけど、これならいけそう」
言うや否や、素早くベリアルさんの手がフィーリアの胸部を覆っていた下着をずり下ろし、まろびでた乳房に顔を埋めたのだ。
「ひっ」
ぬめる、生ぬるい舌が、肌を這う感覚が気持ち悪くて、フィーリアは息を呑む。
「いや、いやぁ!」
声を上げれば、胸元で笑う気配がする。
「なぁんだ、いい声で啼くじゃん」
唾液で濡れた肌に、吐息がかかって、冷たくて気持ちが悪い。 それだけでなく、怖い。
恐怖のあまり、ドッドッと全身が脈打っている。 全身が心臓になったかのように、感じる。 ぢゅううっと肌を吸われる感覚も気持ち悪くて、眦を涙が伝った。
呼ぼうと、意識したわけではない。
けれど、その声は、喉の奥から叫びとなって、空間に響いた。
「ルスフェス、様ぁ!」
叫びが、終えるか否かというところで、空間の空気がずしんっと重くなる。
それは、呼吸が苦しくなるほどで、だからフィーリアは自分の身体の上から、馬乗りになっていた重みが消えたことには気づかなかった。
それに気づいたのは、空間を震わせるような低い唸り声が、聞こえたときだった。
「消すぞ」
押し殺したような、声。
だからこそ、それが空気を震わせるほどの振動に変わったのだろう。
そんなことを思った。
背中を抱き起こすようにして、肩を抱かれたフィーリアが目を開けば、目の前にルスフェス様の顔があって、フィーリアは涙が出そうなほどに、ほっとした。
一瞬にして空間の空気を塗り替え、制圧し、自分の支配下におけるひと、なのに。
フィーリアはそのとき微塵も、ルスフェス様のことを、怖いと思わなかったのである。
腕の中に、守られているというのは、そういうことなのかもしれない。
親鳥の翼の中に庇護される、雛鳥のような気分だ。
いつの間にか、ルスフェス様の上着を胸の前に被せられて、肌が見えないように配慮してもらっているのにも気づいた。
「いった…」
声が聞こえた方をそっと見れば、フィーリアの足が向けられている方向の壁に、ベリアルがめり込んでおり、壁には亀裂が走っている。
「っ…!?」
多少の血は流れているようだが、ベリアルは【降参】とでも言うかのように、両手をあげてえへっと笑っている。
「陛下、冗談ですよ?」
その台詞を聞いた瞬間、フィーリアの頭には、カッと血が上った。
冗談で、フィーリアは服を破かれ、肌を舐められ、吸われたというのか。
あんなに不快で、怖い思いをしたと?
フィーリアが、怒りのためにふるっと身震いしたことに、気づいたのだろうか。
ルスフェス様がフィーリアを抱く腕に、力が籠もったような気がした。
「冗談で貴様は、女性体を組み敷くのか」
喉の奥から絞り出すような声が、聞こえた。
かと思えば、ルスフェス様は何事かを呟いてベリアルに向けて手の平をかざす。
そうすれば、ベリアルを中心として、魔法陣のような紋様が発光する。
ベリアルがカッと目を見開いた。
「っ陛下ぁぁぁぁ!!!」
断末魔の如き叫びを残して、一瞬にしてベリアルさんの姿が消える。
代わりに、その場に残ったのは、丸くて黒い、石のようなもの。
「え…? ベリアル、さん…?」
「案ずるな、生きている」
死んでしまったのだろうか、というフィーリアの頭に一瞬過ぎった考えを、ルスフェス様が即座に打ち消してくれる。
フィーリアはほっとしたのだが、ルスフェス様は苦笑したようだった。
「…貴女は、貴女のことをあんな目に遭わせた奴のことも、心配するのか」
ルスフェス様の唇から、僅かな吐息が漏れたのを、フィーリアは聞き逃さなかった。
何かに、呆れられたようだが、何に呆れられたのだか、わからない。
そんなことを考えていると、ひょいと身体が持ち上げられる感じがして、フィーリアは自分がルスフェス様に抱き上げられていることを知る。
「っ…ルスフェス様、わたし、自分で」
「いいから、黙っておいで」
歩けます、という言葉は、ルスフェス様に封じられた。
フィーリアは恥ずかしい思いでルスフェス様の腕に揺られながら、ルスフェス様の唇が音もなく動くのを見る。
正確には、何か音は聞こえたのだが、低すぎるその声で紡がれる言葉を、フィーリアの耳は言葉として拾えなかった。
「…何か、仰いましたか?」
「いや」
