【R18】幼女魔王とエロすぎる仲間との関係「魔王倒そうと思ってたのにメチャクチャ可愛い幼女だから無理ぃ！」

三章

気遣いキモ！

「とりあえず、ゆっくり喋れる場所に移動しましょ？」

「え？うん」

(はぁ、誘ったのは良いものの…どうすればいいのよ！)

エイミは重い足取りで部屋に移動した

「この部屋だったら誰も居ないとおも…」

「おぉアリスタとエイミじゃないか！」

「二人揃ってどうしたんだ？」

(すっっっっかり忘れてた！こいつらの存在！)

エイミが選んだ部屋にはヴァンヌとエディーネが居た

「アリスタ、場所を変えましょ」

「お前ら何かあるのか？」

「私達も別に気にしないぞ？」

(うるさいぞ負けヒロインども！私が気するって言ってんの！)

「お、おいエイミ！二人ともごめん、じゃあな！」

「おう……今のエイミ、なんか変じゃなかったか？」

「まぁ…確かに？でも心配する事はないだろう」

ヴァンヌとエディは呑気に湯呑でお茶を飲む

・・・

「エイミ…エイミ！」

「なによ！うるさいわね！」

「いや、お前なんかおかしいぞ？どうしたんだ？」

「なんでもないわよ…後で話すわ」

(こいつ、こんな鈍感だったっけ？ムカつくわね…あ～ヤダなぁ)

エイミとアリスタはようやく誰も居ない部屋についた

「それで？話たい事って何なんだよエイミ？」

「・・・はぁ」

(な、なんて話しかければいいのよ)

「…話したくないなら無理に話さなくていんだぞ？」

「何その気遣いキモ！話すって言ってるでしょ！」

「わ、分かったよ…」