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08話 夢の中では理性があまり働かないのをイイことに
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「あんっ」
八千代がびくりと跳ねる。私が先端に歯を立てたからだ。このように、私の動作に反応してくれる姿を見るたび、嬉しくて嬉しくて、魔力による精神汚染とは別の意味で気が狂(ふ)れてしまいそうになる。
「八千代……貴女はとても可愛い。好きだ。……愛しています」
この熱い想いを、何とかして伝えたい。
好きだ。愛している。そんな矮小な言葉では足りない、けれど言わずにもいられない。
「リュカ、好きー。もっと、触ってぇ……」
何と言うことか!
八千代からも「好き」という言葉と、それと同時に「触って」と求められるなど……!
理性など吹っ切ってこのまま獣のように目の前の獲物に食らいつきたい衝動に駆られながらも、それにしたって「触って」と言うのはやけに男慣れしているような気がしてしまう。快感への反応の仕方も、私に対するあれこれの仕草も、とても初心とは言い難い。
「今までに男性と肌を重ねたことは?」
聞きたくないが、どうしても訊かずにはいられなかった。
「肌を重ねる? えっちってこと? うん、あるよー」
心臓が嫌な音を立てる。衝撃だった。けれど落ち込むのを待たずして、私の心に火が点いた。
「何人? どのくらいの回数? 最後にしたのはいつ?」
「山本くんと、織田くんと、庄司さんだから……三人? 回数なんて数えてないよぉ。最後は……半年前くらい?」
「特定の恋人はいますか?」
「いないー。だから欲求不満でこんな夢見るのかなぁ」
ヤマモト、オダ、ショウジ。
探し出して世界の果てまで追って行って息の根を止めてやりたかったが、そんな無益なことよりも、まず今すべきは八千代に「リュカ」をすり込むことである。
「想いを寄せている――好きな人はいますか?」
「好きな人……リュカが好き」
これ以上、何を耐える必要があろうか。いや、ない。
求められるがまま八千代に口づけを与えながら、私は決意を固めてしまった。
「貴女の恋人は、私で最後です。これまでのどの男も、私が全て上書きして差し上げます。貴女の初めての男になりたかったのですが、それが無理なら、最後の男になりましょう」
胸を、腹を、腰を滑り、足の付け根に手を入れる。
「……あっ! ん、あん、ああっ……」
割れ目の中は既にしっかり濡れていて、指が容易く滑っていく。
八千代も欲しかったのかもしれない、ひときわ甘い声を上げ、腰をくねらせ感じているようだ。
「ここはこれから、私だけの場所です。私にしか許してはなりませんよ? 貴女は私だけを知っていればいい。だから、余計なことは忘れさせて差し上げますから」
指を引き抜き、陰核まで滑らせる。それからまたゆっくり沈め、彼女の反応を愉しむ。八千代はこれを夢だと思っているせいもあり、従順に私の指を咥える。甘い声。荒くなる息。きゅうきゅうと締まる、柔らかな膣壁。
「リュカ、駄目、……はぁ、……っちゃう、イっちゃう……っ」
「駄目? 駄目なのですか?」
「駄目じゃない! 全然駄目じゃない……っ!」
首に回された手が、私の体を引き寄せる。乳房が潰され盛り上がり、骨の質量に邪魔され止まる。初対面であることも忘れ、彼女に求められている事が私には嬉しくて堪らない。それが例え、単なる快楽を得ようとしているだけでも。
「あっ、あっ、あっ……だ、……リュ、カっ! あっいっイくー――!」
本来ならこの膣の規則的な動きは、男根から子種を搾り取る為の動きである。指などで味わうのでは勿体無い。適材適所、やはりヴァギナには男根を挿入したいのだ。
膣が痙攣を終えゆっくりうねりだしたのを感じ、私は指を引き抜いた。白くなった愛液がべっとり付着して、私の雄の性を煽った。
「八千代」
腕を解き、力なく白いシーツに横たわる彼女に私は声を掛けた。
緊張が緩んだままの八千代が、とろんとした目で私を見た。
来て。胎内に来て。
誘われていると思った。そうとしか考えられなかった。
私は両足を彼女の股の間に入れ、膝裏を掴んで足を左右に開かせた。先走りがみっともないほどに垂れてしまっている男根の先端を、彼女の膣口へ静かに充てがう。
はぁ、と。八千代の口から溜息が漏れた。熱い息で、私の炎をより燃え上がらせる。
世間には「先端だけでいいから」と嘯いて女性に性行為を目論む輩もいるらしい。けれども、この熱を感じ、どうして先端だけで止める事ができようか。少なくとも、私には到底無理な話である。
ゆっくりしなければと分かっているものの、逸る気持ちを抑えるのは並大抵のことではない。
