ママはバケモノ

ひろり

文字の大きさ
上 下
3 / 4

消えない執着

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

棘-とげ-  

ひろり
現代文学
~破綻しそうな結婚生活の中で、昔の女がいつまでもトゲのように心に残る~ 《あらすじ》 柳田慎司は警察官として出世の階段を上っている中、恋人だった大石薫が実はヤクザの娘であることがわかり、薫と別れた。そんな二人が十数年ぶりに再会して織りなす心模様。 表紙はpicrewおりべ式男子メーカー2で作りました。 本文中のイラストはpicrew 夢で逢ったヒトメーカー、街の女の子メーカーで作りました。 *** 昔々、某女優さんをイメージして再会シーンを書いたら満足して、そのまま放置していた物語です。 当初はドロドロな話を考えてましたが、某サイトのコンテストテーマに合わせたので、さわやかにまとめられたような(^◇^;) 警察内部のこともヤクザのことも何もわからないのに書いてしまう無謀…多分、ツッコミどころ満載なんだろうなあと思いながら投稿しちゃいます(^▽^;)

ロングマフラー

ひろり
現代文学
~あれから二十年…時は流れても、お婆ちゃんの心にはいつまでも生きている~ 《あらすじ》 老人介護施設に入居してきた麻子は、サックスブルーの長い手編みのマフラーをぐるぐると首に巻いていた。 何とか麻子から取り上げようとするが、麻子は強く拒否して離さない。 それは亡くなった孫の形見の品だった。 *表紙はpicrewあまあま男子メーカー、背景は悦さんのフリー素材「沈丁花」を使用させていただきました。 ***** 沈丁花サイドストーリー 沈丁花から20年近く時が経った頃の、蒼葉くんのことを一番理解していたお婆ちゃんの物語です。

蘭 子ーRANKOー(旧題:青蒼の頃)

ひろり
現代文学
大人の事情に翻弄されながら、幼い私が自分の居場所を探し求め手に入れた家族。そのカタチは少々歪ではあったが… 《あらすじ》 ある日、私は母から父のもとへと引き渡された。そこには、私を引き取ることを頑なに拒否する父の妻がいた。 どうやら、私はこの家の一人息子が亡くなったので引き取られたスペアらしい。 その上、父の妻にとっては彼女の甥を養子に迎えるはずが、それを阻んだ邪魔者でしかなかった。 ★「三人家族」から乳がんの話が出てきます。苦手は方は読まないで下さい。 ★会話の中に差別用語が出てきますが当時使われた言葉としてそのまま載せます。 ★この物語はフィクションです。実在の地名、人物、団体などとは関係ありません。 *凛とした美しさの中に色香も漂う麗しい女性の表紙はエブリスタで活躍中のイラストレーターGiovanniさん(https://estar.jp/users/153009299)からお借りしています。 表紙変更を機にタイトルも変更しました。 (「早翔」に合わせただけやん(^◇^;)ニャハ…28歳くらいの蘭子をイメージしてます。早翔を襲った時くらいですかね(^^;)) *本文中のイラストは全てPicrew街の女の子メーカー、わたしのあの子メーカーで作ったものです Picrewで遊び過ぎて、本文中に色々なイラストを載せたので、物語の余韻をかなり邪魔してます。余計なものを載せるな!と思われたらそっとじしてくださいm(._.)m

遅ればせながら恋

ひろり
恋愛
~好きになったのは妻を亡くしたばかりの男…中年男女のほのぼの純情恋物語~ 《あらすじ》 不動産会社で畑違いの営業部に異動になった橋本瑠美が、営業成績トップクラスの笹原晃に出会う。トップセールスマンを微塵も感じさせない風貌の笹原だったが、その背中を追い越そうとライバル心を燃やし瑠美はセールスに励む。 そんな時、笹原の妻が亡くなる。瑠美の心が揺れ動き始める。 *表紙はPicrew「lococo」で作りました。 表紙背景はアイビスペイントの既存画像を使っています。 *** 「沈丁花サイドストーリー。 「沈丁花」に少しだけ出て来た亮一のお父さん、笹原晃と再婚相手の瑠美の恋物語。 当初はわりと打算的な結婚をした設定でしたが、瑠美が涙もろい可愛い人物に仕上がったので恋させてみました。 亮一くんが反抗して家を出て行く原因となる物語ですね。 気持ちはわかるよ、亮一くん。 順序立てて事を進めてくれたら素直になれたかもしれないのに、いきなり結婚すると言われてもね。でも大人にも色々事情があるの(^◇^;)

十七歳の心模様

須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない… ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん 柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、 葵は初めての恋に溺れていた。 付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。 告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、 その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。 ※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。

【完結】ドアマットに気付かない系夫の謝罪は死んだ妻には届かない 

堀 和三盆
恋愛
 一年にわたる長期出張から戻ると、愛する妻のシェルタが帰らぬ人になっていた。流行病に罹ったらしく、感染を避けるためにと火葬をされて骨になった妻は墓の下。  信じられなかった。  母を責め使用人を責めて暴れ回って、僕は自らの身に降りかかった突然の不幸を嘆いた。まだ、結婚して3年もたっていないというのに……。  そんな中。僕は遺品の整理中に隠すようにして仕舞われていた妻の日記帳を見つけてしまう。愛する妻が最後に何を考えていたのかを知る手段になるかもしれない。そんな軽い気持ちで日記を開いて戦慄した。  日記には妻がこの家に嫁いでから病に倒れるまでの――母や使用人からの壮絶な嫌がらせの数々が綴られていたのだ。

余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました

結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】 私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。 2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます *「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています ※2023年8月 書籍化

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

処理中です...