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#6 浣腸責め…
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「もっと両肢を開いて」
亨が北山のお尻をぴしゃりと叩きながら命令すると、もう北山は反発することもなく従順に足を開いていく。そんな北山に対して、亨はすぐに浣腸を施さず、じらすように彼の菊花から玉袋の間をイチ○○浣腸で撫で擦っていく。
既に浣腸責めの覚悟をしている北山にとって、この焦らしはたまらなかった。
「か、浣腸するのなら、焦らさずに早くやってくれ」
「いっそ、一思いにばっさりとですか」
亨はその場にしゃがみ込み、彼の眼前に露わになった北山慎のまし気な菊花を指でつんつんと突つきながら、意地悪くからかうのであった。
「それなら僕にどうぞ浣腸して下さいと頼むんですね」
「何だと!」
さすがに北山も気色ばんだ。
「あ、僕に逆らうんですか。いいんですよ、それなら先輩一人置いていくだけですから」
亨の言葉に一瞬顔色を変えた北山であったが、こうして拘束されている立場ではいかにも分が悪かった。
「どうしたんですか。僕が帰ってしまってもいいんですか」
黙り込んだ北山の菊花を指で弾きながら、亨が催促する。
「ど、どうぞ、か、浣腸を……し、して下さい」
北山にとっては屈辱的なセリフだった。下級生に浣腸を強いられるだけでもたまらない恥辱であるのに、それを自分の方から頼まなければならないとは………しかしそう言い終わった途端、北山は全身を襲う屈辱感と同時に、被虐の妖しい心の震えに自分が捉えられ始めているのを知覚するのだった。
「いきますよ」
亨はイチ○○浣腸を北山の菊花に当てるとぎゅっとプラスチックの容器を押しつぶし、中の溶液を北山の腹中に送り込んだ。
「うううっ……」
溶液が自分の体内に流れ込んでくるのが、北山にははっきりと感じ取れたが、それは何ともおぞましい感触であった。
「今日は大サービス。あと二発いきましょう」
「そ、そんな」
思わず脚を閉じようとする北山に対して、自分の片膝を北山の内腿に押し当て動きを封じると、亨は手早く残りのイチ○○浣腸を一気に北山に注ぎ込んだ。
「あ、あああ……」
「どうですか、気分は?」
イチ○○浣腸を三個も腹中に受け入れ、情けなさそうな顔をしている北山の正面に廻って、亨は勝ち誇ったような笑顔を向ける。一分も経たない内に北山は、猛烈な便意に襲われ、両膝ががくがくと震え始めた。
「ああ……ト、トイレに行かせてくれ」
「部室にはトイレなんかありませんからね。これで我慢して下さい」
無情にも亨が北山の目の前に置いた物は水の入ったバケツだった。
「これでも一応水洗トイレですよ」
「ひ、酷い……た、頼む。トイレに行かせてくれ」
北山は額に脂汗を浮かべながら必死の形相で哀願する。
「それじゃ本校舎までその恰好で引き立てて行きましょうか?」
亨は熱く硬化した北山の肉筒を優しく擦り始めた。
「……は、く、くふっ……」
下腹部を激しく襲う便意と、急所を甘く刺激される快感……北山は苦痛と快楽の入り混じった官能の極みに溺れ、声にならない声を上げる。
肉筒に加えられる愛撫に少しでも気を許せば、必死に排泄を耐えて引き締めている菊門からたちまちの内に力が抜け、ダムは決壊してしまう。北山は歯を喰いしばってこの快美感に耐えるのだった。
亨が北山のお尻をぴしゃりと叩きながら命令すると、もう北山は反発することもなく従順に足を開いていく。そんな北山に対して、亨はすぐに浣腸を施さず、じらすように彼の菊花から玉袋の間をイチ○○浣腸で撫で擦っていく。
既に浣腸責めの覚悟をしている北山にとって、この焦らしはたまらなかった。
「か、浣腸するのなら、焦らさずに早くやってくれ」
「いっそ、一思いにばっさりとですか」
亨はその場にしゃがみ込み、彼の眼前に露わになった北山慎のまし気な菊花を指でつんつんと突つきながら、意地悪くからかうのであった。
「それなら僕にどうぞ浣腸して下さいと頼むんですね」
「何だと!」
さすがに北山も気色ばんだ。
「あ、僕に逆らうんですか。いいんですよ、それなら先輩一人置いていくだけですから」
亨の言葉に一瞬顔色を変えた北山であったが、こうして拘束されている立場ではいかにも分が悪かった。
「どうしたんですか。僕が帰ってしまってもいいんですか」
黙り込んだ北山の菊花を指で弾きながら、亨が催促する。
「ど、どうぞ、か、浣腸を……し、して下さい」
北山にとっては屈辱的なセリフだった。下級生に浣腸を強いられるだけでもたまらない恥辱であるのに、それを自分の方から頼まなければならないとは………しかしそう言い終わった途端、北山は全身を襲う屈辱感と同時に、被虐の妖しい心の震えに自分が捉えられ始めているのを知覚するのだった。
「いきますよ」
亨はイチ○○浣腸を北山の菊花に当てるとぎゅっとプラスチックの容器を押しつぶし、中の溶液を北山の腹中に送り込んだ。
「うううっ……」
溶液が自分の体内に流れ込んでくるのが、北山にははっきりと感じ取れたが、それは何ともおぞましい感触であった。
「今日は大サービス。あと二発いきましょう」
「そ、そんな」
思わず脚を閉じようとする北山に対して、自分の片膝を北山の内腿に押し当て動きを封じると、亨は手早く残りのイチ○○浣腸を一気に北山に注ぎ込んだ。
「あ、あああ……」
「どうですか、気分は?」
イチ○○浣腸を三個も腹中に受け入れ、情けなさそうな顔をしている北山の正面に廻って、亨は勝ち誇ったような笑顔を向ける。一分も経たない内に北山は、猛烈な便意に襲われ、両膝ががくがくと震え始めた。
「ああ……ト、トイレに行かせてくれ」
「部室にはトイレなんかありませんからね。これで我慢して下さい」
無情にも亨が北山の目の前に置いた物は水の入ったバケツだった。
「これでも一応水洗トイレですよ」
「ひ、酷い……た、頼む。トイレに行かせてくれ」
北山は額に脂汗を浮かべながら必死の形相で哀願する。
「それじゃ本校舎までその恰好で引き立てて行きましょうか?」
亨は熱く硬化した北山の肉筒を優しく擦り始めた。
「……は、く、くふっ……」
下腹部を激しく襲う便意と、急所を甘く刺激される快感……北山は苦痛と快楽の入り混じった官能の極みに溺れ、声にならない声を上げる。
肉筒に加えられる愛撫に少しでも気を許せば、必死に排泄を耐えて引き締めている菊門からたちまちの内に力が抜け、ダムは決壊してしまう。北山は歯を喰いしばってこの快美感に耐えるのだった。
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