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本編
第十六話 カミサマの作り方
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一人の狩人がマガツサマの子孫を殺した。
許されよ 我らが罪を許されよ。
今のままでは我らの命は危ういだろう。
何故ならとうの昔に、神様は天に帰ってしまわれたのだから。
ならば作ろう、我らの神を。
我らを守ってくださる、偽りの神々を……
しかしそれには人柱が必要だ。
神様の加護を受けた人柱が……
ああ、もういるではないか。
縁の神の加護を受けた人柱が、三人も。
我らの為に、村の為に、カミサマになっておくれ。
◇◇◇
僕は村の人間に、鏡に囲まれた部屋に閉じ込められた。
壁一面に大きな鏡が取り付けてあって、
その中心にはしめ縄で囲まれた祭壇。
祭壇の上にはまだ生きているマガイモノが縛り付けられていた。
狐の体に虎の足、タコ足の尻尾のマガイモノ。
良く見るとそれには無理やり縫い付けられた痕があり、
何かと組み合わせて作られたマガイモノだということが分かった。
もしかして、他のマガイモノの一部を縫い合わせたのだろうか。
そう考えると、あまりのおぞましさにゾッとする。
彼らは何を考えて、こんなことをしているだろうか。
◇◇◇
松雪の縁守を儀式の間に閉じ込めた。
鏡に囲まれた部屋に、依代となる
マガイモノを祭壇に配置する。
この儀式の間、縁守の真名で呼ぶのを禁止する。
同時に会話をするのを禁止する。
この儀式は、人柱が壊れるまで続く。
自分を見失うまで続く。
自分が何者か分からなくなるまで続く。
全ては、この村のために……
◇◇◇
ここに閉じ込められて、何日が経ったのだろうか。
薄暗い鏡の部屋で一人きり。
食事は運ばれてくるが、もう何日も人と話していない。
部屋にいるのは気持ち悪く蠢くマガイモノだけ。
なあ、もう良いだろう?
お前達は僕に何をさせたいんだ?
僕からこれ以上何を奪うつもりなんだ?
両親も殺されて、妹も殺されて……
もう、何も残っていないんだ。
何も……
ふと思い立って、ぼうっと鏡を見つめる。
ああ、どうせ奪われるくらいならば。
静かな部屋で、鏡の前へと向かう。
〝こいつ〟に奪われた方が、何倍もマシだ。
僕は、物言わぬ鏡に向かって語りかけた。
「お前は誰だ?」
その瞬間、■の顔がぐにゃりと歪む。
その顔は溶け落ち、やがて何もない空洞になる。
これは誰だ?お前は誰だ?■は誰なんだ?
鏡の中の誰かはじっとこちらを見つめる。
見透かすように、嘲笑うように、
顔すら溶け落ちた空洞のまま、こちらを見つめる。
「お前は誰だ?誰なんだ?誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ」
■が自分を見失う中、背後にいるマガイモノは、
心なしか笑ってる、ような……気がした。
◇◇◇
儀式は成功した。
今ここに、我らのカミは誕生したのだ。
ならば仕上げに移らねばなるまい。
我らが偽りのカミを祀り上げねばなるまい。
さあ後は……カミサマにするだけだ。
◇◇◇
突然複数の人間がやってきて、
「おめでとうございます、エニシノカミ様
ささっ、こちらへどうぞ」
なんてほざいたかと思えば、
鏡ばかりの薄暗い空間から出された。
あの奇妙なマガイモノと一緒にだ。
一体何がめでたいというのか、訳が分からない。
周りを見ると■の他にも似たような者がいるのが見えた。
その二人は目が虚ろで、感情が抜け落ちている。
とても正常な状態とは言えないだろう。
しばらく待っていると、■をここまで案内した
人間が数人がかりであのマガイモノを持ってきていた。
それは■の目の前に置かれる。
「エニシノカミ様、そちらがあなた様の依代となる器です」
■をこんな醜いものに押し込めるとでも?
普通なら人を依代にするのではないか?
この人間はどこまで愚弄すれば気が済むのか。
器が馴染んだら喰ってやることにしよう。
そうだ、きっとその方が良い。
神の糧になれるのだから、
これほど光栄なことはないだろう。
「我らが縁のカミに、栄光を」
■と同時に、あの二人も目の前のマガイモノに触れる。
そして先程目の前にあったマガイモノが吸い込まれるように、
■の身体へと吸収されていった。
器を手に入れたことによって、身体から力が沸いてくる。
あの人間らしき二人も、マガイモノの姿になっていた。
だがしかし、マガイモノが器なのは頂けない。
やはり喰い殺そう、そうしよう。
彼らには命によって、思い知らせてやらねばな。
◇◇◇
無事に儀式は成功し、三柱のカミサマが生まれた。
だがそれと引き換えに、我らは三柱に喰われ、全滅した。
仕方あるまい、これもあり得た未来である。
カミを作るということは、こういうことなのだから。
もう戻れはしない。もう後戻りは出来ない。
この三柱のカミは、我らを喰らったことで、
二度と人に戻れなくなったのだ。
ああでもしかし、代わりを用意すればあるいは……
いや、こんなことをするのは我らくらいだろう。
全ては、この村を守るために……
◇◇◇
「レキ、レキ、レキ」
思い出せないんだ、レキ。
僕の名前も、レキの顔も。
皆、皆、皆、何もない空洞に見えてしまうんだ。
けれど分かる、分かるんだ。
これは妹だって、レキだって分かるんだよ。
レキは僕を見ながら、ゆっくりと後ろに下がる。
「金色キメラくん……」
「ねえ、レキは違うの?僕の妹じゃないの?」
「違います」
「どうして?どうして?君は間違いなくレキなのに、
どうして君はレキじゃないの?」
「松雪くん」
「レキ……僕は君がいないと、
また自分のことを忘れそうで……怖いんだよ」
名前を忘れた僕達に、とある人間は名前をつけてくれた。
「じゃあ、君の名前は今日から守ね!」
僕の名前をつけたのは、秋月家の人間。
「そうだな……じゃあお前の名前は……
旭……旭にしよう」
クワイの名前をつけたのは、虚。
「あなたの名前は……顔立ちが私にそっくりだから、
希美……そう、希美にしましょう」
「志摩さんのこと、見守ってあげてね」
アタエの名前をつけたのは、もう死んだ女。
仮初めの名前を与えられても、僕達が人間に戻ることはなかった。
また奪われるかもしれない。
また自分が誰か分からなくなるかもしれない。
そんな僕を、唯一救ってくれたのが、
レキとの思い出だったのだ。
「私は、あなたの妹にはなれないの」
少し悲しそうに、レキは笑う。
それは僕にとっては、何よりも辛い言葉だった。
「レキ……レキ……」
レキはもういない。
その事実だけが心の中を埋め尽くす。
僕の心の拠り所は、もうこの世にはいないらしい。
「でも、友達ならなれますよ」
レキは壊れそうな僕に向かって、手を差し伸べる。
その笑顔はまるでレキのような、美しい笑顔だった。
「前みたいな気持ち悪いのは控えてくれれば……の話ですがね」
気持ち悪いに関しては、全く身に覚えがないが、
レキに似たこの子は、僕の心の拠り所になると言う。
そんなことを言われてしまったら、
僕にはもう、手を取る以外の選択肢なんてあるわけがないじゃないか。
「気持ち悪いことに関しては分からないけど、
レキが良いのなら、友達になろう」
「ではこれから友達として、宜しくお願いしますね、松雪くん」
ふと周りを見渡す。
先程まで空洞であった人間達の顔は、
いつの間にやら普通に顔が見えていた。
これはどういうことなのだろうか。
頭を捻っても、正解は出てきそうにない。
いや、変に考えるのはやめよう。
もう僕は、空っぽなんかではなくなったのだから。
「何かニヤニヤしてて気持ち悪いですね」
「また変なことでも考えてんじゃね?
セクハラは捕まるから、やめておけよ」
外野がうるさいが、僕は無視をすることにした。
さて、これからはレキとの友情ライフが待っている。
そう考えるとワクワクしてきた。
さて、明日からレキに何をしてやろう。
今からとても楽しみだ。
許されよ 我らが罪を許されよ。
今のままでは我らの命は危ういだろう。
何故ならとうの昔に、神様は天に帰ってしまわれたのだから。
ならば作ろう、我らの神を。
我らを守ってくださる、偽りの神々を……
しかしそれには人柱が必要だ。
神様の加護を受けた人柱が……
ああ、もういるではないか。
縁の神の加護を受けた人柱が、三人も。
我らの為に、村の為に、カミサマになっておくれ。
◇◇◇
僕は村の人間に、鏡に囲まれた部屋に閉じ込められた。
壁一面に大きな鏡が取り付けてあって、
その中心にはしめ縄で囲まれた祭壇。
祭壇の上にはまだ生きているマガイモノが縛り付けられていた。
狐の体に虎の足、タコ足の尻尾のマガイモノ。
良く見るとそれには無理やり縫い付けられた痕があり、
何かと組み合わせて作られたマガイモノだということが分かった。
もしかして、他のマガイモノの一部を縫い合わせたのだろうか。
そう考えると、あまりのおぞましさにゾッとする。
彼らは何を考えて、こんなことをしているだろうか。
◇◇◇
松雪の縁守を儀式の間に閉じ込めた。
鏡に囲まれた部屋に、依代となる
マガイモノを祭壇に配置する。
この儀式の間、縁守の真名で呼ぶのを禁止する。
同時に会話をするのを禁止する。
この儀式は、人柱が壊れるまで続く。
自分を見失うまで続く。
自分が何者か分からなくなるまで続く。
全ては、この村のために……
◇◇◇
ここに閉じ込められて、何日が経ったのだろうか。
薄暗い鏡の部屋で一人きり。
食事は運ばれてくるが、もう何日も人と話していない。
部屋にいるのは気持ち悪く蠢くマガイモノだけ。
なあ、もう良いだろう?
お前達は僕に何をさせたいんだ?
僕からこれ以上何を奪うつもりなんだ?
両親も殺されて、妹も殺されて……
もう、何も残っていないんだ。
何も……
ふと思い立って、ぼうっと鏡を見つめる。
ああ、どうせ奪われるくらいならば。
静かな部屋で、鏡の前へと向かう。
〝こいつ〟に奪われた方が、何倍もマシだ。
僕は、物言わぬ鏡に向かって語りかけた。
「お前は誰だ?」
その瞬間、■の顔がぐにゃりと歪む。
その顔は溶け落ち、やがて何もない空洞になる。
これは誰だ?お前は誰だ?■は誰なんだ?
鏡の中の誰かはじっとこちらを見つめる。
見透かすように、嘲笑うように、
顔すら溶け落ちた空洞のまま、こちらを見つめる。
「お前は誰だ?誰なんだ?誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ誰だ」
■が自分を見失う中、背後にいるマガイモノは、
心なしか笑ってる、ような……気がした。
◇◇◇
儀式は成功した。
今ここに、我らのカミは誕生したのだ。
ならば仕上げに移らねばなるまい。
我らが偽りのカミを祀り上げねばなるまい。
さあ後は……カミサマにするだけだ。
◇◇◇
突然複数の人間がやってきて、
「おめでとうございます、エニシノカミ様
ささっ、こちらへどうぞ」
なんてほざいたかと思えば、
鏡ばかりの薄暗い空間から出された。
あの奇妙なマガイモノと一緒にだ。
一体何がめでたいというのか、訳が分からない。
周りを見ると■の他にも似たような者がいるのが見えた。
その二人は目が虚ろで、感情が抜け落ちている。
とても正常な状態とは言えないだろう。
しばらく待っていると、■をここまで案内した
人間が数人がかりであのマガイモノを持ってきていた。
それは■の目の前に置かれる。
「エニシノカミ様、そちらがあなた様の依代となる器です」
■をこんな醜いものに押し込めるとでも?
普通なら人を依代にするのではないか?