「……あ、リュカっ……すご……大きっ、あ、あ、すっごい、……なに、ああ……っ!」
割れ目を隠す下生えも、眉間に寄った皺すらも。私の男根をその身に飲み込む愛しき女性の姿というのは、たとえどんなに苦しそうでも麻薬のように私を囚えて離さない。
「大きい? 私のこれは、大きい? どうですか? 好き? 嫌い?」
「うん、すっごく、大き……っ! あっあっ、リュカ、あっ、すごく気持ちイイ……っ!」
八千代の膣は締め付けが激しかった。ただでさえ狭いのに千切らんばかりに圧迫してくる様はまた、それだけ私のことを求めてくれているようで、快感と合わせ充足感までもたらしてくれる。きついにはきついが八千代から分泌されるぬるぬるとした愛液のおかげで、奥へ進めぬほどでもない。全て収めてしまいたかった。しかし、最後のあと少しというところで、先端が壁にぶち当たる。私は気にせず、強引にずしりと体重をかけた。ぴたりと、性器全てが密着するように。
「あっ! 奥っ、リュカ、すっごい届いて……っ、りゅかぁっ」
苦しそうな声と表情の八千代。喘ぎ、喘ぎの合間に名を呼ばれ。
「八千代」
性欲を解消するため。又は、魔力の毒素を取り除くため。――そのような単純なことではなかった。これほどの感覚は初めてだった。魔力による汚染を相殺するための『癒し』であるはずが、この胸のうちに湧き上がる感情は、決められた枠を大きく外れた何らかの意味合いを孕んでいるような気がしてならなかった。
体をつなげたこの女性が、どうしても欲しい。全てを手に入れたい。全てを満たし、満たされたい。自分は無欲な方だと思っていたが、今ではそれとは真逆、誰よりも強欲なのではないかと思えるほどだ。
「八千代、これからもずっと、私の側にいて」
私は腰を動かし続けた。汗も、唾液も、愛液も。全てを混ぜて、心の咬合の代替にした。舌を伝い、唾液を渡す。体液が垂れたら、肌に擦り込む。愛液だって――言わずもがな。
「あっあっ、だ、駄目っ! またイっちゃ……あっ、あ、あ、あ……っ」
八千代の背が弓なりにしなる。差し出された白い喉元を甘受しながら、より速く八千代の中を穿っていった。泡になった愛液がぐちゅぐちゅと淫猥な音を立て、脳髄を快楽で侵食していく。
「八千代、達して。私の身体で、気持ち良くなって」
「リュカっ! あ、あ、あ、ああ――ッ!!」
赤い顔、激しい心拍、粗い呼吸。肋骨の稜線沿いにゆっくり伝って落ちる汗。
艶やかな八千代を目に焼き付けつつ、私も白濁を注ぎ込むのだった。
八千代がびくりと跳ねる。私が先端に歯を立てたからだ。このように、私の動作に反応してくれる姿を見るたび、嬉しくて嬉しくて、魔力による精神汚染とは別の意味で気が狂(ふ)れてしまいそうになる。
「八千代……貴女はとても可愛い。好きだ。……愛しています」
この熱い想いを、何とかして伝えたい。
好きだ。愛している。そんな矮小な言葉では足りない、けれど言わずにもいられない。
「リュカ、好きー。もっと、触ってぇ……」
何と言うことか!
八千代からも「好き」という言葉と、それと同時に「触って」と求められるなど……!
理性など吹っ切ってこのまま獣のように目の前の獲物に食らいつきたい衝動に駆られながらも、それにしたって「触って」と言うのはやけに男慣れしているような気がしてしまう。快感への反応の仕方も、私に対するあれこれの仕草も、とても初心とは言い難い。
「今までに男性と肌を重ねたことは?」
聞きたくないが、どうしても訊かずにはいられなかった。
「肌を重ねる? えっちってこと? うん、あるよー」
心臓が嫌な音を立てる。衝撃だった。けれど落ち込むのを待たずして、私の心に火が点いた。
「何人? どのくらいの回数? 最後にしたのはいつ?」
「山本くんと、織田くんと、庄司さんだから……三人? 回数なんて数えてないよぉ。最後は……半年前くらい?」
「特定の恋人はいますか?」
「いないー。だから欲求不満でこんな夢見るのかなぁ」
ヤマモト、オダ、ショウジ。
探し出して世界の果てまで追って行って息の根を止めてやりたかったが、そんな無益なことよりも、まず今すべきは八千代に「リュカ」をすり込むことである。
「想いを寄せている――好きな人はいますか?」
「好きな人……リュカが好き」
これ以上、何を耐える必要があろうか。いや、ない。
求められるがまま八千代に口づけを与えながら、私は決意を固めてしまった。
「貴女の恋人は、私で最後です。これまでのどの男も、私が全て上書きして差し上げます。貴女の初めての男になりたかったのですが、それが無理なら、最後の男になりましょう」
胸を、腹を、腰を滑り、足の付け根に手を入れる。
「……あっ! ん、あん、ああっ……」
割れ目の中は既にしっかり濡れていて、指が容易く滑っていく。
