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四天王審査編
挑戦状
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「いけアイ!発射だぁ!」
「んもうリョーのバカ、弾が入ってないよ」
「あーそうだった…零、頼めるか?」
「・・・うん」
そう言うと零は『打ち出すちゃん』に手を触れた
「・・・絶対零度」
「よしオッケー!『打ち出すちゃん』!発射ー!」
ドッカーン!
『打ち出すちゃん』から9051発の弾が発射された
それは彼らコードネームナイツからすればとても綺麗な光景で花火の様なものだった
が、しかし
「ヒャッハー!俺様が残りの奴らをぶっ倒して四天王になってやるぜ!」
元四天王と革命軍以外の参加者にとってそれは
「ん?なんだあれ?俺の方に向かっていってる?」
絶望だった
ドカッ!
「ぐぎゃあぁぁぁ!?体が…こ、凍って…うご…かな…」
こんな悲鳴や叫びが迷いの森には響き渡った
「う、『打ち出すちゃん』の絶対零度弾は全て…め、命中していますぅぅ」
ムクロが『千里眼』を使って状況を確認した
「ありがとうムクロ…さぁ零!ぶっ壊しちゃえ!」
「・・・え?また壊すの?こんなに綺麗なのに…どうせ死んでるんだし、このままでも良いじゃん」
「かぁー!分かってねーな零は!弱者は負けて砕ける時が1番綺麗なんだよ!」
リョーは零に男のロマン?を語る
「・・・でも、僕らは見えなくない?」
「あ、確かに」
(リョー君が言い負かされた!?)
「そ、それでもやるの!ほら早く!」
「・・・分かったよ…『砕けろ』」
バーン!
零は万物を凍らせる能力、そして凍ったものを自在に操る能力を持っているのだ
「きゃあ!ちょっと~うるさいんですけど~」
「良いじゃねーか、この音は俺達が力を合わせて敵を倒した証拠なんだよ」
「ま、まだ500歳の僕等が…お、大人達に勝つ、良いですね~」
「お?ムクロもようやく男のロマンに気づいたか!わっはっは!」
リョーはムクロの方をバンバン叩く!
「いて!いてて!!あ、ありがとうございます…」
「よし、じゃあ次だ!」
「え~まだ~?ふわぁ」
アイはあくびをする、リョーはため息を付きながら『打ち出すちゃん』に手を触れる
「生意気な元四天王と革命軍へ!さっきの悲鳴が聞こえたか?沢山の敵が死んだのを感じとったか?これは俺達コードネームナイツがお前達に送る挑戦状だ!開会式が行われた場所で待っているぞ!まぁ、嫌だったら逃げてもいいけどな!」
リョーは言い終わるとその言霊を発射した
「ねー?私の可愛い『打ち出すちゃん』を連絡手段として使わないでよ」
「良いじゃねーか、それよりお前ら気を引き締めろよ!こっから最終決戦だ!」
「うー死にたくないですぅぅ死にたくないですぅぅ」
「・・・大丈夫だよ、僕らにはあの人の加護があるから」
コードネームナイツは決戦の場へ足を運んだ
「んもうリョーのバカ、弾が入ってないよ」
「あーそうだった…零、頼めるか?」
「・・・うん」
そう言うと零は『打ち出すちゃん』に手を触れた
「・・・絶対零度」
「よしオッケー!『打ち出すちゃん』!発射ー!」
ドッカーン!
『打ち出すちゃん』から9051発の弾が発射された
それは彼らコードネームナイツからすればとても綺麗な光景で花火の様なものだった
が、しかし
「ヒャッハー!俺様が残りの奴らをぶっ倒して四天王になってやるぜ!」
元四天王と革命軍以外の参加者にとってそれは
「ん?なんだあれ?俺の方に向かっていってる?」
絶望だった
ドカッ!
「ぐぎゃあぁぁぁ!?体が…こ、凍って…うご…かな…」
こんな悲鳴や叫びが迷いの森には響き渡った
「う、『打ち出すちゃん』の絶対零度弾は全て…め、命中していますぅぅ」
ムクロが『千里眼』を使って状況を確認した
「ありがとうムクロ…さぁ零!ぶっ壊しちゃえ!」
「・・・え?また壊すの?こんなに綺麗なのに…どうせ死んでるんだし、このままでも良いじゃん」
「かぁー!分かってねーな零は!弱者は負けて砕ける時が1番綺麗なんだよ!」
リョーは零に男のロマン?を語る
「・・・でも、僕らは見えなくない?」
「あ、確かに」
(リョー君が言い負かされた!?)
「そ、それでもやるの!ほら早く!」
「・・・分かったよ…『砕けろ』」
バーン!
零は万物を凍らせる能力、そして凍ったものを自在に操る能力を持っているのだ
「きゃあ!ちょっと~うるさいんですけど~」
「良いじゃねーか、この音は俺達が力を合わせて敵を倒した証拠なんだよ」
「ま、まだ500歳の僕等が…お、大人達に勝つ、良いですね~」
「お?ムクロもようやく男のロマンに気づいたか!わっはっは!」
リョーはムクロの方をバンバン叩く!
「いて!いてて!!あ、ありがとうございます…」
「よし、じゃあ次だ!」
「え~まだ~?ふわぁ」
アイはあくびをする、リョーはため息を付きながら『打ち出すちゃん』に手を触れる
「生意気な元四天王と革命軍へ!さっきの悲鳴が聞こえたか?沢山の敵が死んだのを感じとったか?これは俺達コードネームナイツがお前達に送る挑戦状だ!開会式が行われた場所で待っているぞ!まぁ、嫌だったら逃げてもいいけどな!」
リョーは言い終わるとその言霊を発射した
「ねー?私の可愛い『打ち出すちゃん』を連絡手段として使わないでよ」
「良いじゃねーか、それよりお前ら気を引き締めろよ!こっから最終決戦だ!」
「うー死にたくないですぅぅ死にたくないですぅぅ」
「・・・大丈夫だよ、僕らにはあの人の加護があるから」
コードネームナイツは決戦の場へ足を運んだ
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