上 下
5 / 5

第5話

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

婚約も結婚も計画的に。

cyaru
恋愛
長年の婚約者だったルカシュとの関係が学園に入学してからおかしくなった。 忙しい、時間がないと学園に入って5年間はゆっくりと時間を取ることも出来なくなっていた。 原因はスピカという一人の女学生。 少し早めに貰った誕生日のプレゼントの髪留めのお礼を言おうと思ったのだが…。 「あ、もういい。無理だわ」 ベルルカ伯爵家のエステル17歳は空から落ちてきた鳩の糞に気持ちが切り替わった。 ついでに運命も切り替わった‥‥はずなのだが…。 ルカシュは婚約破棄になると知るや「アレは言葉のあやだ」「心を入れ替える」「愛しているのはエステルだけだ」と言い出し、「会ってくれるまで通い続ける」と屋敷にやって来る。 「こんなに足繁く来られるのにこの5年はなんだったの?!」エステルはルカシュの行動に更にキレる。 もうルカシュには気持ちもなく、どちらかと居言えば気持ち悪いとすら思うようになったエステルは父親に新しい婚約者を選んでくれと急かすがなかなか話が進まない。 そんな中「うちの息子、どうでしょう?」と声がかかった。 ルカシュと早く離れたいエステルはその話に飛びついた。 しかし…学園を退学してまで婚約した男性は隣国でも問題視されている自己肯定感が地を這う引き籠り侯爵子息だった。 ★↑例の如く恐ろしく省略してます。 ★8月22日投稿開始、完結は8月25日です。初日2話、2日目以降2時間おき公開(10:10~) ★コメントの返信は遅いです。 ★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません

王太子様には優秀な妹の方がお似合いですから、いつまでも私にこだわる必要なんてありませんよ?

木山楽斗
恋愛
公爵令嬢であるラルリアは、優秀な妹に比べて平凡な人間であった。 これといって秀でた点がない彼女は、いつも妹と比較されて、時には罵倒されていたのである。 しかしそんなラルリアはある時、王太子の婚約者に選ばれた。 それに誰よりも驚いたのは、彼女自身である。仮に公爵家と王家の婚約がなされるとしても、その対象となるのは妹だと思っていたからだ。 事実として、社交界ではその婚約は非難されていた。 妹の方を王家に嫁がせる方が有益であると、有力者達は考えていたのだ。 故にラルリアも、婚約者である王太子アドルヴに婚約を変更するように進言した。しかし彼は、頑なにラルリアとの婚約を望んでいた。どうやらこの婚約自体、彼が提案したものであるようなのだ。

勘違いの婚約破棄ってあるんだな・・・

相沢京
BL
男性しかいない異世界で、伯爵令息のロイドは婚約者がいながら真実の愛を見つける。そして間もなく婚約破棄を宣言するが・・・ 「婚約破棄…ですか?というか、あなた誰ですか?」 「…は?」 ありがちな話ですが、興味があればよろしくお願いします。

鋼の殻に閉じ込められたことで心が解放された少女

ジャン・幸田
大衆娯楽
 引きこもりの少女の私を治すために見た目はロボットにされてしまったのよ! そうでもしないと人の社会に戻れないということで無理やり!  そんなことで治らないと思っていたけど、ロボットに認識されるようになって心を開いていく気がするわね、この頃は。

【本編完結】義弟を愛でていたらみんなの様子がおかしい

ちゃちゃ
BL
幼い頃に馬車の事故で両親が亡くなったレイフォードは父の従兄弟に当たるフィールディング侯爵家に引き取られることになる。 実の子のように愛され育てられたレイフォードに弟(クロード)が出来る。 クロードが産まれたその瞬間からレイフォードは超絶ブラコンへと変貌してしまう。 「クロードは僕が守るからね!」 「うんお兄様、大好き!(はぁ〜今日もオレのお兄様は可愛い)」 ブラコン過ぎて弟の前でだけは様子がおかしくなるレイフォードと、そんなレイフォードを見守るたまに様子のおかしい周りの人たち。 知らぬは主人公のみ。 本編は21話で完結です。 その後の話や番外編を投稿します。

運命の番じゃないあなたを愛している(『仮初めの番に愛を捧ぐ』改題)

明太子
BL
王国軍近衛師団長かつΩのソニア・アンバーは運命の番である婚約者レイモンドの浮気が原因で婚約破棄&左遷の憂き目に遭う。 左遷先でソニアはαのヴォルフヒルデ・サヴィルと出会い、ひょんなことからソニアのヒートを鎮めるために体の関係を持つことになる。 『仮初めの番』として過ごす中でお互いに惹かれ合うものの、ソニアの出生の秘密やレイモンドからの復縁の申し出によって2人の仲はすれ違って…。 ※α(アルファ)は魔法が使えるということ以外は世間一般的なオメガバース設定を使用しております。 (魔法についてはそんなに出てきませんが…) ※R18的展開には*が付いています。 匂わせだと(*)です。

【BL】欠陥Ωのシンデレラストーリー

カニ蒲鉾
BL
【欠陥Ωシリーズ第1弾!出会い編】  フェロモンを一切感じない体質のΩ《橘 つかさ》は、長年自分を育ててくれた《御門 楓珠》の下、秘書として働いている。  そんなある日、海外留学から戻ってきた楓珠の息子《御門 楓真》が初対面のつかさを一目見た途端、公衆の面前で抱きしめ、運命の番と呼び、結婚宣言までしてきて――  欠陥だらけの自分に全く自信の無い卑屈Ωが、自分を運命と呼ぶ年下イケメンハイスペックαから好き好き大好き絶対幸せにする、と愛で溺れてしまうくらい溺愛されるシンデレララブストーリー 【受け】施設育ちの欠陥Ω(28) 【攻め】受け至上主義ハイスペックスパダリα(21) 《欠陥Ωシリーズ》 【第1章】「欠陥Ωのシンデレラストーリー」 【第2章】「欠陥Ωのマタニティストーリー」 【第3章】「欠陥Ωのオフィスラブストーリー」 【SS】「欠陥Ωの淫らな記録」

俺の名前は今日からポチです

ムーン
BL
完結しました! 両親が交通事故で死亡し、親戚中をたらい回しにされ、疲れきった俺の前に現れたのはとある大企業の御曹司だった。 彼は叔父の経営する小さな工場に多額の寄付を約束し、その代わりにと俺をその企業の養子に──つまり、兄弟にすると言ってきた。 俺に選択権はなく、それに大企業の養子なんて好条件を断る理由もなく、言われるがままに彼について行った。 豪邸の一室に飼われるとも知らずに。 養子だなんて、義兄弟だなんて、そんなうまい話がある訳ない。 俺は今日から彼のペット、赤い首輪と彼の手首を繋ぐ紐がその証。 両親がくれた名前ではもう二度と呼ばれない、俺の名前は今日からポチ。 俺は今日から、人間でなくなる。 ──── ────── R18要素は四話あたりからじわじわと。 ポチがじっくり開発される様子をお楽しみください。 プロローグの割に内容はほのぼのとしています。

処理中です...