そう言って、ルスフェス様は緩く首を振ったけれど、フィーリアはまだ知らない。
悪魔は、天使には聞こえない超低周波の音で、声を発し、受け取ることができること。
「大人しくしていれば、そこでの幽閉に留めてやる」
そのように、ルスフェスがベリアルに、宣告していたこと。
そう、ルスフェス様のお墨付きをもらったフィーリアは、ひとまず、ルスフェス様のお傍にいられることで、安心して日々を過ごしていた。
今日も、フィーリアはルスフェス様のお城の私的なエリアのお掃除をしている。
現在は、応接間のお掃除をしているところなのだが、急に応接間の扉が開いて、フィーリアはびくりとした。
見れば、応接間の戸口のところに、この前の美少女が立っている。
「ああ、臭い」
鼻をつまんで微笑んだ美少女にはやはり、小悪魔的な可愛らしさがある。
確か、この美少女な小悪魔は、ルスフェス様の【配下】だという話だ。 掃除の手を止めぬまま、相対するのはよくないだろうとフィーリアは立ち上がり、美少女に向き直った。
「何か、臭いますか?」
そうすれば、ベリアルと呼ばれた美少女は、鼻から手を離して悪魔的に妖艶な微笑を浮かべた。
「天使臭いと言ったんだよ」
その、愛らしい唇から漏れる音も、微笑もふりまかれる毒でしかない。
「家畜以下だね、くっさいなぁ。 陛下はこの女性体の何を気に入ったんだろう」
ベリアルは、つかつかとフィーリアに歩み寄ると、フィーリアの顎を人差し指一本で持ち上げて艶やかに微笑む。
そして、紅い舌で、舌なめずりをした。
「試してみればわかるのかな」
試してみれば、わかるのかな?
「っ!」
フィーリアが思考を停止した一瞬のうちに、視界が回って、背中に衝撃を受けた。
それだけではなく、ベリアルがフィーリアの上に馬乗りになり、ぐっと手首を押さえつけている。
…急展開だ。
流石にまずい、とフィーリアでもわかった。
ベリアルから漂う妖艶な色香、珊瑚色の瞳が獲物を狙う者のものになっている。
女性体同士、男性体同士の恋愛は、それこそ翼を黒に染めるほどの禁忌。
これは、いけないことだ。
「天使なんて、家畜以下と仰ったではないですか! 家畜に欲情するのですか!?」
思いとどまってください! という思いでフィーリアは訴えたのだが、ベリアルはきょとんとした後で笑う。
「性能のいい穴だと思えばいいだけでしょ」
ベリアルの珊瑚色の瞳が、妖しく煌めいた。
まずい、と思ったときにはもう遅く、身体の自由が奪われる。
「あ、言い忘れてたけど、僕は純血の淫魔だから、あんまり目を見ない方がいいよ。 …ってもう遅いね? たまには、毛色の違ったモノにいれてみたくなるよね」
うっとりと目を細めて、容姿に似合わないほどの妖艶な笑みを浮かべたベリアルの言葉に、フィーリアは目を見張る。
今、【いれてみたくなる】と言ったのか? この美少女が?
ということは、もしや。
「っ…、貴方、男性体、だったのですか!?」
叫んで、フィーリアはまたしまった、と思う。
身体の自由が利かないから、きっと声も出ないだろうと思っていたのだが、そんなことは全くなかったらしい。
男性体だと思えば、急にその微笑みが雄っぽい色香のものに変わるから、認識の問題とは重要なのだと思う。
「僕を女性体扱いしないでくれる? 僕を女性体扱いしていいんだとしたら、それは陛下だけだよ」
ぐっとベリアルの手がフィーリアのお仕着せの上を掴んだかと思うと、ぶちぶちぶちっと音がして釦が弾け飛ぶのが見えた。
驚きのあまり、その光景を脳が理解するのに数拍を要したのだと思う。
そして、身の危険が、ベリアルを女性体と思っていたときよりも迫るのを感じた。
下着にはまだ覆われているけれど、胸部が露わになり、そこにベリアルの熱っぽい視線が注がれていたからだ。
「いいもの持ってるねぇ。 こぉんな童顔の天使なんかじゃ勃たないと思ってたけど、これならいけそう」
言うや否や、素早くベリアルさんの手がフィーリアの胸部を覆っていた下着をずり下ろし、まろびでた乳房に顔を埋めたのだ。
「ひっ」
ぬめる、生ぬるい舌が、肌を這う感覚が気持ち悪くて、フィーリアは息を呑む。
「いや、いやぁ!」
声を上げれば、胸元で笑う気配がする。
「なぁんだ、いい声で啼くじゃん」
唾液で濡れた肌に、吐息がかかって、冷たくて気持ちが悪い。 それだけでなく、怖い。
