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過去編4
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「ウチのボスは、タカミヤ家が、大キライなんだって」
「いつか、ナかせてやろうと思ってたけど、タカミヤの人間は手ゴわいから、ナカナカ痛めつけることができなかったんだヨ」
「ボスは、ずっとイライラしていて、どうしたらタカミヤに最も大きな痛みを与えられるか、考えてた」
「それで、君たち、こどもに、メをつけたんだヨ」
「ヨリ小さいこを痛めつけるほうが、大人へのダメージが大きいと思ったんだけどね、弟を捕まえるのは、失パイしたから、君にヤクメがまわってきたんだ」
「弟は残ネンだったけど、君もカワイイから、心配いらないよ。君がぐちゃぐちゃになったら、やっぱり大人へ大きなダメージを与えられるだろうネ」
「ああ、泣かないでヨ。痛みはないようにしてあげるから。切ったら、綺麗にフサイであげるヨ。全部おわったら、プリンをあげるからネ」
「弟がこんなメにあったら、可哀想でしョ。お兄ちゃんなら、弟を守りたいでしョ。だから、頑張ろうネ」
「ホントウはね、君のママを捕まえようと考えてたんだヨ」
「ん?弟より、ママのほうが気になる?」
「うん。こどもはみんな、ママが好きだよね。ジブンのママがこんなメにあったらって考えたら、ユルせないよネ」
「君が逃げたら、ママを刻まなきゃいけなくなる。だから、逃げちゃダメだヨ。どうせ、逃げられないけどネ」
「ねぇ、わかる? モニターをミテ。これが、君のシンゾウで、これが、イ。すごく綺麗なゾウキだね。こんなゾウキをほしい人たち、いっぱいいるんだよ。君は幸せだヨ。だって、このゾウキを売られずに済むんだモン」
「君、キを失うなんて、ヒドいよ」
「ほら、部屋の隅のオリをみて。あの中にいるこどもは、ゾウキを売るために連れてこられたんだヨ。可哀想でしょ?」
「これまでこのベッドでいっぱいカイタイしてきたけど、生きたまま帰れるのは君だけだからネ。だから、頑張ろうネ。もうキを失わないでヨ」
「明日は、背中のカワを全部ハイでしまおうか。乾かして、一枚、一枚、タカミヤに送るんだ」
「君のママが、今の君を見たら、どうなるかナ?」
「全部、ビデオと、シャシンに撮ってあるからネ」
「何度もキを失ったワルいこには、罰を与えないとネ」
「いつか、ナかせてやろうと思ってたけど、タカミヤの人間は手ゴわいから、ナカナカ痛めつけることができなかったんだヨ」
「ボスは、ずっとイライラしていて、どうしたらタカミヤに最も大きな痛みを与えられるか、考えてた」
「それで、君たち、こどもに、メをつけたんだヨ」
「ヨリ小さいこを痛めつけるほうが、大人へのダメージが大きいと思ったんだけどね、弟を捕まえるのは、失パイしたから、君にヤクメがまわってきたんだ」
「弟は残ネンだったけど、君もカワイイから、心配いらないよ。君がぐちゃぐちゃになったら、やっぱり大人へ大きなダメージを与えられるだろうネ」
「ああ、泣かないでヨ。痛みはないようにしてあげるから。切ったら、綺麗にフサイであげるヨ。全部おわったら、プリンをあげるからネ」
「弟がこんなメにあったら、可哀想でしョ。お兄ちゃんなら、弟を守りたいでしョ。だから、頑張ろうネ」
「ホントウはね、君のママを捕まえようと考えてたんだヨ」
「ん?弟より、ママのほうが気になる?」
「うん。こどもはみんな、ママが好きだよね。ジブンのママがこんなメにあったらって考えたら、ユルせないよネ」
「君が逃げたら、ママを刻まなきゃいけなくなる。だから、逃げちゃダメだヨ。どうせ、逃げられないけどネ」
「ねぇ、わかる? モニターをミテ。これが、君のシンゾウで、これが、イ。すごく綺麗なゾウキだね。こんなゾウキをほしい人たち、いっぱいいるんだよ。君は幸せだヨ。だって、このゾウキを売られずに済むんだモン」
「君、キを失うなんて、ヒドいよ」
「ほら、部屋の隅のオリをみて。あの中にいるこどもは、ゾウキを売るために連れてこられたんだヨ。可哀想でしょ?」
「これまでこのベッドでいっぱいカイタイしてきたけど、生きたまま帰れるのは君だけだからネ。だから、頑張ろうネ。もうキを失わないでヨ」
「明日は、背中のカワを全部ハイでしまおうか。乾かして、一枚、一枚、タカミヤに送るんだ」
「君のママが、今の君を見たら、どうなるかナ?」
「全部、ビデオと、シャシンに撮ってあるからネ」
「何度もキを失ったワルいこには、罰を与えないとネ」
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