天狗と骨董屋

高校生だった少年、高住真尋は大学進学に伴い住む場所は何処がいいかなど散策していた。
そこでとある掛け軸が目に止まり骨董屋へと足を踏み入れた。
しかし、その骨董屋の壺を不注意で壊してしまう。
そこで骨董屋の主人からここでバイトするよう提案され、更にここに住めばいいと言われ断れるわけもなく住む所が決まった。
だが、その骨董屋は普通とは違う店だった。
そして真尋自身も普通ではなかった___


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