【R18】幼女魔王とエロすぎる仲間との関係「魔王倒そうと思ってたのにメチャクチャ可愛い幼女だから無理ぃ！」

三章

エイミ対エイミ

「やっと姿を現したわね最低サイコパス」

「過去の自分にそんな事言われるなんて、傷つくわ～」

「お、おいエイミ！なんとかしてくれよ」

「・・・あんた、まだ生きてたんだ？邪魔になるから離れときな、死んだ奴らは終わらせてから復活させる」

「わ、分かった…無茶すんなよ…」

アリスタは皆の亡骸を抱え遠くに離れた

「さぁ、邪魔者は居なくなったわ、それじゃ楽しみましょうか」

「重力魔法！」

ズン！

過去のエイミは何も言わずに攻撃を開始した

「うぐ…ぐ…状態異常回復魔法！」

未来のエイミを襲った重力はかき消された！

「全く…マナーがなってないわね」

「黙りな、真空魔法！」

「く……かはっ……」

「真空になれば呪文を唱えることもできない…」

（や、厄介ね…だけど、これの対処法は！）

ギュ！

未来のエイミは過去のエイミを抱きしめた

（私の周りが真空になってるんだから、近づけば過去の私も呼吸ができなくなる！）

「な！？…くぐ……」

（この魔法にこんな対処法があったなんて…は、早く退けなさいよ！）

（無詠唱で解除できるのは本人のみ…共倒れする前に解除した方がいいんじゃない？）

（く…仕方がない）

エイミは指を鳴らす仕草をして真空魔法を解いた

「はぁ！…はぁ～危なかった～」

「はぁはぁ・・・やるわね」

「そりゃあ未来のあなたですもん」