【R18】幼女魔王とエロすぎる仲間との関係「魔王倒そうと思ってたのにメチャクチャ可愛い幼女だから無理ぃ！」

二章 凝縮版

１５話 試練～幻想

アリスタとエイミが旅立って残されたサキュバス属のボスとカリン。

「よし、それでは我がサキュバス属の力を伝承させる試練を行う...」

「はい、お願いします」

「ルールは簡単だ」

ポワン

サキュバス属のボスは三又の槍を取り出した

「私を倒すことだ。欲しい武器を言え」

「んー、じゃあ爪にしようかな」

「ほう、珍しいな...ほれ」

カリンの腕に鉄の爪が装備された

「どこからでもかかってこ...」

「先手必勝！！」

キィン！！

カリンの爪と三又の槍が交差した！

「人が話してる時に攻撃を仕掛けるなんてな...マナーがなってない、なぁ！」

ボスはカリンの足元をなぎはらった。

「うぉ！羽があって良かった...からのキック！」

カリンは飛んで交わし、それを利用しボスにキックをした

「追跡魔法！」

「あ！ずるい！」

なぎはらった後でまだ体制を戻せてないボスはすぐさまカリンの後ろへ追跡魔法を放った。

ちなみにボスが持っている三又の槍の柄の部分には宝玉が埋め込まれており物理攻撃と同時に魔法も使う事ができる。

キィン！キィン！キィン！

再びカリンとボスの武器どうしがぶつかりあって金属音が洞窟の中に響き渡った。

「ハァハァ、さすがボス...やるわね」

「カリンこそ、まさかお前がここまで武術に長けてるなんてな...だが、これで終わりだ！」

ボスがそう言うと三又の槍を頭上で回し始めた、槍についている宝玉は光を放っている

「な、なにが来ると言うの！？」

三又の槍はさらに光を増した！そして、周囲の空気が槍に集まった！

「さぁ受けてみろ！トライデントルネード！」

ボスは竜巻のようになった槍をカリンに放った！

「うぉ！くっ...あぁ！」

カリンは鉄の爪で竜巻を受け止めようとしたが一瞬で投げ飛ばされた

「勝負ありだな。終わりだぁ！」

ボスは槍を拾い倒れているカリンに最後の一刺しをしようとした。勿論本当に殺すわけではない。

「と、思うじゃん？強制瞬間移動魔法！」

「なに！？うぁ！」

ボスはカリンの魔法によって洞窟の壁に飛ばされた。その時、体を強く打ち付けてしまったため体制を崩した。

「さすが私ね、機転の利かし方が最高！」

「く、生意気な！もう一度トライデントルネードを！」

「もう一回瞬間移動魔法！」

「な、なにぃ！？」

今度はカリンの目の前に瞬間移動させた。ボスの喉元には鉄の爪がギリギリ当たらないくらいの近さにある。

「ま、まいった...強くなったなカリン」

「よっしゃ！私の勝ち！」

「では、約束通り我が力を伝承しよう」

「力ってもしかしてさっきの竜巻槍？あれは強いけど私には合わないわよ？」

「トライデントルネードは私の専売特許だ。伝承する力とは、生の力、そして性の力だ。」

「生の力と、性の力？なにそれー」

カリンは軽はずみで力を受け継ぐと言った事を後悔した。

「まずは伝承が簡単な性の力から」

「性の力か～だいたい予想できるけどどういう力なの？」

「性の力、すなわち不死の能力だ」

「へー凄い、ん？ちょっと待ってそれってやっぱり人間の精気をあり得ないくらい貰わないとだめなやつ？」

「・・・うん、そう」

「マジで！？結局そんな事なの？」 

「私が言うのもなんだが、実際この力は強い、精気を貰う相手を間違わなければ良いだけだ。お前はアリスタと何度交わった？」

「え、言わないとダメ？」

「ダメ」

「に、二回」

「まだそれくらいか、全然足りんな」

「な、なんかすみません」

「不死の力を使いこなせるには最低でも30回は必要だ」

「さ、さささ30回！？」

「そうだ、今から私はお前に30回分の精気を送る」

「ま、まさか私と...エッチするの？」

「そんな事はせん、まぁ精気を送る時は契りと同じような状態に襲われ、なんどもなんども苦しむだろう」

「へ、へぇ～す、凄いわね」

「準備はいいな？１度始めたら終わるまで止めることはできんぞ？」

ボスは槍をカリンに向け構えた

「い、いいわよ...」

「行くぞ！伝承魔法！」

「う！」

バタン！

カリンはその場で倒れ気を失った

「耐えてくれよカリン、もしかしたらこれで死ぬかも知れんからな...」

「あれ？ここどこ？」

カリンは気がつくと真っ白の空間にいた。

「おーい！カリンー！」

「あ、アリスタ！おーい！」

カリンは遠くの方で現れたアリスタに近づいた。

「なんでアリスタこんなところにいるの？」

「それはね...」

「ん？アリスタ？」

アリスタの姿がどんどん見覚えのある別の誰かに見えてくる...

「お前を襲うためだ！」

「え！？ヴァンプァイアロード！？」

アリスタの正体はヴァンプァイアロードだった！カリンが驚いていた拍子にヴァンプァイアロードに押し倒された

「お前さえ来なければ！お前さえ来なければ俺は死なずにすんだのにぃ！」

「ちょ！やめて！いやぁ！」

カリンの服は復讐に燃えるコウモリによってビリビリに破かれてしまった！ 

「い、いだぃ！やめ、あん！」

「俺が味わった苦しみを貴様にも味合わせてやる！」

ヴァンプァイアロードは無理矢理カリンの局部につっこんだ！

「ほら！泣け！喚け！どうだ？姉と同じものが入ったぞ！」

「あ"！あ"！こ...これが、試練！？か、体がもたない！や、ヤバい！意識が！」 

試練だと思い出したカリンはなんども絶頂しながらも拒む事なく耐えた。

「はっはっは！愉快愉快！さぁ！このヴァンプァイアロード様の子を産むが良い！」

ﾋﾞｭﾙﾙ!

「んぁぁぁ！」

ヴァンプァイアロードが射精するとともに姿を消した。

「お、終わったの？」

（なわけなかろう！この幻想に犯されるのを後29回だ！）  

カリンが安堵するのもつかの間天からボスの声が聞こえた。

「そ、そんなぁ～」 

カリンの性の試練はまだまだ続く...