よろずやさんの雑綺帳

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 ぼっちで無職の留花は悩んでいた。仕事が決まらないこと、いつの間にか奇々怪々なモノたちが視えるようになってしまったことに。
 あることがきっかけで出会った青年・司樹に、留花はそれらがあやかしだと教えられる。
 司樹の誘いで『よろずや』で働くことになった留花は、様々なモノたちと関わりを持っていくようになって――。

 売っているモノは普通だけど、やって来るのは普通じゃないモノたちばかり!?そんなよろずやの周囲で起こる、奇々怪々なモノたちとの交流のお話。
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