【完結】この牢獄のような屋敷から、外へと連れ出してくれたのは…。

私、美鶴。

お父様は、かの有名な人、らしい。私はほとんど会わないからわからないけれど。

私はお屋敷から出られない。



わ!猫と鼠がしゃべってる!?







☆★

十二話で終わりです。
出来上がってますので、随時更新していきます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,647 位 / 193,647件 キャラ文芸 4,391 位 / 4,391件

あなたにおすすめの小説

お稲荷様と私のほっこり日常レシピ

夕日(夕日凪)
キャラ文芸
その小さなお稲荷様は私…古橋はるかの家の片隅にある。それは一族繁栄を担ってくれている我が家にとって大事なお稲荷様なのだとか。そのお稲荷様に毎日お供え物をするのが我が家の日課なのだけれど、両親が長期の海外出張に行くことになってしまい、お稲荷様のご飯をしばらく私が担当することに。 そして一人暮らしの一日目。 いつもの通りにお供えをすると「まずい!」という一言とともにケモミミの男性が社から飛び出してきて…。 『私のために料理の腕を上げろ!このバカ娘!』 そんなこんなではじまる、お稲荷様と女子高生のほっこり日常レシピと怪異のお話。 キャラ文芸対象であやかし賞をいただきました!ありがとうございます! 現在アルファポリス様より書籍化進行中です。 10/25に作品引き下げをさせていただきました!

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

【完結】王太子妃の初恋

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。 王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。 しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。 そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。 ★ざまぁはありません。 全話予約投稿済。 携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。 報告ありがとうございます。

後宮の暗殺者~殺すつもりで来たのに溺愛されています~

碧野葉菜
キャラ文芸
古くからの暗殺家系、韻の者である翠玉(スイギョク)は、楊国の皇帝、暁嵐(シャオラン)暗殺の依頼を受ける。 任務遂行のため宮廷を襲撃した翠玉は、まさかの暁嵐に敗れ、捕らえられてしまう。 しかし、目覚めた翠玉を待っていたのは、死でも拷問でもなく……暁嵐からの溺愛だった――!? 「わしはお前が大層気に入った、どうせ捨てる命ならわしによこせ」 暁嵐の独断で後宮入りが決まった翠玉は、任務の相棒で旧友の凛玲(リンレイ)と再会を果たす。 暗殺失敗による依頼人の報復を阻むため、皇妃となった翠玉は依頼人探索に乗り出す。 皇帝暗殺を企てたのは誰か――? 暁嵐の熱烈な愛に翻弄されつつ、翠玉は謎を解き、真実に辿り着くことができるのか。

除霊は致しません! 先ずは話し合いましょう!

梨香
キャラ文芸
就活に失敗した政宗は、大叔父からビルを相続する。その条件は一階の喫茶店を営業し続けること。喫茶店を開けて、大好きなミステリー小説を読んでいれば良いと、棚ぼたを喜んだが……そんな旨い話は無い。この喫茶店には、厄介な客が訪れるのだ。大叔父に恩を感じる天狐とやる気の無いオーナーの、少しオカルトチックな探偵ごっこ。

虎の帝は華の妃を希う

響 蒼華
キャラ文芸
―その華は、虎の帝の為にこそ かつて、力ある獣であった虎とそれに寄り添う天女が開いたとされる国・辿華。 当代の皇帝は、継母である皇太后に全てを任せて怠惰を貪る愚鈍な皇帝であると言われている。 その国にて暮らす華眞は、両親を亡くして以来、叔父達のもとで周囲が同情する程こき使われていた。 しかし、当人は全く堪えておらず、かつて生き別れとなった可愛い妹・小虎と再会する事だけを望み暮らしていた。 ある日、華眞に後宮へ妃嬪として入る話が持ち上がる。 何やら挙動不審な叔父達の様子が気になりながらも受け入れた華眞だったが、入宮から十日を経て皇帝と対面することになる。 見るものの魂を蕩かすと評判の美貌の皇帝は、何故か華眞を見て突如涙を零して……。 変り行くものと、不変のもの。 それでも守りたいという想いが咲かせる奇跡の華は、虎の帝の為に。 イラスト:佐藤 亘 様

神嫁、はじめました。

若松だんご
キャラ文芸
 「申し訳ありませんが、この書類は受理できません」  パスポート取得のため、戸籍謄本を取りに行った役所で言われたこと。申請書の苗字が違う。住所が違う。そして。  「倉橋日菜子さん。アナタ、結婚されてますよね?」  ――は?  私、これからカレシと、うれしはずかし海外旅行に出かけるはずだったんですけど?  結婚? いつの間に? 誰が? 誰と?  ややこしい女はゴメンだと、カレシにフラれ(フリ返した)、向かった先は野賀崎町。私の曽祖父母が暮らす、一次産業と年寄りしか残ってない町。こんなしょぼくれた町だから、老眼ヒドすぎで戸籍を書き間違えたのよ。そうよ。そうに決まってるわ。    「よう来たなあ」  意気込んで町にたどり着いた私を待ち受けてた曽祖父母と、なぜか町の人たち?  「さあ、行くぞ、日菜子」  どこへ?  質問する間もなく、無理やり着替えさせられ運ばれたのは、山の中腹にある神社。  「待っていたぞ、吾妹子よ」  そこに立っていた青年。ってか、「ワギモコ」ってナニ?  「吾妹。つまり、吾の妻ということ。汝は吾の妻なのだ」  はぁあぁあっ!?  なに言ってんの、この人。顔はいいのに、中身は残念な人?  「吾は人ではない。この野賀崎を守る神だ」  なんかますますヤバい人ですけど???  どうやら、幼い頃に山で迷子になったのを助けてくれたのがこの(自称)神様で。その時、将来をともにすることを約束してたとかなんとかで。だから、(勝手に)私と入籍させてたんだとか。  「日菜子に悪い虫がつきそうだったからな」  だったからな――って。  「勝手に戸籍改ざんすんなっ!」  神様だって何様だって、勝手に結婚させられてうれしいわけない! 私を元の倉橋日菜子に戻して!  

「お前を妻だと思ったことはない」と言ってくる旦那様と離婚した私は、幼馴染の侯爵から溺愛されています。

木山楽斗
恋愛
第二王女のエリームは、かつて王家と敵対していたオルバディオン公爵家に嫁がされた。 因縁を解消するための結婚であったが、現当主であるジグールは彼女のことを冷遇した。長きに渡る因縁は、簡単に解消できるものではなかったのである。 そんな暮らしは、エリームにとって息苦しいものだった。それを重く見た彼女の兄アルベルドと幼馴染カルディアスは、二人の結婚を解消させることを決意する。 彼らの働きかけによって、エリームは苦しい生活から解放されるのだった。 晴れて自由の身になったエリームに、一人の男性が婚約を申し込んできた。 それは、彼女の幼馴染であるカルディアスである。彼は以前からエリームに好意を寄せていたようなのだ。 幼い頃から彼の人となりを知っているエリームは、喜んでその婚約を受け入れた。二人は、晴れて夫婦となったのである。 二度目の結婚を果たしたエリームは、以前とは異なる生活を送っていた。 カルディアスは以前の夫とは違い、彼女のことを愛して尊重してくれたのである。 こうして、エリームは幸せな生活を送るのだった。

処理中です...