よろずやさんの雑綺帳
第8回キャラ文芸大賞参加中!
現在の順位:857位
ぼっちで無職の留花は悩んでいた。仕事が決まらないこと、いつの間にか奇々怪々なモノたちが視えるようになってしまったことに。
あることがきっかけで出会った青年・司樹に、留花はそれらがあやかしだと教えられる。
司樹の誘いで『よろずや』で働くことになった留花は、様々なモノたちと関わりを持っていくようになって――。
売っているモノは普通だけど、やって来るのは普通じゃないモノたちばかり!?そんなよろずやの周囲で起こる、奇々怪々なモノたちとの交流のお話。
あることがきっかけで出会った青年・司樹に、留花はそれらがあやかしだと教えられる。
司樹の誘いで『よろずや』で働くことになった留花は、様々なモノたちと関わりを持っていくようになって――。
売っているモノは普通だけど、やって来るのは普通じゃないモノたちばかり!?そんなよろずやの周囲で起こる、奇々怪々なモノたちとの交流のお話。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
不死議な雑多屋さん
葉野亜依
キャラ文芸
新しいモノから古いモノまで様々なモノで溢れかえっている店『雑多屋』。
記憶喪失の花夜は、雑多屋の店主代理・御空と出会い、雑多屋で働くこととなる。
戸惑いつつも馴染もうとする花夜だが、商品も客も不思議なモノたちばかりで――。
果たして、花夜の正体と御空の秘密とは!?
記憶喪失の少女と雑多屋の青年と不思議なモノたちのふしぎなお話。
影の宦官と薄紅の后~閉ざされた宮廷、呪いの調べ~
昼から山猫
キャラ文芸
「呪われた宮廷」と呼ばれる古い離宮に、帝の寵愛を受けた后・淡雪(あわゆき)が移り住むことになった。仕える宦官の慧琉(けいりゅう)は寡黙で淡々とした物腰だが、実は過去に宮廷を脅かした呪術事件の生き残りだという。夜な夜な離宮に響く笛の音は、かつて後宮を覆った呪いの再来を告げているのか。淡雪は閉ざされた離宮で孤立し、誰も信用できなくなりかけていたが、慧琉だけは彼女を静かに守り続ける。呪われた離宮には本当に妖がいるのか、それとも人の手による策略なのか。やがて浮かび上がる淡雪の過去と宮廷の秘密が、二人をさらなる深みへと誘う。焦燥の中で繰り広げられる“呪い”の正体を突き止めるべく、静かな戦いが始まる。
私が猫又な旦那様の花嫁?~前世の夫婦といわれても記憶がないので、あやかしの血族向け家政婦はじめます~
千早 朔
キャラ文芸
「必ず、必ず見つけ出す。なあに、"契り"を結んだこの小指が、必ず巡り合わせてくれるさ。だから、だから次こそは――」
夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。
***
平凡な会社員だった白菊茉優は、ある日「前世の夫」と名乗る男性マオに窮地を救われた。
白い髪に赤い目を持つ、美しい男性。
彼は猫又で、北鎌倉にある「つづみ商店」の跡取りだという。
だが茉優には彼と夫婦だった前世の記憶がない。
ほとぼとりが冷めるまで彼の住むお屋敷で、あやかしの血族向け家政婦派遣サービスを担うことに。
「一日でも早く夫にしてもいいって思ってもらえるように、俺、頑張るからな!」
マオと共に、あやかしの血を持ちながら"人"として暮らす者たちの苦悩を紐解いていく茉優。
屋敷の離れでの共同生活も相まって、茉優との結婚を諦めていないマオの支えと無償の優しさに、次第に心惹かれていく。
が、想いを募らせるほどに、マオが求めているのは"前世の自分"であって茉優ではないのだと苦悩し――。
前世で悲運の死を遂げた二人が、あやかしと人間として新たな恋を育んでいく物語。
※他の投稿サイトにも掲載中です。
福沢時計店の思い出旅行『キ』
真
キャラ文芸
とある田舎町の辺鄙な場所に、一つの時計店がひっそりと佇んでいる。
かつて過ごした過去をもう一度見たい。
過去の自分を導いて今を変えたい。
もう一度過去をやり直して、今を変えたい。
「旅行祈」と「旅行記」と「旅行機」。
それぞれの目的を持った人々に、「旅行『キ』」は授けられる。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
人質で後宮入しましたが、女傑の姉を護衛に連れてきてしまいました
鍛冶谷みの
キャラ文芸
蓉華は、人質同然で、皇国の後宮に入ることになった。
でもその話はもともと姉である、彩華にきたものだったが、彩華は婚姻話には見向きもしない女傑で男まさり。そんなところに入れられるくらいなら、戦を仕掛けるなどという始末。
困った父は妹の蓉華を差し出すことにしたのだった。
臆病な蓉華は不安になり、姉に護衛としてついてきてほしいと頼む。
皇帝は、好色で武辺好みという噂で、後宮にはたくさんの妃がいて、覇権を争っていた。
皇帝のお渡りはなく、無視され続ける蓉華だが、ある日彩華が事件を起こし、ピンチに。ところが皇帝は彩華と意気投合し、戦に連れていくほどにお気に入りになっていく。
複雑な気持ちに悩まされる蓉華。
二人が戦で留守にしている間、悶々と過ごしていたが、皇帝の留守を狙って後宮で不穏な動きが。
正反対の姉妹が巻き起こす後宮活劇。
後宮の偽物~冷遇妃は皇宮の秘密を暴く~
山咲黒
キャラ文芸
偽物妃×偽物皇帝
大切な人のため、最強の二人が後宮で華麗に暗躍する!
「娘娘(でんか)! どうかお許しください!」
今日もまた、苑祺宮(えんきぐう)で女官の懇願の声が響いた。
苑祺宮の主人の名は、貴妃・高良嫣。皇帝の寵愛を失いながらも皇宮から畏れられる彼女には、何に代えても守りたい存在と一つの秘密があった。
守りたい存在は、息子である第二皇子啓轅だ。
そして秘密とは、本物の貴妃は既に亡くなっている、ということ。
ある時彼女は、忘れ去られた宮で一人の男に遭遇する。目を見張るほど美しい顔立ちを持ったその男は、傲慢なまでの強引さで、後宮に渦巻く陰謀の中に貴妃を引き摺り込もうとする——。
「この二年間、私は啓轅を守る盾でした」
「お前という剣を、俺が、折れて砕けて鉄屑になるまで使い倒してやろう」
3月4日まで随時に3章まで更新、それ以降は毎日8時と18時に更新します。
虐げられた転生少女は守護の鳳に二度、愛される
遠野まさみ
キャラ文芸
ヒロインは前世で國の守護神であるヒーローと結ばれたが、その婚姻の儀で何者かに毒殺されてしまう。
その後、生まれ変わったヒロインは、実家で虐げられる生活に戻っていた。
しかもヒロインは前世で妹だったはずだが、今生では姉になっていた。
そして、生まれ変わったことで姉妹の立場が淹れ違ってしまったせいなのか、ヒロインがヒーローと出会った夜会で、ヒロインはヒーローに会えなかったばかりか、妹を花嫁にすることが決まった。
ヒロインは、生まれ変わってから夜会までの時間が、前世での時間と同じように進んでいたことから、このままヒーローと妹が婚姻の儀を行うと、妹が毒殺され、ヒーローが再び悲嘆にくれるのではないかと思い、幽世へ行く決意をするが・・・?
二回お読みいただくと、見える情景が変わる・・・かもしれない!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる