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「と、ところでさ、青葉さん」
「な、なに?」
「な、なんで今日こういう事することになったの?」
「え、い、いや、その、わ、私にも分からないわ、ただ単にこういう事やってみたかっただけかもね~」
(好きだからなんて言えるわけないじゃない!)
「そ、そうなんだ、」
「い、いやだった?ごめんね」
「いやぁ、全然、いきなりだっから少し驚いただけだよ」
「な、ならいいけど」
「お、織田君ってさ、好きな人いるの?」
「ん?いるよ?」
「えぇ!いるの?だ、誰?」
「・・・当ててみな?」
「えぇー、誰だろう、ユリちゃんとか?」
「んー恋愛対象ではないかなー」
「じゃ、じゃあ、誰だろう?わ、分かんないわ」
「・・・青葉さんだよ」
「えぇ!?ほ、ホントに!?」 
「うん、最初にあったときから好きだったんだ、まぁ言っても1週間もたってないけどね」
「う、嬉しい」
「ど、どうかな、付き合ってくますか?」
「・・・はい!よろこんで!」
青葉は織田に抱きついた!
「ちょ、青葉さん!他の人が見てるよ!」
「いいじゃない!好きなんだもん!」
「そ、そうだけどさー」
ザァァァァァァァァ
二人が付き合ったのを妬むかの如く雨が降ってきた!
「うわ、雨だ、どうしよう?青葉さん」
「うち、来る?」
「え!?」
「い、いやぁ!そういう変な意味じゃなくってさ!このまま帰るのもちょっと寂しいからさ!どうかな?」
なんと青葉は付き合えた嬉しさによって頭の制御が全くできてなかった!
「い、いいよ」
織田も織田で制御できてなかった!
「じゃ、じゃあ私の家こっちだから!」
「あ!青葉さん!前見て!」
「へ?」
ガシャン!
「あ、青葉さん!!!き、救急車!ごめん僕がいながら!」
「え?なに、きゃあ!血が出てる!」
「うそ?交通事故?」
「女の子が倒れてるわ!」

青葉は病院に運ばれた...
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