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魔王とハーピィとサキュバスと…編
四天王の年末
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どうもこんにちは魔王のエボルです、先日四天王1決定戦というものが行われました、結果は愛情洗脳によって暴走したディーネの勝利、その後デオッチは何事もなかったかの様に帰るしで、本当何がしたかったんだか…
そんな事はさておき、魔界ではもう年末、大掃除などで超忙しいです
「ほら~お前ら私の分まで働けよ~」
「うるさいわよディーネ!」
「ディーネちゃん、完璧に調子乗ってるわね…あーあカリーナちゃんがあの時戦ってればな~」
「アロマさん、言わない約束っすよ!」
「君達口よりも手を動かしてくんない!?」
よくよく見てれば四天王達コタツ入ってるし一人で片付けしてる僕がバカみたい…
「エボルも言ってるだろ~手を動かせって~…私よりも弱いんだし」
「別に、強いディーネちゃんがやってもいいのよ?」
「や~だ~」
こいつら~この1年進歩が全く感じられない
「でもさ~私達四天王よね?強い存在よね?」
「まぁ、そうっすね」
「それがなんで片付けっていう雑用しなくちゃならないのよ」
「四天王の前に君達は一人の魔族でしょ!?頼むから常識を持ってよ!・・・コタツの電源切るよ?」
『!?』
「反則っすよ先輩!」
「だって君達が悪いじゃん!」
「よいしょっと」
あ!アロマさんが立ち上がった!やっぱり年長さんは頼りになるな~
「んぇ?アロマ働くのか?」
「・・・」
「あ、アロマ?」
「実家に帰ります♡瞬間移動」
・・・え?
『えぇー!?』
アロマさんの姿はもうなかった
「ず、ズルい!あのおばさん!逃げやがって!」
「いやいや私達も帰れば良いんですよ!」
「そ、そうよね…こんな所早めに退散よテレポ…」
「ちょっと待ったぁ!魔法無効魔法」
僕はとっさに魔法無効魔法を使い残った人達の魔法を使えなくした
「・・・エボル先輩、流石にそれはないっすよ」
「なんでアロマだけ許して私達はダメなのよ!」
「大掃除くらいしろって言ってるの!それと、アロマさんは逃したけど君達は逃さないからね」
「はぁ~本当堅いわね~別に良いじゃない!」
「ダメと言ったらダメです!とりあえず片付けなさい!」
「あー面倒くさい…四天王1のディーネも黙ってないでさ、なんとか言いなさいよ」
「・・・」
「え、ディーネちゃん……泣いてるっすか?」
「えぇ!?なんで!?」
「お、おうぢにがえりだい……ママ……ママ」
なんとディーネは四天王1決定戦以降、母親が恋しくなったのだ!
そんな事はさておき、魔界ではもう年末、大掃除などで超忙しいです
「ほら~お前ら私の分まで働けよ~」
「うるさいわよディーネ!」
「ディーネちゃん、完璧に調子乗ってるわね…あーあカリーナちゃんがあの時戦ってればな~」
「アロマさん、言わない約束っすよ!」
「君達口よりも手を動かしてくんない!?」
よくよく見てれば四天王達コタツ入ってるし一人で片付けしてる僕がバカみたい…
「エボルも言ってるだろ~手を動かせって~…私よりも弱いんだし」
「別に、強いディーネちゃんがやってもいいのよ?」
「や~だ~」
こいつら~この1年進歩が全く感じられない
「でもさ~私達四天王よね?強い存在よね?」
「まぁ、そうっすね」
「それがなんで片付けっていう雑用しなくちゃならないのよ」
「四天王の前に君達は一人の魔族でしょ!?頼むから常識を持ってよ!・・・コタツの電源切るよ?」
『!?』
「反則っすよ先輩!」
「だって君達が悪いじゃん!」
「よいしょっと」
あ!アロマさんが立ち上がった!やっぱり年長さんは頼りになるな~
「んぇ?アロマ働くのか?」
「・・・」
「あ、アロマ?」
「実家に帰ります♡瞬間移動」
・・・え?
『えぇー!?』
アロマさんの姿はもうなかった
「ず、ズルい!あのおばさん!逃げやがって!」
「いやいや私達も帰れば良いんですよ!」
「そ、そうよね…こんな所早めに退散よテレポ…」
「ちょっと待ったぁ!魔法無効魔法」
僕はとっさに魔法無効魔法を使い残った人達の魔法を使えなくした
「・・・エボル先輩、流石にそれはないっすよ」
「なんでアロマだけ許して私達はダメなのよ!」
「大掃除くらいしろって言ってるの!それと、アロマさんは逃したけど君達は逃さないからね」
「はぁ~本当堅いわね~別に良いじゃない!」
「ダメと言ったらダメです!とりあえず片付けなさい!」
「あー面倒くさい…四天王1のディーネも黙ってないでさ、なんとか言いなさいよ」
「・・・」
「え、ディーネちゃん……泣いてるっすか?」
「えぇ!?なんで!?」
「お、おうぢにがえりだい……ママ……ママ」
なんとディーネは四天王1決定戦以降、母親が恋しくなったのだ!
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