恐怖のあまり、ドッドッと全身が脈打っている。 全身が心臓になったかのように、感じる。 ぢゅううっと肌を吸われる感覚も気持ち悪くて、眦を涙が伝った。
呼ぼうと、意識したわけではない。
けれど、その声は、喉の奥から叫びとなって、空間に響いた。
「ルスフェス、様ぁ!」
叫びが、終えるか否かというところで、空間の空気がずしんっと重くなる。
それは、呼吸が苦しくなるほどで、だからフィーリアは自分の身体の上から、馬乗りになっていた重みが消えたことには気づかなかった。
それに気づいたのは、空間を震わせるような低い唸り声が、聞こえたときだった。
「消すぞ」
押し殺したような、声。
だからこそ、それが空気を震わせるほどの振動に変わったのだろう。
そんなことを思った。
背中を抱き起こすようにして、肩を抱かれたフィーリアが目を開けば、目の前にルスフェス様の顔があって、フィーリアは涙が出そうなほどに、ほっとした。
一瞬にして空間の空気を塗り替え、制圧し、自分の支配下におけるひと、なのに。
フィーリアはそのとき微塵も、ルスフェス様のことを、怖いと思わなかったのである。
腕の中に、守られているというのは、そういうことなのかもしれない。
親鳥の翼の中に庇護される、雛鳥のような気分だ。
いつの間にか、ルスフェス様の上着を胸の前に被せられて、肌が見えないように配慮してもらっているのにも気づいた。
「いった…」
声が聞こえた方をそっと見れば、フィーリアの足が向けられている方向の壁に、ベリアルがめり込んでおり、壁には亀裂が走っている。
「っ…!?」
多少の血は流れているようだが、ベリアルは【降参】とでも言うかのように、両手をあげてえへっと笑っている。
「陛下、冗談ですよ?」
その台詞を聞いた瞬間、フィーリアの頭には、カッと血が上った。
冗談で、フィーリアは服を破かれ、肌を舐められ、吸われたというのか。
あんなに不快で、怖い思いをしたと?
フィーリアが、怒りのためにふるっと身震いしたことに、気づいたのだろうか。
ルスフェス様がフィーリアを抱く腕に、力が籠もったような気がした。
「冗談で貴様は、女性体を組み敷くのか」
喉の奥から絞り出すような声が、聞こえた。
かと思えば、ルスフェス様は何事かを呟いてベリアルに向けて手の平をかざす。
そうすれば、ベリアルを中心として、魔法陣のような紋様が発光する。
ベリアルがカッと目を見開いた。
「っ陛下ぁぁぁぁ!!!」
断末魔の如き叫びを残して、一瞬にしてベリアルさんの姿が消える。
代わりに、その場に残ったのは、丸くて黒い、石のようなもの。
「え…? ベリアル、さん…?」
「案ずるな、生きている」
死んでしまったのだろうか、というフィーリアの頭に一瞬過ぎった考えを、ルスフェス様が即座に打ち消してくれる。
フィーリアはほっとしたのだが、ルスフェス様は苦笑したようだった。
「…貴女は、貴女のことをあんな目に遭わせた奴のことも、心配するのか」
ルスフェス様の唇から、僅かな吐息が漏れたのを、フィーリアは聞き逃さなかった。
何かに、呆れられたようだが、何に呆れられたのだか、わからない。
そんなことを考えていると、ひょいと身体が持ち上げられる感じがして、フィーリアは自分がルスフェス様に抱き上げられていることを知る。
「っ…ルスフェス様、わたし、自分で」
「いいから、黙っておいで」
歩けます、という言葉は、ルスフェス様に封じられた。
フィーリアは恥ずかしい思いでルスフェス様の腕に揺られながら、ルスフェス様の唇が音もなく動くのを見る。
正確には、何か音は聞こえたのだが、低すぎるその声で紡がれる言葉を、フィーリアの耳は言葉として拾えなかった。
「…何か、仰いましたか?」
「いや」
そう言って、ルスフェス様は緩く首を振ったけれど、フィーリアはまだ知らない。
悪魔は、天使には聞こえない超低周波の音で、声を発し、受け取ることができること。
「大人しくしていれば、そこでの幽閉に留めてやる」
そのように、ルスフェスがベリアルに、宣告していたこと。
0
お気に入りに追加
233
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる