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ぶつかりました~
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「いっけなーいまた遅刻しちゃったー全力ダッシュ」
ドン!青葉は角から出てきた人にぶつかった
「いったぁー気を付けなさいよバカ!って織田くんじゃない!」
「あ、青葉さんごめんねぶつかっちゃって」
「ぶつかるのは良いんだけど、なんで良いステップを見してくれないの!あの時のようにかわしなさいよ」
「それなんだけどさ...あれって本当に俺?見間違いじゃない?」
「いーえ!見間違いじゃありません!」
「そ、そうなのかなぁ?」
「あんなかっこいいの織田君しかいないよ(ボソッ」
「え?今なんて?」
「な、何でもないわよ!」
「嘘だぁ、今絶対に「あんなかっこいいの織田君しかいないよ」って言ってたじゃん!」
「まぁ!地獄耳ね!?」
「お、やっぱりあってたんだ!」
「ま、まぁね。実際かっこ良かったわよ」
「へぇー嬉しいなー。」
「はいはいさっさと行きましょ!」
「じゃあ、なってくれないかな?」
「!?」
この時たまたま犬の散歩で2人の前を通りすぎようとしていた、大久保 ミチコ(42歳、子供1人)は何か胸キュンポイントに感づいた。
「あら~ポチ、またトイレするのーホントに困った子ね~」
ミチコはポチのトイレを理由としてこの場に滞在した
「な、なるって、何に?」
「え?決まってるしょ」
「えぇ、私達会ってまだ1日よ?もう少し時間をかけても...」
「いーや、早い方がいい、だって好きなんでしょ?」
「い。いやまぁ」
「ドッジボール!」
「へ?」
「ドッジボール好きなんでしょ!部員になってよ!今部員俺しかいないんだよ!」
ミチコはアホらしく思い自宅に帰った
「・・・・却下」
「えぇ!?なんで」
「私はあなたをサッカー部に入れさせるために頑張ってるのよ?ていうか部員あなただけなのね」
「頼むよ~」
「じゃあ今日はサッカーで勝負ね。私が負けたらドッジボール部に入ってあげる」
「よーし頑張るぜ!」
学校にて
「えぇー残念なお知らせだ、サッカー部が部全体で麻薬を栽培していた事が分かった、そのためサッカー部は廃部になった」
「はぁぁ何してんのよサッカー部!」
「やったー!サッカー部に入らなくてすむ!」
づづぐ
ドン!青葉は角から出てきた人にぶつかった
「いったぁー気を付けなさいよバカ!って織田くんじゃない!」
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「それなんだけどさ...あれって本当に俺?見間違いじゃない?」
「いーえ!見間違いじゃありません!」
「そ、そうなのかなぁ?」
「あんなかっこいいの織田君しかいないよ(ボソッ」
「え?今なんて?」
「な、何でもないわよ!」
「嘘だぁ、今絶対に「あんなかっこいいの織田君しかいないよ」って言ってたじゃん!」
「まぁ!地獄耳ね!?」
「お、やっぱりあってたんだ!」
「ま、まぁね。実際かっこ良かったわよ」
「へぇー嬉しいなー。」
「はいはいさっさと行きましょ!」
「じゃあ、なってくれないかな?」
「!?」
この時たまたま犬の散歩で2人の前を通りすぎようとしていた、大久保 ミチコ(42歳、子供1人)は何か胸キュンポイントに感づいた。
「あら~ポチ、またトイレするのーホントに困った子ね~」
ミチコはポチのトイレを理由としてこの場に滞在した
「な、なるって、何に?」
「え?決まってるしょ」
「えぇ、私達会ってまだ1日よ?もう少し時間をかけても...」
「いーや、早い方がいい、だって好きなんでしょ?」
「い。いやまぁ」
「ドッジボール!」
「へ?」
「ドッジボール好きなんでしょ!部員になってよ!今部員俺しかいないんだよ!」
ミチコはアホらしく思い自宅に帰った
「・・・・却下」
「えぇ!?なんで」
「私はあなたをサッカー部に入れさせるために頑張ってるのよ?ていうか部員あなただけなのね」
「頼むよ~」
「じゃあ今日はサッカーで勝負ね。私が負けたらドッジボール部に入ってあげる」
「よーし頑張るぜ!」
学校にて
「えぇー残念なお知らせだ、サッカー部が部全体で麻薬を栽培していた事が分かった、そのためサッカー部は廃部になった」
「はぁぁ何してんのよサッカー部!」
「やったー!サッカー部に入らなくてすむ!」
づづぐ
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