この人間はどこまで愚弄すれば気が済むのか。
器が馴染んだら喰ってやることにしよう。
そうだ、きっとその方が良い。
神の糧になれるのだから、
これほど光栄なことはないだろう。
「我らが縁のカミに、栄光を」
■と同時に、あの二人も目の前のマガイモノに触れる。
そして先程目の前にあったマガイモノが吸い込まれるように、
■の身体へと吸収されていった。
器を手に入れたことによって、身体から力が沸いてくる。
あの人間らしき二人も、マガイモノの姿になっていた。
だがしかし、マガイモノが器なのは頂けない。
やはり喰い殺そう、そうしよう。
彼らには命によって、思い知らせてやらねばな。
◇◇◇
無事に儀式は成功し、三柱のカミサマが生まれた。
だがそれと引き換えに、我らは三柱に喰われ、全滅した。
仕方あるまい、これもあり得た未来である。
カミを作るということは、こういうことなのだから。
もう戻れはしない。もう後戻りは出来ない。
この三柱のカミは、我らを喰らったことで、
二度と人に戻れなくなったのだ。
ああでもしかし、代わりを用意すればあるいは……
いや、こんなことをするのは我らくらいだろう。
全ては、この村を守るために……
◇◇◇
「レキ、レキ、レキ」
思い出せないんだ、レキ。
僕の名前も、レキの顔も。
皆、皆、皆、何もない空洞に見えてしまうんだ。
けれど分かる、分かるんだ。
これは妹だって、レキだって分かるんだよ。
レキは僕を見ながら、ゆっくりと後ろに下がる。
「金色キメラくん……」
「ねえ、レキは違うの?僕の妹じゃないの?」
「違います」
「どうして?どうして?君は間違いなくレキなのに、
どうして君はレキじゃないの?」
「松雪くん」
「レキ……僕は君がいないと、
また自分のことを忘れそうで……怖いんだよ」
名前を忘れた僕達に、とある人間は名前をつけてくれた。
「じゃあ、君の名前は今日から守ね!」
僕の名前をつけたのは、秋月家の人間。
「そうだな……じゃあお前の名前は……
旭……旭にしよう」
クワイの名前をつけたのは、虚。
「あなたの名前は……顔立ちが私にそっくりだから、
希美……そう、希美にしましょう」
「志摩さんのこと、見守ってあげてね」
アタエの名前をつけたのは、もう死んだ女。
仮初めの名前を与えられても、僕達が人間に戻ることはなかった。
また奪われるかもしれない。
また自分が誰か分からなくなるかもしれない。
そんな僕を、唯一救ってくれたのが、
レキとの思い出だったのだ。
「私は、あなたの妹にはなれないの」
少し悲しそうに、レキは笑う。
それは僕にとっては、何よりも辛い言葉だった。
「レキ……レキ……」
レキはもういない。
その事実だけが心の中を埋め尽くす。
僕の心の拠り所は、もうこの世にはいないらしい。
「でも、友達ならなれますよ」
レキは壊れそうな僕に向かって、手を差し伸べる。
その笑顔はまるでレキのような、美しい笑顔だった。
「前みたいな気持ち悪いのは控えてくれれば……の話ですがね」
気持ち悪いに関しては、全く身に覚えがないが、
レキに似たこの子は、僕の心の拠り所になると言う。
そんなことを言われてしまったら、
僕にはもう、手を取る以外の選択肢なんてあるわけがないじゃないか。
「気持ち悪いことに関しては分からないけど、
レキが良いのなら、友達になろう」
「ではこれから友達として、宜しくお願いしますね、松雪くん」
ふと周りを見渡す。
先程まで空洞であった人間達の顔は、
いつの間にやら普通に顔が見えていた。
これはどういうことなのだろうか。
頭を捻っても、正解は出てきそうにない。
いや、変に考えるのはやめよう。
もう僕は、空っぽなんかではなくなったのだから。
「何かニヤニヤしてて気持ち悪いですね」
「また変なことでも考えてんじゃね?
セクハラは捕まるから、やめておけよ」
外野がうるさいが、僕は無視をすることにした。
さて、これからはレキとの友情ライフが待っている。
そう考えるとワクワクしてきた。
さて、明日からレキに何をしてやろう。
今からとても楽しみだ。
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