女だからと舐めるなよ

月蛍縁

文字の大きさ
上 下
4 / 6

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

離婚のきっかけ

黒神真司
恋愛
わたしはこれで別れました…

妹は人気男装ユーチューバー!?

茜カナコ
大衆娯楽
ある日、妹の部屋から声が聞こえて、目を覚ました俺。 部屋にいたのは美形な少年だった。

拝啓、婚約者様。ごきげんよう。そしてさようなら

みおな
恋愛
 子爵令嬢のクロエ・ルーベンスは今日も《おひとり様》で夜会に参加する。 公爵家を継ぐ予定の婚約者がいながら、だ。  クロエの婚約者、クライヴ・コンラッド公爵令息は、婚約が決まった時から一度も婚約者としての義務を果たしていない。  クライヴは、ずっと義妹のファンティーヌを優先するからだ。 「ファンティーヌが熱を出したから、出かけられない」 「ファンティーヌが行きたいと言っているから、エスコートは出来ない」 「ファンティーヌが」 「ファンティーヌが」  だからクロエは、学園卒業式のパーティーで顔を合わせたクライヴに、にっこりと微笑んで伝える。 「私のことはお気になさらず」

乙女な騎士の萌えある受難

悠月彩香
恋愛
キリアドール・ラグア・アルバトス国王に仕える私は、生真面目な近衛騎士ルディアス・ユア・ナルサーク。 陛下の御為とあれば死をも恐れぬ忠実な臣下だ。 しかし、そんな私には秘密があった。私は実は女で――って、いつからご存知でいらしたんですか、キリアさま! ああ、そのようなお戯れをなされては……! わたくし、鼻血が出そうでございますっっ! 生真面目な青年騎士を装った乙女と、誰からも愛されるご聡明でお美しい陛下を装った鬼畜国王の、とある日々を綴った攻防記です。 ✱Kindleにて続編配信中! 真のスッキリハッピーエンドはこちらまで! https://www.amazon.co.jp/dp/B0BJL8N19Y/ref=cm_sw_r_cp_awdb_BT6ET9WCVTE9DPQTFZWZ ※ノーチェブックスから書籍化されました! ※書籍版(レンタル部分)とは細かい設定が異なります。 ※書籍の結末とは展開が異なります。 ※レンタル開始に伴い、試し読み(本編1~17話)は取り下げました。

ミネルヴァの純潔 ~【処女神】だけど下界に追放されたので、【男装の麗人】として【聖女】と旅する事にした~

虎戸リア
恋愛
天界一美しい女神と謳われる処女神ミネルヴァ。しかし彼女は双子の妹の罪を被り、下界へと追放される事になった。 「色ボケした男神達がいない分、下界の方が気が楽だ……」  神である事を隠し、男装の麗人に扮したミネルヴァはたまたま、聖女エミーリアと出会い、共に巡礼の旅に出る事になった。 「ミネルヴァ様! さあ一緒に寝ましょう! 神、人、ベッドが三位一体となってウフフな感じです!」 「いや三位一体はそう言う意味じゃ……」 「細かい事はいいの! さあめくるめく愛の帳を下ろしましょう! イエス純潔! ノ―雄生命体!」  2人の旅先で起こる事件。それらを解決するうちにミネルヴァへの信仰は次第に強くなっていき、エミーリアの愛も暴走していくのであった。  一方天界はミネルヴァに信仰を奪われ衰退していく。  これは男装の麗人として生きたミネルヴァと、聖女エミーリアの旅と愛を綴る物語である。

花咲く騎士団長は最強の聖なる乙女~本気で私を落とせるとお思いですか?~

MURASAKI
ファンタジー
ローチェ地方の辺境伯の長女として生まれたアレクサンドラ・ローズ・ヴァンデルローチェは、隣国まで伝わるほどの絶世の美女だった。 アレクサンドラが18歳になる年に、ローチェ地方の戦士の魂を慰めるという名誉ある儀式の「聖なる乙女」に選ばれるが、甘やかして育てた妹のわがままによりその役を妹に譲ることになった。 名誉ある役割を譲りたくはなかったが、妹と父を守ることは母の遺言だった。 聡明で美しく、憧れていた母との約束。 「お父様と妹を支えてあげて。そして、誰よりも強くなりなさい」 息も絶え絶えに言った母の言葉は、良く聞こえなかったが、アレクサンドラは母の言葉に従った。 父と家門を支え、家族を顧みない父の代わりに妹を一生懸命育てたはずなのに、何処で間違えてしまったのだろうと自問自答するが答えは出なかった。 役目を奪った最愛の妹の晴れ舞台を見るために聖なる乙女の儀式を見に訪れた時に事件は起きた。 魔物の軍団が妹を襲ったのだ。妹の盾となったアレクサンドラは、何も為せず儚く命を落とした――はずだった。 目覚めると、母が亡くなる直前の子どもの頃にまで時間を遡っていた。 やはり後半は良く聞こえなかったが、母の言いたいことを再び聞くことが出来た。 「お父様と妹を支えてあげて。そのために、誰よりも強くなりなさい。そして、その強さを……方と結ばれ……のよ。わたくし……の、愛しい……アリ……シャ…………」 母の遺した言葉を再び聞き、アレクサンドラの胸に更に強烈に刻み込まれた「強くなる」。 そして、強い相手を結婚相手とすることを胸に誓う。 妹と衝突する原因となった美しさを自ら封印し、強く生きようとするアレクサンドラの掲げた人生の目標は「騎士団に入り、聖なる乙女となった妹を魔物から守ること」と「最強になった自分が撒けたと思える相手と結婚すること」となる。 男性ばかりの職場で「男装しているのに告白される」という危険な恋の匂いを感じながら、数々の男性に言い寄られて心惹かれてしまう男装の麗人は、聖なる乙女の儀式を巡る事件に知らず知らず巻き込まれていく!

悪役令嬢は、初恋の人が忘れられなかったのです。

imu
恋愛
「レイラ・アマドール。君との婚約を破棄する!」 その日、16歳になったばかりの私と、この国の第一王子であるカルロ様との婚約発表のパーティーの場で、私は彼に婚約破棄を言い渡された。 この世界は、私が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だ。 私は、その乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった。 もちろん、今の彼の隣にはヒロインの子がいる。 それに、婚約を破棄されたのには、私がこの世界の初恋の人を忘れられなかったのもある。 10年以上も前に、迷子になった私を助けてくれた男の子。 多分、カルロ様はそれに気付いていた。 仕方がないと思った。 でも、だからって、家まで追い出される必要はないと思うの! _____________ ※ 第一王子とヒロインは全く出て来ません。 婚約破棄されてから2年後の物語です。 悪役令嬢感は全くありません。 転生感も全くない気がします…。 短いお話です。もう一度言います。短いお話です。 そして、サッと読めるはず! なので、読んでいただけると嬉しいです! 1人の視点が終わったら、別視点からまた始まる予定です!

男装子爵と王弟殿下

夢月 なぞる
恋愛
エリアス=フォスターは女でありながら、訳あって子爵家の当主をしている。当然自分が女であることは周囲には秘密にしていた。貴族の子弟が通うことを義務付けられた騎士学校の卒業を控えたある日、突然王弟の補佐官になるように命令がくだされる。これまで関わったことのない王弟がどうして自分を指名したのかわからないが、とある事情から王家と係りになりたくないエリアスはそれを断るべく、直談判に向かうが……?

処理中です...