344 / 349
三章
最強の仲間達
しおりを挟む
「はぁ!?うぐっ…エイミ…さん!?何故…」
「私も使っていたのよ命令『時渡り』をね…」
「で…ですが、貴方はずっと動かなかったはず…」
「それは私が作った命令『幻影』ってわけ」
そう言うとエイミの幻影は煙の様に消え去った
「そ、そうですか…」
(私の体に剣が刺さっている今、魔法を防ぐ事はできない!)
「ならば…止まった時の中で死になさい!」
ラミレティスはエイミに魔法弾をぶつけた
はずだった
「な!?ま、魔法が使えない!?」
「私が考えなしに突っ込む訳ないでしょ?命令『封印』よ」
(凄い…一気に巻き返した…流石エイミだ)
「私はね…失われた世界線で何回もアンタと戦って何回も負けてきた…だからアンタの対策は完璧なのよ!」
「・・・くそがぁぁぁ!放せぇぇぇ!」
(すぐにこの剣を抜かないと!)
ラミレティスは刺さった剣を抑えているエイミの頭を殴った
「うぐっ…ぎゃん!…は、放さなさい…絶対に…!今よアリスタ!!早くしなさい!!」
「任せろ!命令『最強の仲間達』!!」
「しまっ…」
ザァァァン!!!ザァァァン!!!
アリスタとエイミはラミレティスを十字に切り裂いた
「ぐあっ!!」
「決めてやる!!」
「これで終わりよ!!」
2人の真・魔切の剣は光を放つ巨大な銃に形を変えた
「いっけぇぇぇ!!!」
「くらえぇぇぇ!!!」
ドォォォォン!!!
ラミレティスの体は2度と復元できない程に消滅した
そして時が動き出した
「私も使っていたのよ命令『時渡り』をね…」
「で…ですが、貴方はずっと動かなかったはず…」
「それは私が作った命令『幻影』ってわけ」
そう言うとエイミの幻影は煙の様に消え去った
「そ、そうですか…」
(私の体に剣が刺さっている今、魔法を防ぐ事はできない!)
「ならば…止まった時の中で死になさい!」
ラミレティスはエイミに魔法弾をぶつけた
はずだった
「な!?ま、魔法が使えない!?」
「私が考えなしに突っ込む訳ないでしょ?命令『封印』よ」
(凄い…一気に巻き返した…流石エイミだ)
「私はね…失われた世界線で何回もアンタと戦って何回も負けてきた…だからアンタの対策は完璧なのよ!」
「・・・くそがぁぁぁ!放せぇぇぇ!」
(すぐにこの剣を抜かないと!)
ラミレティスは刺さった剣を抑えているエイミの頭を殴った
「うぐっ…ぎゃん!…は、放さなさい…絶対に…!今よアリスタ!!早くしなさい!!」
「任せろ!命令『最強の仲間達』!!」
「しまっ…」
ザァァァン!!!ザァァァン!!!
アリスタとエイミはラミレティスを十字に切り裂いた
「ぐあっ!!」
「決めてやる!!」
「これで終わりよ!!」
2人の真・魔切の剣は光を放つ巨大な銃に形を変えた
「いっけぇぇぇ!!!」
「くらえぇぇぇ!!!」
ドォォォォン!!!
ラミレティスの体は2度と復元できない程に消滅した
そして時が動き出した
0
お気に入りに追加
323
あなたにおすすめの小説
王妃だって有休が欲しい!~夫の浮気が発覚したので休暇申請させていただきます~
ぽんぽこ@書籍発売中!!
恋愛
【書籍発売記念!】
1/7の書籍化デビューを記念いたしまして、新作を投稿いたします。
全9話 完結まで一挙公開!
「――そう、夫は浮気をしていたのね」
マーガレットは夫に長年尽くし、国を発展させてきた真の功労者だった。
その報いがまさかの“夫の浮気疑惑”ですって!?貞淑な王妃として我慢を重ねてきた彼女も、今回ばかりはブチ切れた。
――愛されたかったけど、無理なら距離を置きましょう。
「わたくし、実家に帰らせていただきます」
何事かと驚く夫を尻目に、マーガレットは侍女のエメルダだけを連れて王城を出た。
だが目指すは実家ではなく、温泉地で有名な田舎町だった。
慰安旅行を楽しむマーガレットたちだったが、彼女らに忍び寄る影が現れて――。
1/6中に完結まで公開予定です。
小説家になろう様でも投稿済み。
表紙はノーコピーライトガール様より
ほんわりゲームしてます I
仲村 嘉高
ファンタジー
※本作は、長編の為に分割された1話〜505話側になります。(許可済)
506話以降を読みたい方は、アプリなら作者名から登録作品へ、Webの場合は画面下へスクロールするとある……はず?
───────────────
友人達に誘われて最先端のVRMMOの世界へ!
「好きな事して良いよ」
友人からの説明はそれだけ。
じゃあ、お言葉に甘えて好きな事して過ごしますか!
そんなお話。
倒さなきゃいけない魔王もいないし、勿論デスゲームでもない。
恋愛シミュレーションでもないからフラグも立たない。
のんびりまったりと、ゲームしているだけのお話です。
R15は保険です。
下ネタがたまに入ります。
BLではありません。
※作者が「こんなのやりたいな〜」位の軽い気持ちで書いてます。
着地点(最終回)とか、全然決めてません。
【完結】双子の伯爵令嬢とその許婚たちの物語
ひかり芽衣
恋愛
伯爵令嬢のリリカとキャサリンは二卵性双生児。生まれつき病弱でどんどん母似の美女へ成長するキャサリンを母は溺愛し、そんな母に父は何も言えない……。そんな家庭で育った父似のリリカは、とにかく自分に自信がない。幼い頃からの許婚である伯爵家長男ウィリアムが心の支えだ。しかしある日、ウィリアムに許婚の話をなかったことにして欲しいと言われ……
リリカとキャサリン、ウィリアム、キャサリンの許婚である公爵家次男のスターリン……彼らの物語を一緒に見守って下さると嬉しいです。
⭐︎2023.4.24完結⭐︎
※2024.2.8~追加・修正作業のため、2話以降を一旦非公開にしていました。
→2024.3.4再投稿。大幅に追加&修正をしたので、もしよければ読んでみて下さい(^^)
私の以外の誰かを愛してしまった、って本当ですか?
樋口紗夕
恋愛
「すまない、エリザベス。どうか俺との婚約を解消して欲しい」
エリザベスは婚約者であるギルベルトから別れを切り出された。
他に好きな女ができた、と彼は言う。
でも、それって本当ですか?
エリザベス一筋なはずのギルベルトが愛した女性とは、いったい何者なのか?
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
転生王女は異世界でも美味しい生活がしたい!~モブですがヒロインを排除します~
ちゃんこ
ファンタジー
乙女ゲームの世界に転生した⁉
攻略対象である3人の王子は私の兄さまたちだ。
私は……名前も出てこないモブ王女だけど、兄さまたちを誑かすヒロインが嫌いなので色々回避したいと思います。
美味しいものをモグモグしながら(重要)兄さまたちも、お国の平和も、きっちりお守り致します。守ってみせます、守りたい、守れたらいいな。え~と……ひとりじゃ何もできない! 助けてMyファミリー、私の知識を形にして~!
【1章】飯テロ/スイーツテロ・局地戦争・飢饉回避
【2章】王国発展・vs.ヒロイン
【予定】全面戦争回避、婚約破棄、陰謀?、養い子の子育て、恋愛、ざまぁ、などなど。
※〈私〉=〈わたし〉と読んで頂きたいと存じます。
※恋愛相手とはまだ出会っていません(年の差)
イラストブログ https://tenseioujo.blogspot.com/
Pinterest https://www.pinterest.jp/chankoroom/
※作中のイラストは画像生成AIで作成したものです。
私が公爵の本当の娘ではないことを知った婚約者は、騙されたと激怒し婚約破棄を告げました。
Mayoi
恋愛
ウェスリーは婚約者のオリビアの出自を調べ、公爵の実の娘ではないことを知った。
そのようなことは婚約前に伝えられておらず、騙されたと激怒しオリビアに婚約破棄を告げた。
二人の婚約は大公が認めたものであり、一方的に非難し婚約破棄したウェスリーが無事でいられるはずがない。
自分の正しさを信じて疑わないウェスリーは自滅の道を歩む。
追い出された万能職に新しい人生が始まりました
東堂大稀(旧:To-do)
ファンタジー
「お前、クビな」
その一言で『万能職』の青年ロアは勇者パーティーから追い出された。
『万能職』は冒険者の最底辺職だ。
冒険者ギルドの区分では『万能職』と耳触りのいい呼び方をされているが、めったにそんな呼び方をしてもらえない職業だった。
『雑用係』『運び屋』『なんでも屋』『小間使い』『見習い』。
口汚い者たちなど『寄生虫」と呼んだり、あえて『万能様』と皮肉を効かせて呼んでいた。
要するにパーティーの戦闘以外の仕事をなんでもこなす、雑用専門の最下級職だった。
その底辺職を7年も勤めた彼は、追い出されたことによって新しい人生を始める……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる