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知らないこと3。
しおりを挟む「もっ・・無理だからっ・・!!」
アイビーを抱き始めてからどれくらい時間が流れただろう。
部屋に差し込んでいた光はとっくに無くなって、暗くなってる。
部屋に置いてあるランプをつけて・・・ほんのり見えるアイビーをただひたすらに抱いていた。
「もう無理か?まだ5回くらいしか果ててないだろ?」
「!?・・・むっ・・無理無理・・・!」
されるがままのアイビーは俺の膝の上にいる。
向かい合うようにして座り、繋がったまま抱きしめ合っていた。
「まぁ・・・涼花は経験あってもアイビーはハジメテだしな。・・・じゃ、もう1回果てたらな。」
「・・・え!?んぁっ・・!?」
腰を揺すり、深く、深く繋がっていく。
「やっ・・・!待って深いっ・・!」
「深くしてんだよ。俺もそろそろ出るから・・・受け止めろよ?」
座らせたままアイビーの足を広げさせて、一番深いところで繋がっていく。
ぐちゅ・・ぐちゅぐちゅ・・・
「待って・・!そんな深いのだめっ・・!」
ふるふる震えながらしがみついてくるアイビーが可愛くて・・・
もっと奥を突きたくて・・・
腰を引いて打ち付けた。
ぱちゅんっ・・!!
「!?・・・あぁぁぁーーーっ!!」
感じすぎてるアイビーは果てるのが早い。
ぐちゅぐちゅに蕩けてるナカは気持ちがイイうえに、きゅうきゅうと締め付けてくれる。
それが俺を昇りつめさせる。
「うぁっ・・!出るっ・・!」
アイビーの身体をぎゅっと抱きしめて白濁液を吐き出した。
ごぷごぷと溢れ出る液は、全部アイビーの一番奥に注いでいく。
「あぁっ・・!熱いっ・・・!」
身体をびくつかせながら肩で息をしてるアイビーを布団の上に寝かせる。
びゅくびゅくと出る白濁液が全て出切ってから・・・自分のモノを引き抜いた。
くぷんっ・・・
「あぅ・・・」
アイビーの大事なところから蜜と白濁液が混ざって出て来るのが見える。
それがあまりにも卑猥で・・またシたくなるけどそこはぐっと堪えた。
「少し寝るか?」
そうアイビーに聞いたとき、もうすでに目を閉じてしまっていた。
すぅすぅと寝息を立てて眠ってる。
「まぁ・・・一応シャガには言ってあるからいいか。」
今日、アイビーを含めて4人で話をすることはシャガは知ってる。
その話のあと・・・俺とアイビーの姿が無かったら、うちに泊まらせるかもしれないことを伝えてあった。
「あ、そうだ。」
服をざっと着てから入れてあった耳飾りを取り出した。
すぅすぅ眠ってるアイビーの耳に、深い青の耳飾りをつけていく。
「外すなよ?」
「・・・zzz。」
「俺のものだからな。誰にも手出しさせないから・・・。」
『一人の人としか結婚したくない』と言ってたアイビー。
その『一人』になれたのだから全力で守る。
当然のことだけど・・・もう一つ思ってることがあった。
「いつも笑ってられるように・・・幸せにするから・・・。」
初めて感じたことだった。
アイビーが笑っててくれるならなんだってしたい。
愛しさを込めながらそっと頭を撫でる。
「俺のいる世界に来てくれて・・・ありがとう。」
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