八千代も欲しかったのかもしれない、ひときわ甘い声を上げ、腰をくねらせ感じているようだ。
「ここはこれから、私だけの場所です。私にしか許してはなりませんよ? 貴女は私だけを知っていればいい。だから、余計なことは忘れさせて差し上げますから」
指を引き抜き、陰核まで滑らせる。それからまたゆっくり沈め、彼女の反応を愉しむ。八千代はこれを夢だと思っているせいもあり、従順に私の指を咥える。甘い声。荒くなる息。きゅうきゅうと締まる、柔らかな膣壁。
「リュカ、駄目、……はぁ、……っちゃう、イっちゃう……っ」
「駄目? 駄目なのですか?」
「駄目じゃない! 全然駄目じゃない……っ!」
首に回された手が、私の体を引き寄せる。乳房が潰され盛り上がり、骨の質量に邪魔され止まる。初対面であることも忘れ、彼女に求められている事が私には嬉しくて堪らない。それが例え、単なる快楽を得ようとしているだけでも。
「あっ、あっ、あっ……だ、……リュ、カっ! あっいっイくー――!」
本来ならこの膣の規則的な動きは、男根から子種を搾り取る為の動きである。指などで味わうのでは勿体無い。適材適所、やはりヴァギナには男根を挿入したいのだ。
膣が痙攣を終えゆっくりうねりだしたのを感じ、私は指を引き抜いた。白くなった愛液がべっとり付着して、私の雄の性を煽った。
「八千代」
腕を解き、力なく白いシーツに横たわる彼女に私は声を掛けた。
緊張が緩んだままの八千代が、とろんとした目で私を見た。
来て。胎内に来て。
誘われていると思った。そうとしか考えられなかった。
私は両足を彼女の股の間に入れ、膝裏を掴んで足を左右に開かせた。先走りがみっともないほどに垂れてしまっている男根の先端を、彼女の膣口へ静かに充てがう。
はぁ、と。八千代の口から溜息が漏れた。熱い息で、私の炎をより燃え上がらせる。
世間には「先端だけでいいから」と嘯いて女性に性行為を目論む輩もいるらしい。けれども、この熱を感じ、どうして先端だけで止める事ができようか。少なくとも、私には到底無理な話である。
ゆっくりしなければと分かっているものの、逸る気持ちを抑えるのは並大抵のことではない。
「……あ、リュカっ……すご……大きっ、あ、あ、すっごい、……なに、ああ……っ!」
割れ目を隠す下生えも、眉間に寄った皺すらも。私の男根をその身に飲み込む愛しき女性の姿というのは、たとえどんなに苦しそうでも麻薬のように私を囚えて離さない。
「大きい? 私のこれは、大きい? どうですか? 好き? 嫌い?」
「うん、すっごく、大き……っ! あっあっ、リュカ、あっ、すごく気持ちイイ……っ!」
八千代の膣は締め付けが激しかった。ただでさえ狭いのに千切らんばかりに圧迫してくる様はまた、それだけ私のことを求めてくれているようで、快感と合わせ充足感までもたらしてくれる。きついにはきついが八千代から分泌されるぬるぬるとした愛液のおかげで、奥へ進めぬほどでもない。全て収めてしまいたかった。しかし、最後のあと少しというところで、先端が壁にぶち当たる。私は気にせず、強引にずしりと体重をかけた。ぴたりと、性器全てが密着するように。
「あっ! 奥っ、リュカ、すっごい届いて……っ、りゅかぁっ」
苦しそうな声と表情の八千代。喘ぎ、喘ぎの合間に名を呼ばれ。
「八千代」
性欲を解消するため。又は、魔力の毒素を取り除くため。――そのような単純なことではなかった。これほどの感覚は初めてだった。魔力による汚染を相殺するための『癒し』であるはずが、この胸のうちに湧き上がる感情は、決められた枠を大きく外れた何らかの意味合いを孕んでいるような気がしてならなかった。
体をつなげたこの女性が、どうしても欲しい。全てを手に入れたい。全てを満たし、満たされたい。自分は無欲な方だと思っていたが、今ではそれとは真逆、誰よりも強欲なのではないかと思えるほどだ。
「八千代、これからもずっと、私の側にいて」
私は腰を動かし続けた。汗も、唾液も、愛液も。全てを混ぜて、心の咬合の代替にした。舌を伝い、唾液を渡す。体液が垂れたら、肌に擦り込む。愛液だって――言わずもがな。
「あっあっ、だ、駄目っ! またイっちゃ……あっ、あ、あ、あ……っ」
八千代の背が弓なりにしなる。差し出された白い喉元を甘受しながら、より速く八千代の中を穿っていった。泡になった愛液がぐちゅぐちゅと淫猥な音を立て、脳髄を快楽で侵食していく。
「八千代、達して。私の身体で、気持ち良くなって」
「リュカっ! あ、あ、あ、ああ――ッ!!」
赤い顔、激しい心拍、粗い呼吸。肋骨の稜線沿いにゆっくり伝って落ちる汗。
艶やかな八千代を目に焼き付けつつ、私も白濁を注ぎ込むのだった。
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